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Yamareco

記録ID: 7965886
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

三境山登山口〜三境山〜屋敷山〜ミツマタ群生地〜三境山登山口

2025年03月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
trout33 その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:46
距離
7.6km
登り
582m
下り
584m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:12
休憩
1:30
合計
4:42
距離 7.6km 登り 582m 下り 584m
8:58
71
10:09
10:15
77
13:40
0
13:40
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三境山登山口の駐車スペースに車を停めます、2台で一杯でしたが道幅が広めなので路肩に後5台程度停められそうな感じです、トイレは無いので途中で済ませる必要が有ります、私たちは草木湖側から登ってきましたので道の駅富弘美術館のトイレを利用しました。
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三境山登山口の駐車スペースに車を停めます、2台で一杯でしたが道幅が広めなので路肩に後5台程度停められそうな感じです、トイレは無いので途中で済ませる必要が有ります、私たちは草木湖側から登ってきましたので道の駅富弘美術館のトイレを利用しました。
駐車スペースの奥に赤テープが下がっておりそこが登山道の入口です、最初は沢沿いに登って行きます。
駐車スペースの奥に赤テープが下がっておりそこが登山道の入口です、最初は沢沿いに登って行きます。
杉林の中斜面が急になりジグザグに登り始めると程なく稜線に出ます。
杉林の中斜面が急になりジグザグに登り始めると程なく稜線に出ます。
稜線の分岐、右側(西側)から登ってきました、奥へ続く道は残馬山へ続く道、三境山へは背中側(北側)へ進みます。
稜線の分岐、右側(西側)から登ってきました、奥へ続く道は残馬山へ続く道、三境山へは背中側(北側)へ進みます。
尾根道には滑り止めが必要な程ではありませんが一昨日土曜日の夜に降った雪が結構残っていました。
尾根道には滑り止めが必要な程ではありませんが一昨日土曜日の夜に降った雪が結構残っていました。
木々の合間からこれから向かう三境山の姿が垣間見え気分が上がります、葉の無い今の時期ならではです。
木々の合間からこれから向かう三境山の姿が垣間見え気分が上がります、葉の無い今の時期ならではです。
途中にはこんな造形美を見せて目を楽しませてくれる木もあります。
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途中にはこんな造形美を見せて目を楽しませてくれる木もあります。
三境山頂上が近づくと岩が現れました、土だけの登山道に比べると登って行くのが楽しい、木に覆われて展望の無い山で魅力に欠けるという評価を耳にしましたが、葉が落ちて明るい時期に登れば結構楽しいというのが私の評価になりました。
三境山頂上が近づくと岩が現れました、土だけの登山道に比べると登って行くのが楽しい、木に覆われて展望の無い山で魅力に欠けるという評価を耳にしましたが、葉が落ちて明るい時期に登れば結構楽しいというのが私の評価になりました。
三境山頂上に到着です。
三境山頂上に到着です。
三境山の三等三角点です、この後頂上から北側へ少し進み屋敷山へ続く尾根を降りて行きます、登山道では無いバリエーションルートですが最近よく記録を見かけるので利用する人がそれなりに居るようです。
三境山の三等三角点です、この後頂上から北側へ少し進み屋敷山へ続く尾根を降りて行きます、登山道では無いバリエーションルートですが最近よく記録を見かけるので利用する人がそれなりに居るようです。
他の人の記録にあった写真とGPSのマーカーの位置から判断してここが下降点の様です、左側へは根本山へと続く尾根が伸びています、私達は右側の緩やかな尾根状の杉林の中一番しっかりとした踏み跡へ入ります、しかし少し進むとマーカーが目標の尾根からずれ始めます、南へ伸びる短い支尾根へ入ってしまったようです、杉林の中を目標の尾根方向へ一分ほどトラバースして所定のコースへ復帰です。
他の人の記録にあった写真とGPSのマーカーの位置から判断してここが下降点の様です、左側へは根本山へと続く尾根が伸びています、私達は右側の緩やかな尾根状の杉林の中一番しっかりとした踏み跡へ入ります、しかし少し進むとマーカーが目標の尾根からずれ始めます、南へ伸びる短い支尾根へ入ってしまったようです、杉林の中を目標の尾根方向へ一分ほどトラバースして所定のコースへ復帰です。
