木漏れ日を浴びながら宝満山・三郡山へ…

2025年04月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,014m
• 下り: 1,008m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 1:27
• 合計: 6:28

距離 11.0km 登り 1,014m 下り 1,008m

6:29 内山バス停
6:34 6:35 竈門神社
6:50 6:51 野々道池
7:03 内山林道終点
7:07 7:08 一の鳥居
7:25 7:34 休堂跡
7:50 7:54 殺生禁断石碑
7:58 浄行坊墓所
8:02 8:12 閼伽の井
8:19 8:20 中宮跡
8:39 8:56 宝満山
8:59 楞伽院山荘
9:10 仏頂山
9:50 9:51 頭巾山
10:07 10:36 三郡山
11:27 11:28 仏頂山
11:39 11:49 宝満山
12:05 12:06 中宮跡
12:11 12:12 百段ガンギ
12:15 殺生禁断石碑
12:29 休堂跡
12:37 一の鳥居
12:45 野々道池
12:55 竈門神社
12:57 ゴール地点

天候

朝方曇り、その後快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

竈門神社参拝者・登山者用駐車場。駐車場は割と多くあります。その他、太宰府駅からバスでもアクセス可能です。

コース状況／危険箇所等

特にありません。

写真

4/6 6:26

今日は正面登山道からスタートです。

4/6 6:29

竈門神社境内の桜の見ごろは今日まででしょうか？花びらジュータンが出来ています。

4/6 6:32

シャクナゲが咲いておりました。

4/6 6:34

拝殿で安全祈願…。

4/6 7:13

一の鳥居から休堂跡までのちょうど真ん中ぐらいにあるこの木が大好きで、毎回写真を撮ってしまいます。

4/6 7:41

この後の百段ガンギも大変なのですが、個人的には休堂跡から救急箱までが正面登山道の中で一番キツイと感じるポイント。

4/6 8:00

有名な百段ガンギ。毎回カウントしながら登るんですけど、ほとんど100にならない。どこから数えたらよいのか？

4/6 8:04

百段ガンギを登り終えたら一休み。今日は少し幻想的です。

4/6 8:43

登頂♪残念ながら白い世界…。眺望はあまりよろしくありません。帰りに期待。

4/6 8:48

頂上を後にして、三郡山への縦走路に向かいます。

4/6 8:55

鎖場を降りると出会う頂上を支える巨大な岩石。鎖場が嫌いな方は右に回るとハシゴで登れます。

4/6 9:07

心地よい木漏れ日。

4/6 9:11

少し歩くと仏頂山。ここから先は稜線歩きです。

4/6 9:50

途中、頭巾山に寄り道。見ての通り、文字が消えかかっており、下のサインは真っ二つ。

4/6 9:54

気持ちの良い稜線歩きもそろそろ終わり。三郡山のシンボルが見えてきました。

4/6 10:05

日々下界から見上げる航空監視レーダードーム。近くで見るとこんな感じです。

4/6 10:10

三郡山登頂♪

4/6 10:22

歩いてきた稜線はこんな感じ。

4/6 11:46

折り返し戻ってきた宝満山。往路とは違って登山客でいっぱいでした。

4/6 11:47

宝満山山頂♪

4/6 11:47

朝まっしろな景色も、この時間は良い眺望。福岡市内が一望できます。晴れているときは壱岐や雲仙まで見渡すことができます。

4/6 13:33

下山後、パシャリ♪レーダードームが小さく見えます。

撮影機器：

X-T4 FUJIFILM

iPhone 16 Pro Apple

感想

むぎちゃと一緒

　山歩きを始めるきっかけとなったのはこの宝満山。この山の魅力はいっぱいあるのです。あくまで個人的な意見にはなりますが、ひとつは登山コースが豊富で、名所が数多く存在すること。今回の竈門神社からの正面登山道は比較的登りやすい（石段はキツいですが）コースですが、他の登山口も多く、初心者向けからけもの道を歩くような上級者コースまで自分の力量に見合ったコース選択が可能です。また、途中の「竈門岩」や羅漢道の「五百羅漢」は見どころですし、特に冬の「難所の滝」の大つららは有名です。また、名のついた名所に限らず、登山中左右を見渡すと知る人ぞ知るちょっとした面白いものがあったりします（宝満山に限った話ではないとは思いますが…）。
　もうひとつの魅力はとにかく多種多様な登山者をみれるところ。ほぼ毎日登っておられる高齢の方、元気いっぱいの小さな子、キャンプのための重装備者、裸足で登ってくる修行僧、走って降りてくるトレランの集団…などなど、ブランド物のショルダーバックを肩に下げワインバッグを片手にハイヒールで登ってくる外国人の方、なんてのも見かけたこともあり、とにかくこちらも見ていて飽きることはありません。登山者の数自体も多いのである時知り合いにばったり、てなこともあったりします。
　また、本日は久しぶりに三郡山まで足を延ばしてみました。多少のアップダウンあるものの、三郡山までの稜線歩きは楽しいです。宝満山登山を目的にお越しの他県の方なども、時間や体力に余裕があればぜひ足をお運びください。