ユガテってなんぞや？黒山三滝～顔振峠～東吾妻駅

2025年04月09日(水) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 13.5km
• 登り: 816m
• 下り: 854m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:51

距離 13.5km 登り 816m 下り 854m

9:52 黒山バス停
10:11 10:21 黒山三滝
10:53 10:59 大平山
11:18 11:19 大峰山(南乞塚)
11:33 歌碑
11:42 11:47 顔振峠
11:57 11:59 雨乞い塚
12:23 12:25 諏訪神社
12:28 登山口
12:34 越上山分岐
12:39 12:40 越上山
12:46 12:47 越上山分岐
13:05 桂木峠方面分岐
13:12 大沢山
13:16 13:17 伐採地
13:34 茶之岳山
13:42 13:43 エビガ坂
13:59 14:00 ユガテ
14:18 橋本山
14:49 東吾野駅
14:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路)越生駅バス乗車し、終点「黒山」にて下車。
復路)東吾野駅。

コース状況／危険箇所等

・ほぼ難路はないが、度々道を見失うので、GPSあった方が良い。逆に言うと、地図読みの練習には向いているのかもしれない。
ただヤマレコの案内に従った先に道がないケースも多く、自分で方向判断ができる必要がある。

・越上山の山頂手前は3点支持の岩場あり。右側が切れ落ちている箇所もあるので注意が必要。

その他周辺情報

・富士見茶屋…
・ベラヴィスタ…
・平九郎茶屋…

写真

4/9 8:45

越生駅から出発。一番早いバスで9:22。
もっと早いバスあると嬉しいな〜。

駅前にはトイレ、観光案内所があり、中で休めるのはありがたい。

4/9 8:52

ヤマザキショップでは土産物屋やパンやペットボトルなど飲食物売っており便利。

4/9 9:42

黒山バス停に到着。
すぐ横に日本語センターがあり、車を無料で止められるようだ。滝付近はすべて有料なので、この位の距離ならココのが良いかも。

4/9 9:52

入り口。たまたま登山会？の集団と鉢合わせ。

4/9 9:53

観光地なのでトイレがあり、便利。

4/9 9:55

紅白のボケ。
今いろんな地域で綺麗に咲いている。

4/9 9:56

カフェを併設した宿泊所。
土日のみ開いてる感じ。

4/9 9:56

建屋前には公園があり、そこのテラスでも食事できるもよう。、

4/9 9:56

近くがキャンプ場のようで、こんな自販機もある。

迎え滝。

4/9 9:58

予約制のカフェ。気になる〜。

4/9 9:59

鶏たち。近くでみても大人しい。
写真だと分からないが立派な毛並みで大事にされてるのがわかる。

4/9 10:00

ホラーみたいなネーミングと字体だけど、インスタ映えするらしいで。

4/9 10:02

顔振峠って、初見じゃ絶対読めんよね。

4/9 10:06

川に下れるっぽい。

4/9 10:07

手前が小天狗滝。
モミジの愛称は公募らしい。雅だね。

4/9 10:09

天狗滝。。近くで見れるの。

4/9 10:09

滝の横手から上に上がれるようだ。

4/9 10:11

あがると東屋。

4/9 10:12

滝をまだ見れてないので案内板の方向には行かず、反対側に行く。

4/9 10:13

男滝、女滝方面へ。

4/9 10:14

ミツバツツジ。

4/9 10:15

高台から2つの滝を見下ろせる。

4/9 10:16

黒山三滝にまつわる歴史と自然のお勉強。

4/9 10:22

橋板を渡る。

4/9 10:23

左の道を行く。

4/9 10:25

ロープはあるが登りなら不要。

4/9 10:40

ちょっち下る。

4/9 10:43

4/9 10:51

達筆。納古山よ、これが案内板だ。

4/9 10:51

ヘルシーな道。
最近、下から見上げる構図でばかり撮ってしまう。

4/9 10:53

役行者(えんのぎょうじゃ)の像。
横の小鬼なども愛嬌があり、癒される。

4/9 10:54

たぶんヒカゲスミレ？

4/9 10:54

有形文化財らしい。

4/9 10:57

大平山山頂が分からず、ちょい藪漕ぎ。

4/9 10:59

どうやら、素直に役行者像の裏へ行けば良かったようだ。

4/9 11:04

大峰山へ。

4/9 11:10

