高妻山PS(戸隠キャンプ場~五地蔵山~高妻山)


- GPS
- 08:06
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,401m
- 下り
- 1,403m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:04
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
今期最後の雪山登山。
雪山1年目でどこまで登れるようになったかの腕試しも兼ねて、積雪期高妻山を登ることにした。
牧場を通り過ぎて渡渉2回した後、すぐに尾根に取り付いた。樹林帯はトレースがあり、ステップ気味になっているのでツボ足で進む。
先週気温が上がったためツリーホールもわかりやすく、踏み抜きもない状態でストレスフリー。
1700m付近からノートレースとなり、ルーファイをしつつ進む。沢筋は雪崩だらけのためめんどくさいが尾根筋を忠実に辿った。
融雪→寒波→積雪が起きたため、1800m以上はアイスバーンの上にパウダー10cmほどの路面状況。
六弥勒でアイゼンに換装し、アックス片手に進む。ちょろちょろしたアップダウンは難なくクリアして稜線に取り掛かる。
急登がキツい、キツすぎる、、、、
横見たら全層雪崩してるし、雪庇あるし、アイゼン効きにくいし、、、
山頂直下の斜度45~60°の急登は薄い積雪にステップを作るイメージで四つん這いで進む。ダブルアックスだったら1.5倍で進めただろうなって感じ。
無事登頂すると北アルプスドカン、頸城山塊は雲に隠れてたけど火打は白過ぎてすぐわかった。
山頂直下の斜面はクライムダウンで下降。
日差しで雪が緩んできたので斜面が広がったところでシリセードして一気に降る。
その後も事あるごとにシリセード。樹林帯もシリセード。全部シリセード。まじで1000mくらいシリセードした気がする。
---
夏靴で挑んで凍傷になりかけたくじゅう、装備一式揃えるもアイゼンでゲイターとボトムスに穴開けまくった谷川岳と前途多難でしたがひとまず今期の雪山はおしまい。
ツボ足、アイゼン歩行、滑落停止、路面判断、クライムダウンなど基本的なスキルは甘々だけど初歩は大体できた。
1年目の雪山は日帰り登山がテーマだったので、
2年目の雪山はテント泊登山&縦走かな。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する