1月の日向山〜白砂と甲斐駒と青空と〜

2016年01月17日(日) [日帰り]

• GPS: 03:23
• 距離: 6.7km
• 登り: 693m
• 下り: 683m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:33
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:06

8:49 矢立石登山口
9:31 9:38 錦滝
10:24 10:24 錦滝分岐
10:33 10:36 雁ヶ原
10:39 10:56 日向山（山頂標識）
11:00 11:00 日向山
11:44 11:50 矢立石登山口
11:55 駐車

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車道須玉ICから矢立石のゲート前の道路脇に駐車

コース状況／危険箇所等

・矢立石登山口〜錦滝：荒れて放棄された林道。平坦で平易な道。
・錦滝〜日向山山頂：急登、ロープ、階段、砂の急登あり。特に危険ではないが山歩きらしい変化に富んだ登山道。
・日向山山頂〜矢立石登山口（尾根道）：整備された歩きやすいハイキング道。

その他周辺情報

◆温泉：尾白の湯 （白州・尾白の森名水公園べるが）820円
http://www.verga.jp/?page_id=41
◆昼食：翁（そば）

写真

ゲートに向かう林道、舗装されているけど、狭い。

ゲート。

矢立石の登山口。右が日向山へのハイキングコース、左の林道をそのまま進めば、錦滝経由で日向山山頂へ。

林道歩きなのですが、

この林道、花崗岩の崩落でかなり荒れています。

ときおり顔をみせる甲斐駒にこころ踊ります。

こんな感じに見えます。

錦滝と東屋。

大きな氷にびっくり。

錦滝からは急登ですが、ロープ、鎖など、手を使いながらの登り道。確かにハイキングコースと言うには手強いかも。

階段も。

オベリスクがくっきりと。

「雁ヶ原」の名前があるけど、新しい標識は「日向山」。

最後の登りは砂道。

歩きにくいこの登りは地蔵岳への道を思い出します。

こんな風景も似ていますね。

尾根に到着。

さらに登ると甲斐駒がどんどん大きく！

白い石に青い空！

雪少ないけど、甲斐駒、美しい。

八ヶ岳が見えてきて、足も速まります。

青空への道

山頂と甲斐駒（またまた）

八ヶ岳の裾野、広い！！

下山はハイキングコースの尾根道。

やや降りると三角点。標識もあり見落としません。

それにしてもみごとな唐松林。紅葉の時はすごい風景でしょう。

炭焼き釜？！

10／0に到着。（山頂は10／10でずっと標識有り）

温泉は、登山口からすぐ、尾白の湯。立派な温泉で、しょっぱい。日に焼けた皮膚がぴりぴりするけと気持ちいい。

20分ほど山道を行ってそばをいただきました。（翁）

装備

個人装備

1/25 000地形図(1) ガイド地図(1) スマートフォン(1) 携帯電話(1) 温泉セット(1) 雨具（上下）(1) 防寒着(1) ファーストエイドセット(1) 非常食(1)

共同装備

コンロ＆ガス(2) 鍋・ヤカン(1) コーヒーセット(1) コーヒーの友(1)

感想

sora

日向山の簡単ハイキングコースの予定でしたが、錦滝コースをとったら、短いながらも急登あり、ロープ・鎖ありの山歩きが楽しめました。最後の急登の砂坂もスリリングです。

そして、雁ケ原、山頂からの甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳の眺望は本当にすばらしいです。天候にも恵まれ、日向山の白砂と青空のコントラストの美しさも印象的です。下りの尾根道もすばらしい唐松林で、紅葉の季節にもう一度来たい山になりました。

コメント

ichi11

美しい山頂ですね
こんにちは、soranoiroさん。こんな山があることを知りませんでした。
錦滝コースを通ると、ロープ、鎖、ハシゴありで面白そうですね。
それにしても、白砂の山頂のきれいなこと
青空とあいまって非常に美しいです。
訪れてみたいです。