知床岳


- GPS
- 08:37
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,252m
- 下り
- 1,254m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
渡渉あり |
写真
感想
今日は2日目僕が1番行きたかった知床岳。
海岸で車中泊をしていたけど、夜の9時半ごろからものすごい風で車も揺れるし、ゴミも飛んでくる。うるさくてあまり寝れなかった。出発する時間になると風もおさまっていてよかった。この時間になると量子さんが海に出ていた。むっちゃ早起きだ。昼間は船が止まっていたので、この時期は漁はやらないんだなぁと思っていたけど、そんなことなかったよしさん大変だ。
いよいよ渡渉なぁ、到着を置いてビニールの中に靴を入れて塗装したけど、最後にちょっと穴が空いて靴が濡れた。今度からこういう時は手間をかけよう。
渡渉したら急登の薮こぎ、まぁ大変でした。登ったらすぐ平の大地があって、すぐにスキーを使えた。いやー、今年は雪が多くて助かった。
途中、飛び石の渡渉を1回、急登が終わったら、平らな雪原が待っていると思ったらハイマツの海でした。これが山頂まで続いていた。ほんとに嫌になった山頂で記念写真、白いのでさっさと帰ろう。意外とハイマツの上が滑れたのでよかった。下の方行ったら海を見ながら滑走できたのでよかった。最後の渡渉は裸足で行った。超冷たかった。最後知床らしい写真が撮れてよかった。今度来るなら釣りで訪れたいなぁ。
昨日は港で車中泊して山地スタート。河原を登山靴で歩いて渡渉点へ到着。登山靴の上にビニールを履いて渡ったら案の定破れて既に浸水暖かいのでまぁ問題なし、、
台地へ上がる斜面は激安の急登トラさんがヤブを掻き分けていく板やブーツが引っかかって頭がおかしくなりそうになりこのまま薮が続いたらと自分は弱気になる
台地へ登り上げてもしばらくは雪なしだったが少し歩くと雪がつながって板で行けるようになった。あきらめなくてよかった。
しばらくは平坦で2つ目の渡渉点を探す、飛び石を渡れそうなところを探して後は登るだけ
だんだん天気が怪しくなってきていつもの白い景色が広がってくる。900mあたり急斜面の上の方からハイマツの海になって難儀、少しでも歩きやすいところを探して歩く。時々雪がつながるが、基本はハイマツ歩きここまで来たらもう行くしかないので気持ちで山頂まで登り上げた。
山頂の周りは滑るところがないのでしばらくシールで戻って雪がつながってきたら滑走。
ハイマツは海老のしっぽがついているので意外と滑りやすくて帰りは早かった。降りてくると視界が出てきて国後島も見えてきた。この景色を上で見たかったが仕方がない。
登山靴を回収してまた激ヤブの斜面を降りる。帰りはツルが引っかかってこれはこれで難儀する。何とか海岸まで降りたらもうビニールは使えないので裸足で渡渉して車まで歩いてゴール。
もう賞味期限はとっくに切れてるが行くチャンスはなかなかないので何とか山頂まで行けてよかった
雪がないのはわかってはいたけど精神力が試されるコースだった
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