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Yamareco

記録ID: 79708
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ハイキング
奥多摩・高尾

三頭山↑ヌカザス尾根↓サイグチ沢

2010年09月26日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
06:27
距離
15.6km
登り
1,418m
下り
1,401m

コースタイム

時刻  経過  標準
06:32 ---- ---- 峰谷橋BS出発
06:40 ---- ---- ドラム缶浮橋(麦山橋)
06:58 ---- ---- 三頭山登山口
07:50 1:18 1:10 イヨ山979m
08:33 0:43 1:00 ヌカザス山(糠指山)1175m
08:42 ---- ---- ツネ泣峠
08:55 ---- ---- 入小沢峰1302m
09:10 0:37 0:50 鶴峠分岐
09:32 ---- ---- 鞘口峠からのルート合流
09:34 0:39 0:35 三頭山(西峰)
10:02 0:28 ----  大休憩終わり
10:42 0:40 0:40 鞘口峠
11:43 ---- ---- サイグチ沢入口駐車場
12:07 1:25 1:15 山のふるさと村P
12:13 0:06 ---- ビジターセンター
12:22 0:09 ---- 大休憩終わり
12:59 0:37 ---- 峰谷橋BS山行終了
天候 晴れ時々曇り
朝気温:13.7℃
奥多摩湖面からは、朝モヤが立っていました。
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅着06:00
奥多摩駅鴨沢西行バス 06:05⇒06:30峰谷橋
峰谷橋奥多摩駅行バス 13:35⇒14:05奥多摩駅
※峰谷橋BSは、峰谷発のバス停位置に注意して。
コース状況/
危険箇所等
◆登山ポストは、奥多摩駅前のみでした。

◆三頭山登山口へは ドラム缶橋を渡ります。
 最寄のバス停は、小河内神社前BSです。
 (今回は、峰谷橋から歩きました)
 ドラム缶橋は、強風時には通行止めになるそうです。
 ドラム缶橋は、渇水時には撤去される事があるそうです。
 奥多摩町役場に問い合わせすると良いかもしれません。

◆ドラム缶橋から三頭山登山口
 アスファルト道に出るために少々無理やり上がる感じです。
 ロープが付いている道があります。

◆三頭山登山口-イヨ山-ヌカザス山
 ヌカザス山手前は岩場があり急登になります。両手使用で上がることになると思います。

◆ヌカザス山-三頭山
 広い尾根もありここでお弁当広げても良いくらいの雰囲気。
 ツネ泣坂とある場所からの坂は、辛くて泣く程の坂では有りません。
 (由来は、叱られるから泣き泣き下った坂ということの様です。)

