八甲田大岳~師匠と環状ルートで登頂しました

2025年04月01日(火) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 8.4km
• 登り: 701m
• 下り: 700m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:52
• 休憩: 0:24
• 合計: 7:16

距離 8.4km 登り 701m 下り 700m

9:23 スタート地点
9:25 9:26 酸ヶ湯公共駐車場
10:00 10:01 地獄湯ノ沢冬道出入口
10:17 10:18 南八甲田展望所
10:22 地獄湯ノ沢
10:30 10:31 銚子の首
10:56 仙人岱
14:00 14:13 八甲田大岳
14:19 14:24 鏡沼
15:39 銚子の首
15:46 15:47 地獄湯ノ沢
15:51 南八甲田展望所
16:00 16:01 地獄湯ノ沢冬道出入口
16:38 日本山脈縦走起点
16:39 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

酸ヶ湯駐車場は除雪がされて広くなりました〜
ビジターセンター、トイレも雪から解放されてます
酸ヶ湯から谷地温泉までゴールドラインも開通しました（夜間通行規制あり）

コース状況／危険箇所等

大岳南面は森林限界付近から、所々登山道が露出しています
スノーシューは苦労すると思います（苦労しました💦）

写真

4/1 9:24

ゴールドライン酸ヶ湯〜谷地が開通！
駐車場は除雪されて、雪に埋もれていたビジターセンター、トイレともお披露目されました

4/1 9:24

すっきり青空とはいきませんが、前回に比べたらいい天気です

4/1 9:24

今回は我が師匠のお供でついて行きます

4/1 9:32

雪ダルマ隊がお見送りしてくれました

4/1 9:50

硫黄岳の樹氷はすっかり無くなりました

4/1 10:11

輝くのはクラスト雪面

4/1 10:12

地獄湯ノ沢を登ってきました

4/1 10:25

一応、霧氷が輝いてるんです

4/1 10:25

遠くに岩木山と白神山地

4/1 10:25

もうすぐいつもなら強風帯

4/1 10:27

何でこういうシマシマ模様になるんだろう

4/1 10:29

輝くクラスト斜面

4/1 10:34

できたてのエビの尻尾

4/1 10:38

樹氷は落ちても、まだこんな造形が見られます

4/1 10:40

下山時には落ちちゃうかな

4/1 10:45

エビの尻尾の向こうに大岳

4/1 11:14

環状ルートを行く師匠
さすがにこっちはトレース少ないです

4/1 11:15

枝にくっついてる部分は氷です
これぞ霧氷ですな

4/1 11:16

高田大岳、雛岳も見えてきました

4/1 11:22

ちょっと曇りがちなのが残念

4/1 11:33

井戸岳が見えてきました

4/1 11:43

大岳北面に到着〜
手前はクラスト、その上にあるシュカブラ帯を目指します

4/1 11:49

クラスト雪面の上に新雪のシュカブラが出来てます

4/1 11:51

まだまだ上にもあります
徐々に標高を上げて行きます

4/1 11:57

振り向くと井戸岳
かなり雪が落ちました

4/1 11:58

シュカブラと小岳

4/1 11:59

頂上直下のクラストが輝いてます

4/1 12:00

標高を上げてくるとシュカブラも良い感じになってきました

4/1 12:09

シュカブラと高田大岳、小岳、雛岳

4/1 12:09

縦構図で奥行き感を

4/1 12:14

ここが一番深いかも〜

4/1 12:23

反対側のシュカブラ
青空は微妙

4/1 12:29

師匠と「向こうの方に山が欲しいよね〜」なんて語り合う

4/1 12:40

シュカブラ浅いですが、何とか山（井戸岳）を絡めてみます
避難小屋もすっかり除雪完了〜笑

4/1 12:44

シュカブラと輝く雪面

4/1 12:59

シュカブラたっぷりいただきました
山頂を目指します

4/1 13:17

カメラを仕舞う前に一枚
避難小屋付近のアイスモンスターも営業終了

4/1 13:30

何でみんな上の方だけ尻尾が伸びるのかな？

4/1 13:32

登頂しました〜オッシャ〜〜

4/1 13:33

祠にも尻尾

4/1 13:34

霞んじゃったけど、岩木山

4/1 13:34

師匠！　遅いけどお昼にしましょう！

4/1 14:04

下山前にこちらにもご挨拶します

4/1 14:05

登山道が露出してます💧

4/1 14:09

火口縁の岩氷と高田大岳

4/1 14:15

氷華が咲いています

4/1 14:17

鏡沼の上は所々露出しちゃってます

4/1 14:18

曇天は残念だけど、くっきり見えてます

4/1 14:18

もうすぐ森林限界付近

4/1 14:20

師匠と降りるルートを相談
ガレ場は岩が露出してスノーシューでは難儀します

4/1 14:43

ジグザグ切りながらクラスト斜面を行きます
足元が崩れやすいです
尻滑りの方が早そうですが…笑

4/1 15:39

湯ノ沢上部の強風地帯の岩氷も落ちちゃいました

4/1 15:40

先日と大違いの風のない湯ノ沢です

4/1 15:40

湯ノ沢を下る師匠
右側に誰かのソリ滑走の跡があります

4/1 16:01

地獄湯ノ沢入口まで下りました
ここまで、靴擦れが無くて良かった〜

4/1 16:14

穏やかな南八甲田

4/1 16:14

夕暮れの岩木山
この時は夕焼けは期待できそうも無かった

4/1 16:37

登山口にあるカラマツ

4/1 16:39

今日は静かな大岳でした
ありがとうございました
そして、師匠ありがとうございました

4/1 17:54

途中で見た、岩木山と夕日
酸ヶ湯でちょっと粘ってればよかったかな〜
まあ、そんなもんですよね〜

撮影機器：

PENTAX WG-3 PENTAX RICOH IMAGING

iPhone SE (2nd generation) Apple

PENTAX K-3 Mark III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

ガメラ-マン

師匠から電話がきました
「火曜日行くか？」
断る選択など無いのです
靴擦れの不安はあったものの、いろいろ調整をしてみたのでイケるはずと…

目指すのは環状ルートで大岳避難小屋方面
そこで狙うのはラスト樹氷とシュカブラ、そして大岳登頂

さすがに樹氷は終わってました
でも、新雪が降って真新しいシュカブラが出来ていました
シュカブラを満喫したら、あとは大岳山頂を目指します！
シュカブラを追って徐々に標高を上げていたので、さほど苦も無く登頂できました

一番苦労したのは仙人岱側への下山でした
大岳のガレ場の登山道は所々露出しており、スノーシューで下りるのは大変でした
スノーシューで下りるなら、距離はあるものの北面を下りて環状ルートを戻った方が良かったかもしれません

そんな苦労のせいか、大岳下の雪面まで来る頃には足が攣ってしまいました
でも、師匠は何ともないわけで…
山行回数は私の方が多いはずですが、日頃の地道なトレーニングの成果でしょう
真面目に毎日やってる師匠と、不真面目に山で現場トレーニングしかしない私💦
答えは明白でした
また、いつもの今度は真面目にやらないと…です

ともあれ師匠との一年ぶりの山行、天気はイマイチでしたが楽しかったです！