開聞岳



- GPS
- 05:01
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 828m
- 下り
- 841m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:59
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ルートは一本だけ、北から反時計回りに登る。標識も適所にあり、登山道の整備も行き届いている。 |
その他周辺情報 | 開聞岳登山後は、やっぱり指宿温泉。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
携帯トイレ
サーモス
|
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感想
道の駅「阿久根」に泊まり、朝早くに出発して、かいもん山麓公園&登山者駐車場まで2時間30分かけて車で移動する。9時30分に駐車場に到着。遅い朝食のチーズトースト+コーヒーを取り、お湯を沸かしてサーモスに入れる。天気は回復して快晴、若干風が強いが登山には支障なさそう。10時20分に駐車場を出発し、管理棟でトイレを済ませキャンプ場回りで登山口に向かう。10時33分に開聞岳案内図のある登山口に到着、ここから開聞岳の東側山腹を回り込むように緩やかに登り始める。登山道標は1合目毎にあり、現在位置と進み具合を把握しやすい。登山道はしっかり整備され、シダの茂る斜面を見ながらの登りが続く。3合目を10時51分に通過、4合目を過ぎると樹林帯の切れ目から指宿方面が見え隠れする。黄砂の影響か、若干霞んでみえるが眺望が広がると足取りも軽くなる。5合目には展望台があり、東側の眺望が一気に広がる。7.1合目にも展望案内図があり、ここからは南側・屋久島など海に浮かぶ島々を見ることが出来る。仙人洞と呼ばれる巨岩の割れ目を通ると岩場が多くなり傾斜も急になってくる。8合目・9合目と急登を登り続け、ルートは西から北側に変わる。眼下の景色も池田湖や枕崎への海岸線に変わる。巨岩の隙間を通り、石楠花の葉や枝の隙間を通り山頂に向かう。12時51分に山頂標識と三角点を見つける。山頂からは北東方面が大きく開け池田湖や指宿方面・長崎鼻がはっきり見える。さらに山頂標識近くの巨岩の上に立つと樹林越しに屋久島や大隅半島南端の山並みも海や雲の上に浮かんでいる。山頂から海が広がる景色を堪能できるのは、やはり気持ちが良い。ひとしきり四周の眺望を楽しみ、写真に撮りまくる。すでにお昼過ぎになっているので、山頂でランチ休憩を取る。いつもの様にカップ麺と菓子パン+コーヒーを食べ、13時20分に山頂を後にする。下り始めてすぐに山頂直下の御嶽神社の赤い鳥居を見つけ、無事の登頂を感謝して参拝。登りでは気づきにくい春に咲く花を見つけ写真にさめる。すみれやショウジョウバカマに似た花が岩の隙間に咲いている。5合目展望台で休憩を取り、その後は一気に登山口まで歩き、桜が咲き誇っているキャンプ場の東側の舗装道路を下り、最後に登り返して15時21分に駐車場に戻る。
下山後は用具を片付け、里の温泉吉乃湯に入浴。こじんまりとした温泉で露天風呂もあり指宿の湯を堪能した。前回見ることが出来なかった、海に浮かぶ屋久島・海上アルプスのシルエットを見ることが出来大満足の山行だった。
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