【九州百名山】白鳥山・小川岳 宮崎県側からアプローチ
- GPS
- 04:20
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 675m
- 下り
- 766m
コースタイム
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 4:22
登山時間
【白鳥山】2時間弱 【小川岳】1時間
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
宮崎県の椎葉村側にある御池登山口。椎葉村街の上椎葉から日向椎葉湖沿いを通り 不土野方面へ。椎矢峠へは行かず峰越林道・椎葉五家荘線(ぼんさん越え)を通り 途中の集落を越えどんどん上がって行く。「御池登山口」は熊本県の方にもあり 白鳥山で同じ「御池登山口」が2つあるのでややこしい。駐車場のみ。トイレ無し ◎小川岳・テンヤボ登山口 五ヶ瀬スキー場手前の波帰集落から鋭角に曲がって林道をひたすら登る。途中で 「小川岳」の矢印標識があるので沿って進む。雪が締まってる時ならいいが・・・ 溶けて林道が雪と泥のミックスになるとスタックして動けなくなるかもしれません 冬季はスタッドレス・チェーン他滑り止め要。上部にトレッキングコース入口の 標識有り。駐車スペース有り。今回は手前の路肩に駐車しました。トイレは無し ※麓からシャトルバスに乗り、スキー客に紛れ五ヶ瀬スキー場からも登れます! |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎御池登山口〜白鳥山 まだ登山道が完全に雪に覆われて無く、アイゼン無しで登れました。山頂は積雪有り 「ミイケ」の標柱があるのでそれに沿って進むと山頂を周遊出来ます。ガスってたら 樹海状態になり道迷いしやすくなるので、天候が悪化した時は近づかない方が吉かも ◎テンヤボ〜小川岳 よく整備されたトレラン道。急登・直登を登って行き小川岳山頂へ向かう最短コース こちらの斜面もまだ雪が完全に張り付いてなかったので、アイゼン無しで登りました |
その他周辺情報 | ◎B&Bピア http://www.jalan.net/yad376776/ 登山だとなかなか宿で朝食を食べる時間が取れませんが、こちらの宿の朝食は格別! パンもさくさく焼き立てで、ハム・卵・ヨーグルト・スープはペンション感高い朝食 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
アイゼン
冬用手袋
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感想
前日は花切山・双石山を登り、せっかく宮崎に泊まったので青島の夜は串カツで!
と思ったけど満席で入れず、宿に戻って飲んだら楽しくて・・・こっちで大正解♪
【白鳥山(しらとりやま)】 標高1639m/ 九州百名山 87座目
【小川岳 (おがわだけ)】 標高1542m/ 九州百名山 88座目
で、B&Bピアの朝食も焼き立てパンはじめ美味しくて・・・でも窓から外を見たら
宮崎の朝の天候は雨。これは成人の日・お休みが雨で潰れてしまう!現実に戻って
そそくさと宿を出て、宮崎ICから高速を飛ばして日向ICまで北上。当初は比叡山を
考えてたんだけど延岡方面も天気がぐず付いてそうなので・・・思い切ってここは
「せっかく宮崎まで来たから椎葉村から脊梁・白鳥山にアプローチしてみよう」と
Bプランを決行。と言うのも、現在椎葉五家荘線は工事中で熊本県側から峰越には
全面通行止でアプローチ出来ない状態なんで、峰越峠に行くには反対の椎葉村から
行くしかなかったんで丁度良かった。ただ、高速経由でも宮崎市から3時間半かかり
熊本市から二本杉峠〜五家荘樅木経由で行っても車移動時間はそう変わらないなぁ。
九州百名山に各方面アクセスしやすい熊本でも、これだけ遠いんだからこの白鳥山は
本当に遠くて遠い秘境の山・・・平家の落人達が隠れ住んだ地だけありますね(笑)
登山時間自体はちょちょいのチョイで、雪は付いてたもののアイゼンを付けるまでも
無く、散歩がてらの山でした。白鳥山から脊梁の山々を見渡そうかなあと思ったけど
展望はほとんど無くて、でも名所・旧跡を周遊出来るのでハイキングにはもってこい
ただ、下山してすでにお昼を回っていたので・・・さすがに「今日は1座止まり」と
不完全燃焼気味だったんですけど、とりあえず小川岳テンヤボ登山口の下見だけでも
やっとこうかなと車を走らせ・・・すると雪と泥でグダグダの道を延々と登りまして
「これは登山口だけで引き返してまた来るのはしんどい!」と、かなり勿体無いので
一か八か小川岳も空荷で、ほぼトレランスタイルでアタックしてしまいました。結果
これが吉で・・・テンヤボから小川岳山頂はビックリするほど近いですね。こちらは
まさに山頂ピストンで踏んだだけで引き返しました。眺望も多少はありましたし雪も
午前中の白鳥山よりは積もっててプチ雪山気分も味わえて、行ってみて良かったです
だが、登山靴よりも気になる愛車の足回りが泥だらけでね・・・これは帰宅するなり
すぐに洗車しました。やはり登山靴も車も旅先の泥はすぐに落とそう!って心掛け。
ラリー車ぐらい泥はねしてたんで、これでは職場に行き辛いってのもあったし・・・
今年は「砂利道をあまり走らない」が目標だったんですが、わずか10日余りで断念?
奥深い九州脊梁ですが、これであと仰烏帽子山を残すのみ・・・脊梁制覇へリーチ。
そんなこんなで今回の”宮崎旅行”でも順調に九州百名山を4座消化。B&Bピアという
良い宿も巡り逢えて収穫ありました。現役の徒歩ダー・チャリダー・ライダーである
ご主人と日本一周話を語らえて、最近は日本一周ブログを読み漁るのがマイブームな
自分にとって、また糧となり肉となりましたね。既に関西の方が長期滞在していたし
あのペンションは今度ゆっくり長期で泊まってみたい。今はそんな身分じゃないけど
毎朝コーヒーを飲んでね・・・ただ宮崎市近辺に目ぼしい山が無いのが難点か(笑)
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