コロと絶景の天狗岳満喫…転倒・捻挫で地獄の下山。

2016年01月16日(土) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 4.3km
• 登り: 900m
• 下り: 304m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:46

11:26 唐沢鉱泉
12:19 12:22 唐沢鉱泉分岐
13:14 13:14 第一展望台
13:34 13:35 第二展望台
14:13 14:16 天狗岳
14:42 14:45 東天狗岳
14:48 14:48 天狗の鼻
15:12 ゴール地点

11:26 天狗岳登山口駐車場
12:19 唐沢鉱泉分岐
13:14 第一展望台
13:36 第二展望台
14:13 天狗岳
14:38 東天狗岳
14:47 天狗の鼻

天候

晴れのち腫れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

諏訪南インターから30分ほどで唐沢鉱泉に到着。駐車場付近50メートルほど雪道。
駐車場のトイレは冬季閉鎖中ですが臨時のトイレあり。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はなし。
全体的に雪が少なく圧雪や凍結路。日当たりのいい所は夏道です。第二展望台から西天狗直下も岩が完全に出てました。
東天狗から中山峠に向かうルートは東天狗直下が急斜面ですが、短い区間です。
12本アイゼン持っていきましたが使わずチェーンスパイクでちょうど良かったです。

写真

1/16 10:11

八ヶ岳高原サービスエリアから八ヶ岳☆

1/16 10:11

アップで八ヶ岳☆雪少ないな。

1/16 11:22

唐沢鉱泉駐車場に到着。駐車場付近は雪道でした。

1/16 11:26

唐沢鉱泉は営業終了。登山届を出して出発☆

1/16 11:28

西天狗岳にまずは向かいます☆

1/16 11:29

コロは八ヶ岳初挑戦です。

1/16 11:43

樹氷がなかなか現れない(^_^;)

1/16 12:16

チェーンスパイクでちょうど良いです☆

1/16 12:21

ありゃ？春山にタイムスリップしてしまった(^_^;)

