入道ケ岳 鎌ヶ岳 東海自然歩道 椿大神社

2025年04月05日(土) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 25.1km
• 登り: 1,824m
• 下り: 1,823m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:46

距離 25.1km 登り 1,824m 下り 1,823m

9:23 スタート地点
9:27 椿大神社第3駐車場
9:30 9:36 椿大神社第１駐車場トイレ
10:06 二の滝
10:24 10:27 池ヶ谷コース分岐
10:57 通報ポイント池ヶ谷6
11:27 通報ポイント池ヶ谷10
11:30 11:31 入道ヶ岳
11:34 通報ポイント池ヶ谷10
11:40 11:43 椿大神社奥宮
12:04 重ね岩
12:07 仏岩
12:12 12:13 イワクラ谷分岐
12:18 12:21 磐座（イワクラ）尾根
12:24 12:25 イワクラ尾根分岐
12:34 水沢峠
12:49 水沢岳
12:53 12:54 キノコ岩
13:10 13:11 鎌尾根5峰
13:15 衝立岩
13:40 13:42 県境縦走路・雲母峰道分岐
13:43 岳峠
13:45 14:09 鎌ヶ岳
14:11 14:12 岳峠
14:20 カズラ谷分岐
14:29 14:31 水場
14:44 14:46 カズラ滝
14:48 14:49 布曳滝
14:54 宮妻峡駐車場
15:49 椿大神社バス停
15:54 16:00 椿大神社
16:03 椿大神社バス停
16:07 椿大神社第１駐車場トイレ
16:08 椿大神社第3駐車場
16:09 ゴール地点

池ヶ谷コースをのぞけば、歩きやすく危険も少なかったです。

天候

晴れ　鎌ヶ岳

アクセス

利用交通機関：

自家用車

椿大神社の第三駐車場にクルマを停めました。朝9時前に到着。上も下も満車状態でした。天気の良い休日は駐車場の争奪戦です。

コース状況／危険箇所等

前半の小岐須渓谷から入山した道（池ヶ谷コース）は、迷わない程度に踏み跡はありましたが、渡渉を繰り返すのと、鎖場が幾つかありました。一番嫌だったのが、このコースの中盤以降に現れる急登とフカフカ落ち葉です。まるで砂浜の坂道を登っているようで、足が滑ってしまいかなり体力を消耗しました。道は小さな溝の中を行きますので、そのすぐ横の尾根状になっている場所を歩けば、落ち葉も少なく多少は歩きやすかったです。