杉林の中をゆるゆると下って行きます。
杉林の中をゆるゆると下って行きます。
少し下って広葉樹林が出てきた所で振り返ると尾根が少し盛り上がって多分これが三境山、尾根の南側から見た山容とは大分違って見えびっくりです。
少し下って広葉樹林が出てきた所で振り返ると尾根が少し盛り上がって多分これが三境山、尾根の南側から見た山容とは大分違って見えびっくりです。
所々に何かの目印のコンクリート柱が埋められていてルートがずれていないかの目印になります。
所々に何かの目印のコンクリート柱が埋められていてルートがずれていないかの目印になります。
この下りが少し続いた後小さなピークに登り返しそのピークで尾根が二方向へ分かれます、ミツマタ群生地へ向かうには右側(南側)の尾根を進みすぐに伐採地の最上部に出ます。
この下りが少し続いた後小さなピークに登り返しそのピークで尾根が二方向へ分かれます、ミツマタ群生地へ向かうには右側(南側)の尾根を進みすぐに伐採地の最上部に出ます。
伐採地最上部からは今回のコース中一番景色が良く絶好の休憩ポイントです伐採地の中にはちょっとですがミツマタが生えているのが見えます中央のピークは野峰ですね、ここまでのルート稜線からの入り口以外間違えやすかったり危険を感じる所は有りませんでしたがピンクテープや赤布等の目印は一つも見かけませんでした、まだ利用する人が少なく人間臭が染みついていないからかルート上に動物の糞が量・種類とも沢山見かけられました。
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伐採地最上部からは今回のコース中一番景色が良く絶好の休憩ポイントです伐採地の中にはちょっとですがミツマタが生えているのが見えます中央のピークは野峰ですね、ここまでのルート稜線からの入り口以外間違えやすかったり危険を感じる所は有りませんでしたがピンクテープや赤布等の目印は一つも見かけませんでした、まだ利用する人が少なく人間臭が染みついていないからかルート上に動物の糞が量・種類とも沢山見かけられました。
後はミツマタ群生地から登ってくる作業道が尾根とぶつかる所まで伐採地の縁を降りて行くだけです。
後はミツマタ群生地から登ってくる作業道が尾根とぶつかる所まで伐採地の縁を降りて行くだけです。
途中最初のミツマタとご対面です。
途中最初のミツマタとご対面です。
さらに最上部から見下ろした時に見えていた一群れのミツマタ、将来的にはこの斜面にもミツマタが広がるのでしょうか。
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さらに最上部から見下ろした時に見えていた一群れのミツマタ、将来的にはこの斜面にもミツマタが広がるのでしょうか。
どんどん降りて行くと右側から作業道が来て正面の屋敷山の方へ尾根上を進んでいきます、少し作業道を歩き途中から左へ分かれる山道を進みます、と言ってもそのまま作業道を進んでも頂上のすぐ下に出るようですが。
どんどん降りて行くと右側から作業道が来て正面の屋敷山の方へ尾根上を進んでいきます、少し作業道を歩き途中から左へ分かれる山道を進みます、と言ってもそのまま作業道を進んでも頂上のすぐ下に出るようですが。
山道から作業道を見た所です、これ位の違いしかありません。
山道から作業道を見た所です、これ位の違いしかありません。
すぐに屋敷山の頂上に着きます、三角点はありませんが公共基準点があります。
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すぐに屋敷山の頂上に着きます、三角点はありませんが公共基準点があります。
屋敷山のピークハントを終え作業道を下りミツマタ群生地の入口へ到着です、平日ですが少ない駐車スペースは一杯でちらほらと路上駐車も見られますが人の数は少なめです。
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屋敷山のピークハントを終え作業道を下りミツマタ群生地の入口へ到着です、平日ですが少ない駐車スペースは一杯でちらほらと路上駐車も見られますが人の数は少なめです。
入口から少し降りてくるといよいよミツマタ群生地、これは凄い、写真を沢山見ていましたが生で見るのは全然違います。
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入口から少し降りてくるといよいよミツマタ群生地、これは凄い、写真を沢山見ていましたが生で見るのは全然違います。
晴の天気予報だったのに今日はずっと曇りでしたが時折薄日が差す様になり、日が差すと一層黄色みが増して綺麗です。
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晴の天気予報だったのに今日はずっと曇りでしたが時折薄日が差す様になり、日が差すと一層黄色みが増して綺麗です。
まん丸の手毬状にまで開いた木はまだ少なめでしたが良く開いている木もあります。
