知床岳



- GPS
- 08:30
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,265m
- 下り
- 1,269m
コースタイム
天候 | 快晴、山頂のみ強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
北海道百名山残り10座を切ったベテランメンバーさんの為に、2年続けて知床岳へ。道東のお友達もスキーで登りだけ付き合ってくれ、スノーシュー2名、スキー2名の混成グループで登山開始する。
天候は、快晴、山頂のみ強風。相泊の出発地点に先行車2台あり。駐車場から雪は繋がっている。北方領土の方から昇ってきた朝日が綺麗だ。
海岸歩き終了点のスノーブリッジは無かったが、飛び石で問題無く渡れた。今回は、スノーシューのトレースが残っており楽だ。樹林帯の渡渉2か所は、スノーブリッジ健在。樹林帯の上部には、強風で最近折れた木々があり、風の強い所を再認識させられた。
標高690mでスノーシューからアイゼンに変更する。雪は緩んでいるがそれにしても壁のように急な所だ。無風なので汗だくで登る。
標高920mでスノーシューに戻す。知床台地の下はハイマツが多いがスノーシューだと抜ける事は無い。徐々に知床連峰の山が見えてくる。今日は硫黄山、東岳、知円別岳も綺麗に見える。
知床台地をまっすぐ抜けると最後の急登となる。前回は景色が全く見えず、知床台地のヘリを徐々に高度を上げながら進んだので急登の記憶が無い。また汗だくになるが徐々に風が強まり今度は体が冷えてきた。
いくつかのポコを超えて山頂となるが山頂へは、ベテランさんが先頭で進んで行った。山頂を通り越し更にベテランさんが進んで行く? 「山頂はここだよ」と100m程行ってしまった所を呼び戻す。山頂標識を探していたようだが、知床岳に山頂標識は、ありません🤣。何もない山頂で記念撮影を済ませ景色を少々楽しむ。
スキーチームに遅れをとらないように急斜面をスノーシューと尻滑りで降りる事にした。ベテランさんは慣れた物で簡単に降りていく。私も真似しようと思ったがコントロールができずスノーシューを踏ん張りすぎて足が攣りだす。途中でアイゼンに変えたが、最初からアイゼンにすれば良かったと反省した。前回はスキー、今回はスノーシュー。どちらでも気持ちの良い山だった。
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