朝起きたら思いの外の快晴で急遽今年はアカヤシオの花の付きが良いとの記録が多く上がっている釜伏山へ、日本の里の観光駐車場へ車を置きます、設備は古いですが綺麗に保たれているトイレが有ります、東京や横浜のナンバーの車も停まっていました、流石にアカヤシオは人気が有ります。
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朝起きたら思いの外の快晴で急遽今年はアカヤシオの花の付きが良いとの記録が多く上がっている釜伏山へ、日本の里の観光駐車場へ車を置きます、設備は古いですが綺麗に保たれているトイレが有ります、東京や横浜のナンバーの車も停まっていました、流石にアカヤシオは人気が有ります。
車道を暫く登って行くと登山口へ向かう林道の分岐、車道は扇沢の集落を経て塞神峠へと登って行きます、今日は釜伏山からはこの車道を歩いてここへ戻ってくる予定、グーグルマップではここが花山コースの登山口になっています。
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車道を暫く登って行くと登山口へ向かう林道の分岐、車道は扇沢の集落を経て塞神峠へと登って行きます、今日は釜伏山からはこの車道を歩いてここへ戻ってくる予定、グーグルマップではここが花山コースの登山口になっています。
林道を少し登ると稜線に登る道の分岐があり左へ進みます、岩壁の下から階段の登りを登りきると稜線に出ます、するとぽつぽつとアカヤシオが現れ始めます。
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林道を少し登ると稜線に登る道の分岐があり左へ進みます、岩壁の下から階段の登りを登りきると稜線に出ます、するとぽつぽつとアカヤシオが現れ始めます。
まずは薄い色合いのアカヤシオが出迎えてくれました、先日三日続いた雨の際に寒気が入ったのでしょうか花びらの先がほんのわずかですが茶色に変色している感じです、アカヤシオは本当に寒さが苦手です。
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まずは薄い色合いのアカヤシオが出迎えてくれました、先日三日続いた雨の際に寒気が入ったのでしょうか花びらの先がほんのわずかですが茶色に変色している感じです、アカヤシオは本当に寒さが苦手です。
確かに今年は花の付きが多いと感じます、花数が多いと華やかです。
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確かに今年は花の付きが多いと感じます、花数が多いと華やかです。
日を浴びた薄い色のアカヤシオが一番アカヤシオらしいと私は感じます、あくまでも個人的見解ですが。
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日を浴びた薄い色のアカヤシオが一番アカヤシオらしいと私は感じます、あくまでも個人的見解ですが。
岩がゴツゴツした所を一登りすると色の濃いアカヤシオが現れました、いやー濃い色のアカヤシオもやっぱ良いわ! 信念が弱い所が私の長所です。
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岩がゴツゴツした所を一登りすると色の濃いアカヤシオが現れました、いやー濃い色のアカヤシオもやっぱ良いわ! 信念が弱い所が私の長所です。
濃い色のアカヤシオの全貌、この木は未だ蕾が沢山残っているのでもう暫くハイカーを楽しませてくれそうです。
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濃い色のアカヤシオの全貌、この木は未だ蕾が沢山残っているのでもう暫くハイカーを楽しませてくれそうです。
青空を背景にしたアカヤシオの写真は定番ですね。
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青空を背景にしたアカヤシオの写真は定番ですね。
人が入れない奥の斜面にも沢山のアカヤシオが有ります、日本水水飲場にあった看板によると一時不法採取が激しかった様ですので、登山道脇のアカヤシオは少なくなってしまったのかもしれません、この近くに”ゴヨウツツジ自生地”の石柱が建っていました、という事はシロヤシオも咲くという事なのですね。
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人が入れない奥の斜面にも沢山のアカヤシオが有ります、日本水水飲場にあった看板によると一時不法採取が激しかった様ですので、登山道脇のアカヤシオは少なくなってしまったのかもしれません、この近くに”ゴヨウツツジ自生地”の石柱が建っていました、という事はシロヤシオも咲くという事なのですね。
奥の斜面に見えた比較的大きな株のアカヤシオです、この後稜線のピークを過ぎて少しの下りになるとアカヤシオも終了です。
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奥の斜面に見えた比較的大きな株のアカヤシオです、この後稜線のピークを過ぎて少しの下りになるとアカヤシオも終了です。
ピーク付近の展望のある所から見下ろすと扇沢の集落が花盛りです、左上の車が止まっている所が日本水水飲場で沢山の人が車にポリタンクを積んで日本水を汲みに来る所です。
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ピーク付近の展望のある所から見下ろすと扇沢の集落が花盛りです、左上の車が止まっている所が日本水水飲場で沢山の人が車にポリタンクを積んで日本水を汲みに来る所です。
アカヤシオに負けじとミツバツツジも咲き始めていました、雄しべが5本でしたのでミツバツツジですね、赤城山などは雄しべが10本のトウゴクミツバが圧倒的に多いのですがこの近辺はみなミツバツツジでした。
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アカヤシオに負けじとミツバツツジも咲き始めていました、雄しべが5本でしたのでミツバツツジですね、赤城山などは雄しべが10本のトウゴクミツバが圧倒的に多いのですがこの近辺はみなミツバツツジでした。
登りを一頑張りすると頂上手前の見晴台に到着です、何時もならゆっくり景色を楽しむところですが今日は春霞で遠目が効かないので鐘撞堂山を一枚撮って通過。
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登りを一頑張りすると頂上手前の見晴台に到着です、何時もならゆっくり景色を楽しむところですが今日は春霞で遠目が効かないので鐘撞堂山を一枚撮って通過。
と思ったらコースから少しそれた所にマックロクロスケ君が居ました、君は何時からそこに居るんだい、返事はありませんでした。