いや、道わからなすぎぃ…方向は明確なので、遭難はしないけど、踏み跡も無いので、気を抜くと道を外しそう。
素直に巻道行って、そっから折り返すべきだったかなぁ…。

4/9 11:14

急に展望が開け、桜色の斜面が見えた！
登って良かった！(掌返し)
あすこの桜のスポット行ってみたーい！！

4/9 11:16

山に突如現る岩岩が好き。

4/9 11:18

顔振峠へ。

4/9 11:19

行者さんの道。

4/9 11:20

光が入り込み明るい印象の道。

4/9 11:25

まつぼっくり「わー！なんかデッカいのが来たぞー！」って言ってそうな、わちゃわちゃ具合w

4/9 11:26

ここで林道に出たんだが、よく分からずグルグル。

4/9 11:30

一般の方の家ような、違うような不思議な家屋。

4/9 11:33

ベラヴィスタ。
知る人ぞ知る、隠れカフェらしい。

4/9 11:34

残念。お休み。
平日休みはこういう事あるよなー。

4/9 11:36

桜が並び立つ。

4/9 11:37

まだまだ花も元気。

4/9 11:39

土日のみ営業の富士見茶屋。
ほんとに桜が見事だった。

…と思ったら、閉店してしまったらしい。なんてこったい。

4/9 11:41

ツツジもちょうど真っ盛り。

4/9 11:42

顔振峠からの景色。

4/9 11:42

越生10名山は、人気投票で選ばれていて良い山が多いそう。ヤマレコのリストにもあるので挑戦しがいもあるかも？

4/9 11:44

向かい側の斜面がピンク色に染まって綺麗だった。

4/9 11:45

平九郎茶屋はテラス席からの景色が良い！
数少ない、平日にオープンしてくれている店と言うのもポイントが高い。

4/9 11:46

山吹も真っ盛りだね。

ここらへんで道迷い。

4/9 11:48

オオアラセイトウ？
別名、ショカツサイとも言われ、諸葛孔明に縁ある花らしい。へー。

4/9 11:48

モミジイチゴかな？

4/9 11:49

顔振茶屋の横から山道に入るのが正解だったようだ。

一見トイレのように見えるが、水道等は通っていないので使えない。

4/9 11:58

雨乞塚。

4/9 11:57

景色が良い人の気配もなくて良い。

4/9 11:57

primitiveとadvanced の共存。
何か深い哲学を感じる。

4/9 12:01

シャキーン！と言う擬音が聞こえてきそうなほどまっすぐ。

4/9 12:02

確か左に行ったはず。

4/9 12:10

次の分岐を行った先で行き止まり。

4/9 12:11

真ん中と左手に大きな道があるんだけど、どちらも行き止まり。右脇の小径が正解だった…。
わからんわ！

4/9 12:21

こんな感じで、道をめっちゃ見失いそうになる。
ひたすら遠くのピンテを探しながら行こう。

4/9 12:22

牧道を行けば、この道に出てたのか…。
しなくていい藪漕ぎをしてしまった。

4/9 12:25

諏訪神社。

4/9 12:25

よーきたのぉー、と言ってそうな狛犬さん。

4/9 12:26

花が綺麗に咲いていた。

4/9 12:27

ここのトイレは使えそうな気がする。多分。

4/9 12:27

ユガテに向かう。

4/9 12:31

鳥居を横目に通過。

4/9 12:35

うひーここに来て登りだ〜。
山頂手前最後の登り。

4/9 12:37

途中の隙間から東京方面がよく見える。
あそこら辺一帯も、ピンクの絨毯！

4/9 12:39

切れ落ちた岩場の通過。
危険さで言えば、1番の核心部。

4/9 12:39

越上山(おがみやま)。
雨乞いをする山からの山名らしい。

4/9 12:44

この分岐をまっすぐ行くと岩場、左に行くと巻道で避けれる。

4/9 12:46

後はひたすら下るのみ。

4/9 12:53

狭い道だが、今までみたいに謎の分岐が無いから楽。

4/9 12:54

ユガテは「湯ヶ天」「湯毛手」と書き、ゆずがたわわに実る温暖な所を指してついた、との説があるらしい。
昔地面からお湯が沸き、天まで昇ったというような伝説もあったらしい。

4/9 12:59

県民の森、いいな…と思ったら遠っ！

4/9 13:00

ドローン飛ばせる地域なのか。
結構木が多いし、道も広く無いけど、ドローンの条件的なんか良いんだろうか。

4/9 13:07

しばらく、道にま迷った。
どうやらヤマレコのルートがずれてる様子。
「ルートが外れています」と言われながら、道路沿いにしばらく歩き、途中で山道に戻った。正解ルートがよく分からない。