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まん丸の手毬状にまで開いた木はまだ少なめでしたが良く開いている木もあります。
ミツマタは筒状の小さな花が集まって咲き下向きに咲くので、上から見下ろすと花の根元の白い部分が目立ち全体的に白っぽく見えます、これはこれでうねった感じが見事です。
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ミツマタは筒状の小さな花が集まって咲き下向きに咲くので、上から見下ろすと花の根元の白い部分が目立ち全体的に白っぽく見えます、これはこれでうねった感じが見事です。
うねった部分の一部をアップにして撮ってみました。
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うねった部分の一部をアップにして撮ってみました。
ここにきて時折青空が広がるようになり見え方が変わります。
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ここにきて時折青空が広がるようになり見え方が変わります。
日の当たる斜面だけでなく杉林の中までミツマタが広がっていて今までに見た事のない景色です。
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日の当たる斜面だけでなく杉林の中までミツマタが広がっていて今までに見た事のない景色です。
やっと青空をバックにミツマタの花を撮る事が出来ました。
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やっと青空をバックにミツマタの花を撮る事が出来ました。
群生地の中には見学用の通路が何本かあり背の高いミツマタの所ではミツマタのトンネルの中を進むことになります、これも初めての体験です。
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群生地の中には見学用の通路が何本かあり背の高いミツマタの所ではミツマタのトンネルの中を進むことになります、これも初めての体験です。
トンネルになっていなくても両側から迫ってくるミツマタの間を通り抜けるのは貴重な体験です。
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トンネルになっていなくても両側から迫ってくるミツマタの間を通り抜けるのは貴重な体験です。
一瞬青空が広がるとコントラストが付いて我を忘れる美しさでした。
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一瞬青空が広がるとコントラストが付いて我を忘れる美しさでした。
このまま青空が広がってくれるのかと思いきや今度は一転して曇り空の雲が厚くなってきました、帰りも沢筋のバリエーションルートを登ろうと思っていたのですがそこで雨に降られたくないので林道を歩いて車へ戻る事に、林道から群生地を見下ろす事が出来ます、これで全体の広さの五分の一も見渡せていない感じです、群生地の広さを改めて実感します。
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このまま青空が広がってくれるのかと思いきや今度は一転して曇り空の雲が厚くなってきました、帰りも沢筋のバリエーションルートを登ろうと思っていたのですがそこで雨に降られたくないので林道を歩いて車へ戻る事に、林道から群生地を見下ろす事が出来ます、これで全体の広さの五分の一も見渡せていない感じです、群生地の広さを改めて実感します。
さらに林道を進んで振り返ると午前中に通ってきた伐採地が見えます、右側の伐採地と杉林の境界を降りてきました、さらにその右側に屋敷山があります。
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さらに林道を進んで振り返ると午前中に通ってきた伐採地が見えます、右側の伐採地と杉林の境界を降りてきました、さらにその右側に屋敷山があります。
ミツマタ群生地の上にある屋敷山、群生地にミツマタを見に来てもこのピークを踏む人は殆どいないでしょう、この後トンネルを歩いて抜け車へ戻りました、トンネルでは購入して一年以上未使用だったLEDのヘッドランプを初使用する事が出来大満足でしたw
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ミツマタ群生地の上にある屋敷山、群生地にミツマタを見に来てもこのピークを踏む人は殆どいないでしょう、この後トンネルを歩いて抜け車へ戻りました、トンネルでは購入して一年以上未使用だったLEDのヘッドランプを初使用する事が出来大満足でしたw
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