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と思ったらコースから少しそれた所にマックロクロスケ君が居ました、君は何時からそこに居るんだい、返事はありませんでした。
見晴台から一分程度で釜伏山の頂上、釜山神社の奥の院があります樹林に囲まれた頂上です。
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見晴台から一分程度で釜伏山の頂上、釜山神社の奥の院があります樹林に囲まれた頂上です。
頂上から岩だらけの急坂を降って普通の山道になると分岐が現れます、左へ行くと釜山神社、今日は右の裏参道を降りて車道に出て塞神峠へ向かいます。
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頂上から岩だらけの急坂を降って普通の山道になると分岐が現れます、左へ行くと釜山神社、今日は右の裏参道を降りて車道に出て塞神峠へ向かいます。
車道を少し進むと車道脇に登山道が残っている所が有りそこからは西側の展望が開けています、おなじみの御荷鉾山も見えます二つあるピークの手前が東御荷鉾山奥が西御荷鉾山、手前の緩やかな三角形の山が雨降山。
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車道を少し進むと車道脇に登山道が残っている所が有りそこからは西側の展望が開けています、おなじみの御荷鉾山も見えます二つあるピークの手前が東御荷鉾山奥が西御荷鉾山、手前の緩やかな三角形の山が雨降山。
御荷鉾山の左には城峯山が、右奥には赤久縄山が見えました、どちらもしばらく登っていないので出掛けてみたくなりました。
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御荷鉾山の左には城峯山が、右奥には赤久縄山が見えました、どちらもしばらく登っていないので出掛けてみたくなりました。
正面には宝登山が、宝登山の中腹にはあちらこちらに桜が沢山咲いていてビックリ、そして手前の尾根の雑木林も綺麗だな〜。
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正面には宝登山が、宝登山の中腹にはあちらこちらに桜が沢山咲いていてビックリ、そして手前の尾根の雑木林も綺麗だな〜。
塞神峠へ降りて行く車道、所々に桜が並木の様に植えられています、実際の雰囲気は写真で見るよりも桜に囲まれている感じです。
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塞神峠へ降りて行く車道、所々に桜が並木の様に植えられています、実際の雰囲気は写真で見るよりも桜に囲まれている感じです。
塞神峠に到着ですここの桜はまだ蕾の状態、満開になるとさらに良い雰囲気が増しそうな峠です、塞神峠の塞神は塞の神(さえのかみ)とも言い道祖神の事、歴史が有りそうな名前です、左の車道は長瀞へ降りる道、真ん中の山道は波久礼方面へ続く山道、この後右の車道を下って扇沢の集落を目指します。
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塞神峠に到着ですここの桜はまだ蕾の状態、満開になるとさらに良い雰囲気が増しそうな峠です、塞神峠の塞神は塞の神(さえのかみ)とも言い道祖神の事、歴史が有りそうな名前です、左の車道は長瀞へ降りる道、真ん中の山道は波久礼方面へ続く山道、この後右の車道を下って扇沢の集落を目指します。
扇沢の集落の上にある日本水水飲場まで降りてきました、桜の花が満開です、平日でも水汲みの人が途切れる事が無い様でした。
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扇沢の集落の上にある日本水水飲場まで降りてきました、桜の花が満開です、平日でも水汲みの人が途切れる事が無い様でした。
濃いピンク色の所がある桜でした、桜は種類が多いので何という名前の桜かはサッパリ分かりません、聞いてもすぐに忘れてしまいます。
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濃いピンク色の所がある桜でした、桜は種類が多いので何という名前の桜かはサッパリ分かりません、聞いてもすぐに忘れてしまいます。
アカヤシオの群生地から日本水水飲場が見えましたので当然こちらからも群生地の稜線と釜伏山が見えます、撮影場所近くに”ゴヨウツツジ自生地”の看板が有りますがこれはこの写真の景色の左側のアカヤシオが咲いている辺りを説明している看板です、知らない人は看板の辺りが自生地だと誤解しそうです。
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アカヤシオの群生地から日本水水飲場が見えましたので当然こちらからも群生地の稜線と釜伏山が見えます、撮影場所近くに”ゴヨウツツジ自生地”の看板が有りますがこれはこの写真の景色の左側のアカヤシオが咲いている辺りを説明している看板です、知らない人は看板の辺りが自生地だと誤解しそうです。
午前中に通ってきたアカヤシオの群生地付近のアップ、看板で花山と説明されているピークですね。
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午前中に通ってきたアカヤシオの群生地付近のアップ、看板で花山と説明されているピークですね。
扇沢の集落は桜や花桃で花盛りで見事です。
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扇沢の集落は桜や花桃で花盛りで見事です。
集落内には満開の桜も沢山ありました。
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集落内には満開の桜も沢山ありました。
扇沢集落から日本の里へ降りて行く九折の車道は桜並木でした、蜜を集める蜂の羽音がうるさいほどの花盛りです、通る車も少ないのでのんびりと歩けます。
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扇沢集落から日本の里へ降りて行く九折の車道は桜並木でした、蜜を集める蜂の羽音がうるさいほどの花盛りです、通る車も少ないのでのんびりと歩けます。
こんな満開の桜の下をしばらく歩き春を満喫です、来た甲斐がありました。
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こんな満開の桜の下をしばらく歩き春を満喫です、来た甲斐がありました。
一時雲が広がっていましたがまた青空になって来て最高の山歩きになりました。
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一時雲が広がっていましたがまた青空になって来て最高の山歩きになりました。
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