4/9 13:07

とりあえず、案内板があるので、方向は間違ってないはず。

4/9 13:08

午後の木漏れ日になってきた。

4/9 13:13

ヘルシーな尾根歩き。

4/9 13:14

いきなり開けた場所にでる。

4/9 13:15

もろ丸くん。
入間郡毛呂山町(もろやままち)のキャラクターらしい。名前がアレだけど、見た目はまあまあ可愛い。

4/9 13:16

枝が邪魔してるが、開けて気分が良い。

4/9 13:21

鎌北湖、めっちゃ気になる。
後で調べたら別名「乙女の湖」と言われているらしく、綺麗なとこらしい。
次回はいってみたいなー。

4/9 13:21

エビガ坂は調べたが、名前の由来は分からなかった。
情報求ム。

4/9 13:27

林道再び。

4/9 13:28

また登山道に戻る。

4/9 13:29

ミツバツツジが良いね。
そういえば、今年はヤシオを見てないな。

4/9 13:29

仮設のよあな橋を渡る。

4/9 13:42

また鎌北湖への誘惑が…。
負けじと右に降りる。

4/9 13:50

ここらへんは車が来る。

4/9 13:52

ツバキ系の何か。

4/9 13:52

ツバキ系の何か、その2.

4/9 13:53

民家らしきとこを通過し、

4/9 13:54

すぐ脇の小径を下る。

4/9 13:54

シャガってずっと園芸種かと思ってたけど、300年以上も前から歴史のある花だった。

4/9 13:54

ユガテに到着。

4/9 13:55

鳥も散歩してら。

4/9 13:56

ハナニラ。花言葉は「耐える愛」「星に願いを」。

南アメリカでは、ハナニラの花びらを枕元に置いて寝て、夢に意中の人が現れなければ縁がないものとあきらめる習慣があるそう。
葉っぱがニラ臭いから、そもそも寝付けないかもしれない。

4/9 13:56

白いスイセンといえば、ナルシスト。

4/9 13:56

アネモネ。花言葉は、「儚い恋」。
住んでる方たちが花を大事に育てているのだろう。庭を見て歩くのが楽しい。

4/9 13:57

花に疎すぎて、桜なんだが梅なんだか、よく分からない。

4/9 13:57

分岐を左。右に行くと北向き地蔵。

4/9 13:58

広場に出た。ピクニックに良さそう。

4/9 13:58

トイレもファンシーで可愛い。

4/9 13:59

ユガテ。桃源郷とも称され、花が美しい。

4/9 14:00

八重桜が咲いていた。

4/9 14:00

堂々とした枝垂れ桜が美しい。

4/9 14:00

桜のシャワーを浴びてる気分。

4/9 14:01

夫婦桜のように並び立つ桜。

4/9 14:02

ちょうど真っ盛りに見れた幸せ。

4/9 14:03

萩の時期にもきてみたい。

4/9 14:03

色んなコース選びが出来そうなのが良いね。

4/9 14:05

既に夏の気配を感じる。

4/9 14:05

今年は本当に桜が良い。

4/9 14:07

きのこ園、すっごく気になるぞ。

4/9 14:08

ユガテじゃなく、YUGATE.
アルファベット表記だと世界の、観がすごい。

4/9 14:10

すっかり下界が近くなったが、一応登りがある。

4/9 14:16

数メートルもないので、迷わず男坂で行く。

4/9 14:17

もはや薄すぎて読めない、橋下山の山頂標。

4/9 14:17

展望はこんな感じ。

4/9 14:25

右手に降りる。左手は尾根経由で合流するだけ。

4/9 14:33

とても清潔なお手洗い。
持ち回りでボランティアの方が綺麗にしてくれているようだ。ありがとうございます。

4/9 14:33

無事の下山をお礼。

4/9 14:38

この周辺も花が良かった。

4/9 14:39

桜などすごい！！
人がいないのが惜しいくらい。

4/9 14:39

紅白ならぬ紅桃。

4/9 14:40

これが道沿いにずっと。
いや〜良いではないか、良いではないか。

4/9 14:44

左折。

4/9 14:45

駅近く、唯一のカフェ。
本日は休み。残念。

4/9 14:49

周辺はトイレと自販機とKUMON教室だけの無人駅。

4/9 14:59

線路のある風景。

4/9 14:59

反対側。

4/9 16:42

池袋まで戻ってEsolaのソイカフェへ。

4/9 16:46

なかなか美味しい！
特に卵巻き餅のソースが、みたらしみたいな甘塩っぱくてクセになりそう。

本日もお疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 13 Apple

感想

じゃり子

前々から気になっていたユガテ。
職場の人との会話で思い出し、行ってみた。

滝の観光に始まり、道に迷いまくり（笑）、桃源郷に感動し、充実したルートだった。

日取りが悪く、途中の店は全て閉まっていたが、次に行くべき目安がついたから良かった。

ルートもいくつかあり、色んな抜け方ができるのが良い。思わず花見山行を楽しんだ。