ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7987547
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

小蓮華

2025年04月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:29
距離
31.3km
登り
2,071m
下り
2,912m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:38
休憩
0:12
合計
10:50
距離 31.3km 登り 2,071m 下り 2,912m
8:01
10
スタート地点
8:11
8:14
11
8:25
8:28
2
8:39
552
18:35
16
18:51
ゴール地点
天候 晴れ、南風
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
二股でランシューズおいて、さんちゃんタクシーで荷物だけ栂池送ってランニングで走って帰った
コース状況/
危険箇所等
栂池ゴンドラは7時から。ロープウエイ8時半から。
Looking good
2025年04月05日 06:32撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
4/5 6:32
Looking good
左股 still in good condition
2025年04月05日 08:43撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
4/5 8:43
左股 still in good condition
杓子北東ルンゼ also looking good
2025年04月05日 08:43撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
1
4/5 8:43
杓子北東ルンゼ also looking good
自然園
2025年04月05日 08:44撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
4/5 8:44
自然園
2025年04月05日 09:34撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
4/5 9:34
誰かイグルーみたいなシェルター作っておいた。いいトランジションポイントになりそう。
2025年04月05日 10:40撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
4/5 10:40
誰かイグルーみたいなシェルター作っておいた。いいトランジションポイントになりそう。
2025年04月05日 10:52撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
4/5 10:52
2025年04月05日 11:19撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
4/5 11:19
The snow, aside from one section that was slightly wind-packed, was very fast pow
2025年04月05日 12:06撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
4/5 12:06
The snow, aside from one section that was slightly wind-packed, was very fast pow
We chose a very steep ridge to climb and regretted our decision
2025年04月05日 12:53撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
4/5 12:53
We chose a very steep ridge to climb and regretted our decision
The Y!
2025年04月05日 15:55撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
4/5 15:55
The Y!
Okapi ランニングしたかったからした
2025年04月05日 18:09撮影
4/5 18:09
Okapi ランニングしたかったからした
まじでランニングした
2025年04月05日 18:09撮影
1
4/5 18:09
まじでランニングした
撮影機器:

感想

この時期に謎に栂池ゴンドラは7時開始けどロープウエイは8時半。ロープウエイ使わず歩いたほうが早かった。自然園から小蓮華まで激トラバースした。雪のコンディションがよくないとこれがつらいけど、この日は気温低かったから雪はザグザグでも硬くでもなくてちょうど良いクトー使い雪でした。肩から入ってバックボールの雪は完全に冬型の走るパウダーですごく楽しかった。登り返しの尾根が近い方にチャレンジしたかったけど急すぎて雪崩やすくて登りずらかった。途中で雪が少ない尾根に行ってブーツアイゼンで登りました。Yルンゼはちょっとモナり初めたけどまだそんなに悪くなかった。おかぴがチャレンジしたかったから一緒に滑りました。下はいつものデブリランドけどskiers left の方がボブスレッドトラックがみんなの横滑りで作られて滑りやすかった。16時の大雪渓の粗目は最高でした。
二股に下山したらさんちゃんタクシーは待ってました!でも、おかぴが走りたかったからさんちゃん宅急便だけいただいて、10km+130m登り手ぶらで栂池まで走った。

先週から体調が微妙で飛騨沢に行く予定だったけど睡眠確保のためゴンドラを使う計画に変更。
6時すぎくらいまで眠れて、元気にスタートできた
二股から栂池に走って帰れるように、二股にランシュをデポして栂池に向かった。
栂池ゴンドラは8時運転開始と思いきや7時から動いてた模様。ロープウェイは予定通り8時半からだったので使わないことにした。8時に林道スタートして8時半くらいにロープウェイ山頂に到着。トイレとかしてたら1便目の人たちが到着した。時間はそんなに変わらんかったけど、林道歩きはスイスイ楽しかったし、たくさん歩きたい民の私達だからこの選択で良かったのだ。
カーンが自然園からスタートして小蓮華までトラバっていってみたいと言うので、クトーはいて激トラバースしてみた。大きな斜面だったので、本能がなんか怖えなって言ってたけど、カーンの「雪崩れる雪ないし、この斜面は雪崩ないから大丈夫」の言葉を信じて突っ込んだ。ずっと同じ向きで絶対疲れるだろ!と思ったけど、案外早く稜線に着いて疲れなかった。
稜線に着いてから南風が強くなって、しんどみを感じた。小蓮華山頂では爆風だったので速攻トランジションしてドロップイン。
バックボールは気持ちいいパウダーだった。途中パックされてる斜面に入って板を取られる感じになって一回転んでしまった。悔しい。
それと、私の周りのスキーヤーはみんな長い距離を一気に滑れるんだけど、あれはなんでなの?私はブレーキをかけてしまってるからなのか、途中で止まらないと太ももが爆発しそうになる。もっとブレーキかけずにスピードだしたらいいんかな。それとももっと筋力ついたらいけるのか。謎である。
リグループポイントで、登り返す尾根を相談。私が「一番近くの尾根を登ればいんじゃね?」なんて言って、行ってみたがめっちゃ急で、毎キックターン気が抜けなかった。途中トラバった沢ではスラブにバキバキクラックが入って、この前雪崩でちょいと流された経験もあって怖かったけど、気合いで乗り切った。トラバったあとは尾根上をブーツアイゼンつけてシートラ。もっと地図みて判断すべきだったなと反省しています。
カーンが逆Yにチャレンジしてみない?と言ってくれて、最近スティープにも興味が湧いていたのでチャレンジしてみることにした。彼はいつも背中を押してくれて、成長できるのでありがたい。行ってみたら、やはり急!いつもゲレンデでジャンプターン練習してたはずなのに本番になったらできない!片足あげるシュテムターン?みたいな感じで何回かターンしたけど、テールが引っかって危険だった。ほとんど横滑りで下山。
下部はボコボコのデブリだったけど、他の人が滑った跡があって滑れないことはなかった。
デブリを抜けると最高シャウダーーー!スティープとデブリ頑張ったご褒美だった。
その後もストップになることなく二股まで行けた。
なんと、二股でさんちゃんが待っていてくれて栂池まで荷物運んでくれた。なんかプロテインソーセージまでくれて優しすぎるよ…ありがとう🥹
デポしてたシューズに履き替え栂池までランニング。
パウダー、スティープ、シャウダー、ランニング。盛りだくさんで楽しすぎる旅だった。カーンありがとう

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:250人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
小蓮華山直登ルンゼ
利用交通機関:
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら