ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7965195
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

二口山塊。大東岳(東面右尾根〜右稜)

2025年03月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:27
距離
14.5km
登り
1,101m
下り
1,101m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:46
休憩
0:41
合計
9:27
距離 14.5km 登り 1,101m 下り 1,101m
6:52
95
スタート地点
8:27
2
穴戸沢林道終点
8:29
69
右尾根取り付き
9:38
9:58
168
735mアイゼン装着
12:46
13:06
46
13:52
109
15:41
15:42
4
16:19
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車地点 穴戸沢林道車止め地点
コース状況/
危険箇所等
 アプローチ 穴戸沢林道車止めゲートより林道を歩く、歩き出しは雪は無かったが奥に進むにつれて雪に覆われてくるが締まっておりツボ足で沈み込み無し、林道終点で猿倉沢を渡渉して右尾根に上がる。
 右尾根〜右稜 右尾根に乗ると平坦だが直ぐに灌木の藪尾根になる、雪は無く(新雪はサラッと積もっている)、古いワイヤーが数ヶ所で見られた。しばらく登って行くと6m程の岩稜に突き当たる、右に回り込んで越えると傾斜の無い締まった雪で覆われた樹林の尾根になり735m付近でアイゼン装着。この先やや急な尾根を登ると傾斜は無くなり左に大東岳の東壁が見える尾根を進む。また急な尾根になり1015m付近で東壁のロックバンドの末端に出合うがそのすぐ右が急な雪稜になっておりこれを登る、雪稜を越えると右に低い樹林帯の広がる見晴らしの良い傾斜の無い尾根になり正面に頂上に続く右稜が見る。頂上に続く雪稜は稜というより広い急斜面で樹木は殆ど見られない、最後に灌木帯を越え後は傾斜の無い雪面を登り山頂到着。
 下降 下降路は大東岳表コースを下る、締まった雪にかすかに踏み跡の残っているコース沿いに下り下部の渡渉地点でアイゼンを外し登山口到着、更に車道を歩き駐車地点に戻る。
駐車地点から穴戸沢林道を歩く
2025年03月31日 06:52撮影 by  Pixel 7a, Google
3/31 6:52
駐車地点から穴戸沢林道を歩く
安全第一。左に進む
2025年03月31日 07:52撮影 by  Pixel 7a, Google
3/31 7:52
安全第一。左に進む
林道終点から沢を渡渉して右尾根に上がる
2025年03月31日 08:29撮影 by  Pixel 7a, Google
3/31 8:29
林道終点から沢を渡渉して右尾根に上がる
暫く藪尾根を登ると岩稜に突き当たる
2025年03月31日 08:59撮影 by  Pixel 7a, Google
1
3/31 8:59
暫く藪尾根を登ると岩稜に突き当たる
岩稜は右から登る
2025年03月31日 09:02撮影 by  Pixel 7a, Google
3/31 9:02
岩稜は右から登る
尾根が雪に覆われて来た、750mでアイゼン装着
2025年03月31日 09:58撮影 by  Pixel 7a, Google
1
3/31 9:58
尾根が雪に覆われて来た、750mでアイゼン装着
大東岳東壁が見えて来る
2025年03月31日 10:19撮影 by  Pixel 7a, Google
2
3/31 10:19
大東岳東壁が見えて来る
傾斜の無い尾根を歩く
2025年03月31日 10:26撮影 by  Pixel 7a, Google
1
3/31 10:26
傾斜の無い尾根を歩く
大東岳東壁、左が6年前に登った中央稜、右が今回登る右稜
2025年03月31日 10:27撮影 by  Pixel 7a, Google
4
3/31 10:27
大東岳東壁、左が6年前に登った中央稜、右が今回登る右稜
東壁にズーム、中央部に顕著なロックバンド
2025年03月31日 10:30撮影 by  Pixel 7a, Google
4
3/31 10:30
東壁にズーム、中央部に顕著なロックバンド
ブナ林の尾根を振り返る
2025年03月31日 11:30撮影 by  Pixel 7a, Google
1
3/31 11:30
ブナ林の尾根を振り返る
雪が付着したブナ林
