松郷(三角点小増津)広島県安芸太田町

2025年04月03日(木) [日帰り]

• GPS: 02:40
• 距離: 4.8km
• 登り: 446m
• 下り: 448m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:40

距離 4.8km 登り 446m 下り 448m

9:20 スタート地点
10:59 11:01 展望地
12:01 ゴール地点

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

コース状況／危険箇所等

スタート〜稜線:後半は道なし、藪漕ぎあり
稜線区間:道があるものの笹薮
稜線〜ゴール:道無く藪漕ぎで時間かかる、最後だけ道が出てくる

その他周辺情報

トイレは旧安野駅など

写真

3/31 18:31

県道301号線の路肩にあるこの看板、右中央に「松郷558m」の文字があります。今回はここに登ります
※3日前には左上の陣ヶ尾山に登りました

4/3 9:21

林道槙ヶ原渡畑線をしばらく登ってここからスタート。谷を稜線まで登りつめます

4/3 9:24

砂防ダムが3つありますが、全て右岸に明確な巻き道があります

4/3 9:26

その後から主に杉の若木の藪漕ぎ。

4/3 9:31

カラスザンショウが生えていてトゲがあるので、安易に木に手をかけることができません

4/3 9:33

谷が広いので足を濡らすことはありません

4/3 9:40

ここから谷が狭まる

4/3 9:44

2mくらいの滝があるので左から巻きました

4/3 9:48

ジャケツイバラも至る所に生えていて手が傷だらけに、、

4/3 9:52

ここから薮が無くなって歩きやすくなります

4/3 9:53

どの谷を登り詰めようか迷いましたが、何となくでこの谷を選びました。途中まで踏み跡があります

4/3 9:56

4/3 10:01

最後は少し急斜面の笹薮、道はありません

4/3 10:05

稜線まで登りました

4/3 10:05

いまから向かう松郷が見えます

4/3 10:10

わかりやすい道がありますが笹が生えていて歩きにくいです

4/3 10:15

最後だけ道のない急斜面ですが、松郷(四等三角点小増津)につきました。展望は樹々のあいだから少し見えるくらいです。山名標は見当たりません

4/3 10:30

次は鉄塔のある展望ピークをめざします。

4/3 10:32

今日は歩きやすい道と歩きにくい道の差が大きい日でした

4/3 10:32

良い感じ

4/3 10:33

ここからしばらく舗装路です

4/3 10:42

バリケードのある林道分岐で、正面の赤土の尾根に取り付きます

4/3 10:46

この鞍部で写真の横向きに明確な道が通っていて、どこに繋がっているのか確かめたかったのですが、時間の都合で割愛

4/3 10:56

遂に鉄塔につきました

4/3 10:57

西方向の山が綺麗に見えます。右の山は頂上が伐採されているので大丸峯でしょう

4/3 11:04

タムシバの花がところどころにあります

4/3 11:09

下山路はこの尾根からです。広島県の1/2500の地図にはこのP592が「松郷山」と書いてあり真偽の程は分かりません。

4/3 11:14

少し下るとここに廃林道があります。法面が高くて下るのに手間取ります

4/3 11:18

尾根はかなり薮です。トゲのあるツルが生えていてガツガツ進むことができません。「なんで自分はこんな道のないところをわけ進んでるのだろうか、普通の道じゃダメなのか」と悲観していました

4/3 11:21

また林道がありますが、今度は法面が数メートルあって降りられません。隣の谷までトラバースして何とか降りました

4/3 11:46

そのあとも藪漕ぎをしていくと、ついに作業道に出会います。

4/3 11:48

ちょうど安芸太田町と広島市の境界を道が通っています

4/3 11:54

舗装林道の脇に降りることが出来ました。お疲れ様でした。

撮影機器：

SC-53B samsung

装備

個人装備

ヘルメット

感想

フレアス

7年前に初めてのサイクリングで安芸太田町に来た時に「修道地区の地図」として、四つの山(滝山、大丸峯、陣ヶ尾山、松郷)を知りました。それ以来自分の中で特別な意味を持つ山になっていました。
滝山・大丸峯はその直後に登ることになったのですが、陣ヶ尾山・松郷はネットで記録がなく、下界から見上げるだけのものだと考えていました。松郷は「点の記」では尾根線の林道からアプローチするものだったのですが、僕は修道地区から登ることにこだわったためルートファインディングしながら登ることになりました。
陣ヶ尾山・松郷にのぼったことで、自分の原点に戻ってきた気がして清々しい気分です