◆鞘口峠 - サイグチ沢
 沢を下るルートです。とにかく木の橋は滑ります。(下手すると落ちる)
 静かで美しいルートで、なんども足を止めました。
 
下を見ると、ブラックバスの姿が・・・。50cm位ありそうでした。ボーっと浮いているだけの様でしたが、たまに岸側に頭を寄せていました。餌待ち?
2010年09月26日 06:34撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 6:34
下を見ると、ブラックバスの姿が・・・。50cm位ありそうでした。ボーっと浮いているだけの様でしたが、たまに岸側に頭を寄せていました。餌待ち?
2010年09月26日 06:34撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 6:34
峰谷橋です。車でも何度か通っている道ですが印象的な橋です。
2010年09月26日 06:37撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 6:37
峰谷橋です。車でも何度か通っている道ですが印象的な橋です。
貯水率77%
2010年09月26日 06:40撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 6:40
貯水率77%
2010年09月26日 06:40撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 6:40
倉戸山を撮ったつもりです。
2010年09月26日 06:55撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 6:55
倉戸山を撮ったつもりです。
三頭山登山口(ドラム缶橋から最短)
2010年09月26日 06:58撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 6:58
三頭山登山口(ドラム缶橋から最短)
いろいろ探してみましたが、
ワタカラカサタケ ハラタケ科キツネノカラカサ属
だと思います。大きくて目立ちました。
2010年09月26日 07:35撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 7:35
いろいろ探してみましたが、
ワタカラカサタケ ハラタケ科キツネノカラカサ属
だと思います。大きくて目立ちました。
イヨ山の道標です。マジックで小さく「この先危険箇所有り。ヌカザス山手前急坂」と書いてあります。
2010年09月26日 07:50撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 7:50
イヨ山の道標です。マジックで小さく「この先危険箇所有り。ヌカザス山手前急坂」と書いてあります。
イヨ山の道標です。写真奥の様な尾根道を行きます。
2010年09月26日 07:50撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 7:50
イヨ山の道標です。写真奥の様な尾根道を行きます。
写真では分かりにくいですが、ちょっと急坂。この先にもう少し急な坂も有りますが・・・
2010年09月26日 08:07撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 8:07
写真では分かりにくいですが、ちょっと急坂。この先にもう少し急な坂も有りますが・・・
座れそうなくらい調度良いねじれ具合。
2010年09月26日 08:11撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
9/26 8:11
座れそうなくらい調度良いねじれ具合。
ヌカザス山の急登その1。
2010年09月26日 08:22撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 8:22
ヌカザス山の急登その1。
ヌカザス山の急登その2。
全く伝わらない写真ですが、両手は使わないと上がれない岩場が2箇所程有りました。
2010年09月26日 08:32撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 8:32
ヌカザス山の急登その2。
全く伝わらない写真ですが、両手は使わないと上がれない岩場が2箇所程有りました。
ヌカザス山
2010年09月26日 08:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 8:33
ヌカザス山
ツネ泣峠。写真奥にまたまた坂有り。歩きやすいです。問題はございません。
2010年09月26日 08:42撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 8:42
ツネ泣峠。写真奥にまたまた坂有り。歩きやすいです。問題はございません。
入小沢ノ峰の山頂標識
2010年09月26日 08:55撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 8:55
入小沢ノ峰の山頂標識
鶴峠の分岐道標です。あと一登りで鞘口峠からの山道に合流します。
2010年09月26日 09:10撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 9:10
鶴峠の分岐道標です。あと一登りで鞘口峠からの山道に合流します。
2010年09月26日 09:32撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 9:32
三頭山山頂から富士山見えました。ギリギリセーフです。
2010年09月26日 09:34撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 9:34
三頭山山頂から富士山見えました。ギリギリセーフです。
鞘口峠から降り、程なくすると小橋が出てきます。沢の音が微かに聞こえてきます。
注意:木の橋は兎に角滑ります。
2010年09月26日 10:53撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 10:53
鞘口峠から降り、程なくすると小橋が出てきます。沢の音が微かに聞こえてきます。
注意:木の橋は兎に角滑ります。
チョロチョロと出始めの水。苔生す岩の脇から少しずつ水量を増やしていきます。
2010年09月26日 11:00撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 11:00
チョロチョロと出始めの水。苔生す岩の脇から少しずつ水量を増やしていきます。
写真のような雰囲気の場所を緩やかに下ります。
2010年09月26日 11:11撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 11:11
写真のような雰囲気の場所を緩やかに下ります。
2010年09月26日 11:11撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 11:11
オーブ?では無く、目の前を虫が通過した瞬間。
2010年09月26日 11:16撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 11:16
オーブ?では無く、目の前を虫が通過した瞬間。
改めて・・・。岩の向こうに沢が入っています。
2010年09月26日 11:17撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 11:17
改めて・・・。岩の向こうに沢が入っています。
道を誤ったかと思った箇所です。沢を渡った後に振り返って写していますが、写っている橋が元々のルートの証。向こう側からは少々分かり難いです。橋が朽ちて落ちていますね。沢の水は写っていませんが、それなりの水量は有りました。
2010年09月26日 11:25撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 11:25
道を誤ったかと思った箇所です。沢を渡った後に振り返って写していますが、写っている橋が元々のルートの証。向こう側からは少々分かり難いです。橋が朽ちて落ちていますね。沢の水は写っていませんが、それなりの水量は有りました。
タマゴボウロの様なキノコです。
今のところ名称不明。
2010年09月26日 11:30撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 11:30
タマゴボウロの様なキノコです。
今のところ名称不明。
同じく、タマゴボウロキノコ。
2010年09月26日 11:31撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 11:31
同じく、タマゴボウロキノコ。
ここまで来るとかなりの水量で滝のような箇所が有ります。(1.5mの落差は無いですが)
2010年09月26日 11:35撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 11:35
ここまで来るとかなりの水量で滝のような箇所が有ります。(1.5mの落差は無いですが)
奥多摩湖畔の道を歩いていてふと目についた花です。かなり小さいお花です。名前調査中。

-溝蕎麦(ミゾソバ)別名:牛の額-
花弁のようなものは実は萼だそうです。
2010年09月26日 12:40撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
9/26 12:40
奥多摩湖畔の道を歩いていてふと目についた花です。かなり小さいお花です。名前調査中。

-溝蕎麦(ミゾソバ)別名:牛の額-
花弁のようなものは実は萼だそうです。
撮影機器:

感想

●とうとうトレッキングポールを買ってしまいました。しかもWポール。
 折角ですので、私には少々厳しいかと考えていたルートを行ってしまえっ!と半ば勢いで、
 朝4:00に自宅を出発。
 つい先日23日、偶然小仏峠で見つけた竹の杖。天からの忠告だったのかもしれないなぁ等と勝手に考えております。
 (信心深い訳では有りませんが)

 あまりこういうのに頼るのも良くないという自己認識と自己抑制。鍛え方が足らんっと勝手に考えていた事もあり、
 すこしずつでも慣らせばなんとかなるものかと思っても居ましたが、どうも膝への負担から開放されず、
 更に初期ストレッチ不足がタタリ、最近は山行に出てもヒヤヒヤしながら。これはつまらない。
 ストレスが溜まっては、本末転倒になってしまう為、まずは神機を使ってみる事に致しました。
 結果、あまりにも軽快に上がれる事に驚きました。これには目からウロコです。登りでの膝への負担軽減は相当なもの。
 これにより、下りにはいつもよりは余裕が出ました。
 両手を使うような場所では明らかに邪魔なものにはなりますが、楽しい山行になりました。

●鞘口峠からサイグチ沢へ下りるルートは、美しい苔生す岩々と沢の音。少し冷たくなった風が心地良いの一言です。
 バス停までのルートが少々長いのが玉に瑕ですが・・・。
(サイグチ沢の下り山道ですれ違った人は0でした)

※三頭山⇒鞘口峠の下りルートは、そこそこの下りになりますが、トレイルランナーの方が怖かったですね。
 後ろから突っ込んでこられそうな気がして・・・。山岳レースのコースなの仕方がないのでしょうが・・・。

 鞘口峠からは登ってくる方が多いルートですが、登りの方の大半は足元を見て登っている状態。
 あの坂を掛け降りてくると、登りの方がびっくりして立ち止まるというシーンもも何度か見ました。
 また、登りの方が待たされている状態も、違和感を覚えました。
 とまぁ危険を感じたので、みなさん注意していただければなぁと思う次第です。

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