2025年03月31日 11:30撮影 by  Pixel 7a, Google
2
3/31 11:30
雪が付着したブナ林
ロックバンド右の末端
2025年03月31日 11:36撮影 by  Pixel 7a, Google
2
3/31 11:36
ロックバンド右の末端
末端横の雪稜を登る
2025年03月31日 11:40撮影 by  Pixel 7a, Google
2
3/31 11:40
末端横の雪稜を登る
上は広い雪尾根
2025年03月31日 11:52撮影 by  Pixel 7a, Google
3
3/31 11:52
上は広い雪尾根
山頂に続く右尾根
2025年03月31日 11:56撮影 by  Pixel 7a, Google
3
3/31 11:56
山頂に続く右尾根
雪尾根を進む、目の前に右稜
2025年03月31日 12:08撮影 by  Pixel 7a, Google
2
3/31 12:08
雪尾根を進む、目の前に右稜
右稜、クラストした最後の急斜面を登る
2025年03月31日 12:08撮影 by  Pixel 7a, Google
2
3/31 12:08
右稜、クラストした最後の急斜面を登る
頭上のブッシュ帯を目指す
2025年03月31日 12:24撮影 by  Pixel 7a, Google
2
3/31 12:24
頭上のブッシュ帯を目指す
斜面の途中で振り返る
2025年03月31日 12:30撮影 by  Pixel 7a, Google
2
3/31 12:30
斜面の途中で振り返る
ブッシュ帯直下
2025年03月31日 12:32撮影 by  Pixel 7a, Google
3/31 12:32
ブッシュ帯直下
ブッシュ帯を越えて振り返る
2025年03月31日 12:41撮影 by  Pixel 7a, Google
1
3/31 12:41
ブッシュ帯を越えて振り返る
頂上が見えて来た
2025年03月31日 12:44撮影 by  Pixel 7a, Google
1
3/31 12:44
頂上が見えて来た
山頂、右尾根〜右稜を登り切る
2025年03月31日 12:46撮影 by  Pixel 7a, Google
4
3/31 12:46
山頂、右尾根〜右稜を登り切る
山頂付近の雪原
2025年03月31日 13:07撮影 by  Pixel 7a, Google
3
3/31 13:07
山頂付近の雪原
表コースで下山開始
2025年03月31日 13:10撮影 by  Pixel 7a, Google
1
3/31 13:10
表コースで下山開始
下山中に仙台神室岳が見えた
2025年03月31日 13:53撮影 by  Pixel 7a, Google
5
3/31 13:53
下山中に仙台神室岳が見えた
渡渉してアイゼンを外す
2025年03月31日 15:05撮影 by  Pixel 7a, Google
3/31 15:05
渡渉してアイゼンを外す
登山口到着、更に車道を40分歩く
2025年03月31日 15:41撮影 by  Pixel 7a, Google
3/31 15:41
登山口到着、更に車道を40分歩く
駐車地点に戻る
2025年03月31日 16:20撮影 by  Pixel 7a, Google
3/31 16:20
駐車地点に戻る
撮影機器:

感想

 二口山塊、大東岳を登る。
 6年前の3月東面中尾根〜中央稜を登った、今回は右の右尾根〜右稜を登る。
 小雪降る中スタート、林道終点から右尾根に取り付く初めは雪が無かったが700mを越える辺りから尾根が固く締まった雪で覆われアイゼン装着で快適に登る、上部に行くと左に大東岳東壁がまじかに見えて来る、以前に登った中央稜も見え感動的である。やがて樹林の右尾根は終わり右稜に取り付く、ここは登っている感じは稜というよりクラストした急斜面、前爪を利かせ高度を稼ぐ、振り向くと登って来た尾根が見渡せ気持ちが良い。右稜を登り傾斜の無い雪面を数分で大東岳山頂、登り切ったという感慨が湧いて来る。
 山頂で一休みして下山開始、途中で仙台神室岳が見えた相変わらずカッコイイ❣またいつか登りに行きたい。天気はイマイチだったが風弱く時々晴れ間も見えた。気温が低いため雪の締まりが良く最後まで雪が腐る事は無かった、それにしても今年は雪が多いまだまだ雪山を楽しめそうだ。
 

 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:300人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら