手強かった!遠見尾根〜五竜岳



- GPS
- --:--
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,628m
- 下り
- 1,628m
コースタイム
- 山行
- 2:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:10
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
7月15日(1日目)
白馬五竜のテレキャビンに乗り、降りて、スタスタと地蔵の頭まで。
視界は良好とは言えませんでした。
一日目は大遠見から少し行ったところにBCを構えましたが、そこまでひたすらラッセルでした。
深さとしては少なくて膝下。多くて腰ほどのラッセルで非常に大変でしたが、楽しかったです。
基本的にモフモフの雪で非常に楽しめたと思います。
7月16日(2日目)
朝は4時半起床でアタック装備で出発。
西遠見までもちろんラッセル。
白岳はさすがに雪はないかと思いきや、まさかのラッセル。
しかも多いところでは、腰以上で背丈ほどあるのではないかと思うぐらいでした。
五竜山荘までワカンを外すことも無く到着しました。
山荘からはアイゼンを装着しアタックへ。
基本的に夏道のトラバース沿いを歩きました。
時々ザレ場を歩くところも出てくるので、三点支持で歩くのが的確でした。
基本的に気を抜くことはできませんでしたね。
五竜直下ではまさかの腰ほどのラッセルが出てきてさすがに驚きました。
時間はかかりましたが、山頂を踏むことはできました。
下山は足場が非常に悪いところが多かったのでクライムダウンを使うことが多かったです。
トラバースも細いところがあるので細心の注意を。
五竜山荘で休憩をし、そのままBCへ。
思ったよりトレースはきえていましたね。
登りに7時間半、下りはたったの3時間。
遠見尾根、本当に恐ろしいです。
1月17日(3日目)
天気が良く
非常にいい下山日和となりました。
時々ラッセルが出ましたが、トレースがうっすらと残っていたのでそれをたどりました。
五竜も鹿島槍ばっちり見え、最高の景色でした。
中遠見まで他のパーティーは入っていませんでしたが、そこ以降からはスキーヤーのトレースがたくさん残っていましたね。
二時間少しで下り、今回の山行は終了。
非常に充実した山行となりました。
また、天気のいい日に登れたらいいなと思います。
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