1/16 12:56

少しづつ樹氷が出てきました。

1/16 12:57

歩きやすい道が続くのでコロも余裕のよう。

1/16 13:01

景色が開けてきました☆

1/16 13:01

八ヶ岳かっこいいなぁ☆

1/16 13:01

赤岳をアップで☆

1/16 13:01

南アルプス方面もくっきり☆

1/16 13:02

中央アルプスも見えます☆

1/16 13:03

御嶽山かな☆

1/16 13:03

1/16 13:03

硫黄岳と横岳☆

1/16 13:03

西天狗、東天狗が見えました☆

1/16 13:06

第一展望台到着☆

1/16 13:07

第一展望台から蓼科山をアップで☆

1/16 13:07

第一展望台から赤岳方面☆

1/16 13:20

樹氷だらけです☆

1/16 13:33

第二展望台から西天狗☆

1/16 13:34

第二展望台からも素晴らしい南八ヶ岳の眺め☆

1/16 13:34

阿弥陀岳と赤岳は迫力あります。

1/16 13:34

阿弥陀岳から硫黄岳まで、またいつか縦走したいな☆

1/16 13:34

西天狗の急斜面☆

1/16 13:50

岩場ですが危険箇所はありません。

1/16 14:06

チェーンスパイクで大丈夫そうなのでそのまま登ります。

1/16 14:06

今日は雲もなく綺麗な青空に励まされます。

1/16 14:06

再び南アルプスを撮影☆

1/16 14:07

振り返って登ってきた道☆

1/16 14:07

蓼科山方面☆

1/16 14:14

ゆっくり急斜面を登っていると西天狗頂上に到着☆お姉さんに撮っていただきました☆

1/16 14:15

風もなくて快適です☆

1/16 14:16

1/16 14:16

天狗岳三角点にタッチ☆

1/16 14:16

西天狗頂上から東天狗☆

1/16 14:17

西天狗頂上から赤岳方面☆

1/16 14:17

西天狗頂上から赤岳、阿弥陀岳方面☆

1/16 14:17

1/16 14:18

西天狗頂上から蓼科山方面☆

1/16 14:18

さて、人が見える東天狗に向かいます☆

1/16 14:20

西天狗頂上でたたずむコロ☆

1/16 14:20

八ヶ岳の山に初登頂したコロ☆

1/16 14:22

西天狗頂上から御嶽山☆

1/16 14:22

西天狗頂上からアップで、左から北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳☆

1/16 14:36

難なく東天狗頂上に到着☆

1/16 14:37

東天狗からさっきまでいた西天狗☆

1/16 14:37

硫黄岳の爆裂火口も見えます☆

1/16 14:37

東天狗から南アルプス方面☆

1/16 14:38

東天狗からの赤岳方面☆

1/16 14:38

金峰山、国師ヶ岳方面☆

1/16 14:38

東天狗から黒百合ヒュッテまでは最初岩場が続きます。

1/16 14:39

1/16 14:40

1/16 14:40

1/16 14:40

1/16 14:40

南アルプスともお別れです。

1/16 14:40

1/16 14:40

コロをアップで。

1/16 14:42

1/16 14:42

1/16 14:43

1/16 14:45

切り立った岩峰の東天狗☆

1/16 14:45

西天狗も見納めです。

1/16 14:49

月が綺麗に見えました☆

1/16 14:49

この岩場を巻いて慎重下りました。

1/16 14:52

綺麗な樹氷☆

1/16 14:52

急斜面だけどわずかな距離です。

1/16 15:09

樹氷見ながら歩いていたらこの後悲劇が…転んで右足首を捻挫し激痛が(泣)

1/16 15:24

中山峠に到着。ここで再びチェーンスパイクがまたもやひっかかり転倒(^_^;)

1/16 15:35

黒百合ヒュッテは沢山のテントが張ってありました☆

1/16 15:37

登山客でごった返してました。

1/16 15:38

すごい…ヒュッテの隣にソーラーパネルが。

1/16 17:14

暗くなる中痛みに耐えながらここに着いた時は下山できた喜びでいっぱいでした(^_^;)

1/16 17:19

南アルプスのほうがオレンジ色に。

1/16 17:20

月が綺麗。もう夜になる間近。

1/16 17:21

チェーンスパイクでコロの足を踏んでしまい悲鳴をあげたので心配でしたが平気そうで良かったです(^_^;)

1/16 20:57

帰りは縄文の湯へ。捻挫直後は患部を暖めちゃダメなんです(^_^;)

1/17 13:28

痛みに耐えながら千葉まで運転した翌日病院へ。初の松葉杖。

1/17 13:29

骨折でなくて良かったです(^_^;)

撮影機器：

AQUOS PHONE SERIE SHL21 au シャープ

PowerShot G3 X CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック 12本アイゼン チェーンスパイク ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

備考

捻挫に備えて、テーピングや湿布など

感想

pepepe

北八ヶ岳の山に登るのは蓼科山以来久しぶりで、天気もいいのでルンルン気分☆
樹林帯抜けると寒いだろうなぁと思ってたら、稜線に出てもほぼ無風状態で、第一展望台の手前にあるニセ展望台に付いた時の南八ヶ岳から南アルプス、北アルプスまでの大展望につい独り言のように声をあげてしまいました☆
コロは初めての八ヶ岳でしたが天狗岳は終始危険箇所もなく、コロにとっての唯一の難所は黒百合ヒュッテから続く鉄網の登山道でした(^_^;)

今年初の12本アイゼンの出番かと思って久しぶりにトレランシューズをやめて重い冬用登山靴履きましたが結局天気のいい昼ということもあり雪も少なくチェーンスパイクが活躍しました。
東天狗から降り後は樹林帯をさくさく下りるだけのはずが…
右足のチェーンスパイクのチェーンの一部が外れて左足の登山靴の靴紐引っ掛ける金具に引っかかって転倒(^_^;)膝を強打し、立ち上がると右足に激痛が。捻挫してしまい、右足が着地するたびに体が崩れそうになりました。
ちなみに、この時点でログを記録してたスマフォが寒さでダウンし充電もうまくいかず記録が中途半端に終了してます(^_^;)

黒百合ヒュッテで楽しそうにテントを張る人達を見ながら黙々と黒百合ヒュッテを通過しました。泊まった方が良かったんでしょうが所持金もないのでツエルトでのビバークも考えながら暗くなりつつある樹林帯を必死に歩きました(^_^;)
途中、コロの足をチェーンスパイクで踏んでしまい、人間なら裸足をアイゼンで踏まれるのだから痛すぎると思い心配でしたが、怪我もないようで安心しました。
そんなこんなで、日没直前に駐車場に戻ってきた時はホッとしました☆
しかし、一番辛かったのは、その後の千葉までの運転とアパートの階段を激痛に耐えながら登ることでした（笑）
天狗岳はコースタイムも短めで危険箇所もないので年間通して楽しめそうな山だと思いました(*´∀｀)また来よっと☆