あとは鎌ヶ岳まで、明確な踏み跡があり、危険箇所はちゃんと整備されていて歩きやすかったです。ただ鎌ヶ岳までの稜線のアップダウンはキツいです。

その他周辺情報

湯の山温泉が近くにあります。

写真

4/5 9:28

駐車場の近くに桜と椿の花が咲いていました。

4/5 9:29

とても綺麗です。

4/5 9:33

先ずは東海自然歩道を進みます。

4/5 9:33

案内図左上の小岐須渓谷を目指します。

4/5 9:35

駐車場を横切り、川沿いの道を進みます。

4/5 9:37

川に水はありませんでした。

4/5 9:43

植林地を抜けると茶畑が広がっていました。

4/5 9:47

茶畑横の森を抜けて桃林寺へ。

4/5 9:48

桃林寺には綺麗なトイレとベンチがありました。

4/5 9:48

休憩所からは、遠くにうっすら伊勢湾が見えます。

4/5 9:48

歴史を感じる山門。

4/5 9:51

桃林寺横の未舗装路を進むと神社があります。東海自然歩道は神社の前を横切った先にある森に続きます。

4/5 9:53

ソーラーパネルと、砕石される山。

4/5 9:54

感じの良い集落を横切ります。

4/5 9:57

桜が咲き乱れる小さな谷がありました。

4/5 9:59

砕石工場を横切り林道を進みます。ダンプが多いの注意。

4/5 10:00

砕石工場を抜けると静かな道になります。

4/5 10:08

けっこうな坂道を上がり、小岐須渓谷に到着。

4/5 10:08

駐車場前の登山口より入山。

4/5 10:11

ここを真っ直ぐ。ココで唸り声のような変な声が聞こえる。人なのか獣なのか？

4/5 10:15

渡渉の連続です。

4/5 10:16

また渡渉。目印は沢山ありました。

4/5 10:19

足元が悪い場所にはロープがありました。

4/5 10:26

ここを左に進みます。

4/5 10:32

植林地の中は踏み跡があやふやでした。ケルンとリボンを頼りに進みます。

4/5 10:47

植林地を抜けると植生が変わります。

4/5 10:54

椿がチラホラ咲いていました。

4/5 10:56

入道ヶ岳へはこの交差点を真っ直ぐ。

4/5 11:00

時折、危険箇所が現れますが、ちゃんとロープがあります。

4/5 11:04

谷にでました。小さな沢があります。

4/5 11:23

アセビの花が満開でした。

4/5 11:25

谷を登っていきます。

4/5 11:30

入道ヶ岳に到着。

4/5 11:45

椿大神社の奥宮へのお参りをすまし、鎌ヶ岳を目指します。遠いです。

4/5 11:55

踏み跡は明確です。ただザレている箇所が多い。スリップに注意。

4/5 12:05

県境に到着。

4/5 12:07

鎌ヶ岳へどんどん近づいていきます。

4/5 12:24

少し進むと道標があります。

4/5 12:28

蟻地獄みたいな道。けれど踏み跡はしっかりしており、滑落の心配はほぼなし。

4/5 12:35

峠を越していきます。しかし峠ということは、昔ココを通り伊勢と近江を人が行き交いしていたのでしょうか？

4/5 12:49

水沢岳に到着。

4/5 12:50

鎌ヶ岳にまた少し近づいた。

4/5 12:54

キノコ岩はザレザレで怖かったので、巻き道で下りました。

4/5 13:07

鎌ヶ岳も、ソコへと続く稜線も格好良いですね。

4/5 13:09

フト目をやった足元に咲いていた小さな花。ハルリンドウかな？

4/5 13:13

ココを上がっていきます。

4/5 13:15

しばし歩を止め周囲を見回す。

4/5 13:16

写真だと険しく見えますが、実際はロープなしでも登れるくらいの難易度です。

4/5 13:19

雨乞岳かな。

4/5 13:24

どんどん近づいていきます。

4/5 13:25

まだ残雪がありますね。

4/5 13:41

鎌ヶ岳を目の前にして一枚。写真中央右の窪んだ岩場を登っていきます。遠くから見ると難しそうですが、難無く登ることができます。

4/5 13:51

山頂に到着。風も弱く暖かかった。昼食をとります。

4/5 13:51

御在所岳。

4/5 13:51

雲母峰。

4/5 14:06

入道ヶ岳。

4/5 14:11

岳峠から宮妻峡へ下ります。

4/5 14:46

滝がありました。

4/5 14:51

綺麗な川沿いが歩きます。流れに小さな魚がいました。

4/5 14:51

石の道標は趣きがあっていいですね。

4/5 14:54

宮妻峡の駐車場に到着。

4/5 15:12

宮妻峡から下ってきて、東海自然歩道に合流。

4/5 15:18

長閑な道を進みます。

4/5 15:19

とても良い道です。

4/5 15:20

水溜まりを見ると、オタマジャクシが大量にわいていました。

4/5 15:22

感じの良い湿地帯。メダカのような小魚がいました。タナゴとかもいるのかな？

4/5 15:23

写真には撮りませんでしたが、地面には猪の足跡だらけでした。

4/5 15:25

広場にでます。

4/5 15:27

桜が綺麗でした。

4/5 15:30

小さな森を抜けると、お茶畑が広がっていました。

4/5 15:45

何やら有り難い場所のようですが、今はただの道でした。ここからゴールの椿大神社までは徒歩5分くらいです。

撮影機器：

Galaxy S24 samsung

感想

namazu

去年、椿大神社の奥宮を参拝したところ、信じられないような良いことが連続で起こったので、ソレのお礼参りへと行ってきました。が、ただ入道ヶ岳に登ったのでは面白くないので、東海自然歩道と鎌尾根を絡めて歩いてきました。

山頂から眺める伊勢湾は白くモヤっていましたが、風もなく天候に恵まれた一日になりました。次回はアカヤシオが咲く頃に鈴鹿の山を登ろうかな。