会津駒ヶ岳


- GPS
- 06:46
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,364m
- 下り
- 1,365m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:47
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
通行量が少ないため、檜枝岐村まで約1時間半。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駒ケ岳登山口から雪あり。 滝沢登山口からいきなり急登のためアイゼン推奨。 朝方気温が0℃前後だったため雪が締まっていて、尾根に乗っても会津駒ヶ岳山頂までアイゼンで行けたが、雪が緩んでいたらスノーシューがbest。 会津駒ヶ岳から中門岳までは、吹き溜まりもあるためスノーシュー一択。 会津駒ヶ岳からの下山は、森林限界まではスノーシュー、その後は雪が緩み踏み抜きもあったがツボ足。 滝沢登山口への急坂は危ないと思ったらアイゼン推奨。私はヒップソリで一気に下りました。 |
その他周辺情報 | 西那須野IC下りてから、コンビニは那須塩原市内のみのため、食料、飲物は事前に購入がおすすめ。 宿泊 民宿こまどり 1泊朝食 9,050円(冬季燃料代含む) 日帰り入浴施設(4/25までの冬季営業時間) 燧の湯 土日6:00〜20:00、平日13:00〜20:00 駒の湯 土日・平日ともに15:00〜20:00 アルザ尾瀬の郷 冬季休業 |
写真
感想
以前から残雪期に行きたいと思っていたものの、東京から片道4時間半というアクセスの悪さに、ついつい足が向かなかった会津駒ヶ岳へ、ようやく行ってきました。
金曜日仕事終わってから帰宅して向う予定でしたが、ここ最近仕事がハードだったこともあり、檜枝岐村の民宿こまどりに前泊しました。尾瀬、会津駒ヶ岳、平ヶ岳への登山者がお客様の大半だと言うこともあり、とても登山者に優しいお宿で、朝食は6:00からにして頂きました。
さて、肝心のお山ですが、BCの方々が約半分。その他の登山者もほぼ全員がスノーシューを持っていました。新雪対策なのか残雪の踏み抜き対策なのか、私自身は後者のつもりでスノーシューを持って行きましたが、実際は会津駒ヶ岳から中門岳間は新雪対策での使用となりました。
それにしても、青空の下、ブナ林の尾根歩きは最高で、山頂までもあっという間に着いてしまったという感じです。欲を言えば、ブナの新緑が美しい残雪期に来たかったなぁと。
山頂に近付くにつれて、近隣の山々が見えて来て、心の中で独り「ウォー!」と。
男体山、日光白根山、燧ヶ岳、武尊山、至仏山、平ヶ岳、中ノ岳、越後駒ヶ岳、浅草岳、そして遠くには真白な飯豊連峰でしょうか。吉川が登っているはずの大佐飛山、2月に撤退した於呂倶羅山も。360度素晴らしい見晴らしでした。
さらに、会津駒ヶ岳から中門岳へは何とノートレースではないですか。少しだけ雪庇の張り出した部分も楽しみながら、自分だけのトレースを刻ませて頂き、中門岳で独り静かに昼食という贅沢も得ることができました。
東京から遠いのはともかく、やはり皆さんが行くだけのことはある山ですね。
これで今冬季、伯耆大山も伊吹山も逃していましたが、ようやく百名山ハントできました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する