槍穂の展望台 残雪の福地山へ


- GPS
- 03:42
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 888m
- 下り
- 892m
コースタイム
- 山行
- 2:11
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 3:40
天候 | 晴れ 下山した時はこんな山奥でも20度超えてたのでかなり暖かかったと思います。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
詰めて停めれば20〜30台近くは停められるんじゃないかな。 9時頃到着で15台程度停まってました。 有料の駐車場のようですが時期的な問題なのか管理者の問題なのか券売機が動いておらず無料で停められました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から朝市を通り抜け道路を渡って登山口。 登山道は良く踏まれており明瞭。 危険箇所はなし。 途中、谷川ルートと尾根ルートに分岐するがすぐ先で合流。 尾根ルートは直登なので急だけど距離は短く、谷川ルートは少し遠回りしてなだらか。尾根ルートは日当たりが良く雪が少なく、谷川ルートは雪道。 雪の時期はもう末期なので気温が上がれば緩んでグズグスに。チェンスパは爪が短か過ぎて意味がないでしょう。かと言ってアイゼン着ける?っていうコンディション。大部分の方はツボ足。 |
その他周辺情報 | 登山口すぐの温泉(石動の湯)は休業でした。 温泉街なのでどこかしらに入れる温泉はあると思います。 自分は少し移動して奥飛騨ガーデンホテルへ。 900円 混浴(湯あみ着無料貸し出し) |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
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---|
感想
まだまだ雪があるところを求めて上越、北信、北陸なんかを計画するも土曜〇日曜×のお天気で思うように動けないのでお手軽なところで奥飛騨の福地山へ行ってきました。
この山は槍穂の展望台として有名で晴れていれば素晴らしい眺めが待っています。
早朝山梨の桜の名所に立ち寄り、駐車場に着いたのは9時頃。
それなりに車も停まっていたけど満車で停められないみたいな感じはありませんでした。
支度をして出発。
移動中から青空が広がっていて、見渡す限り雲が全くない感じだったので展望も期待できそう。
朝市を通過し登山口へ。
登り始めからなだらかな傾斜の登山道です。
焼岳の展望台を過ぎ1100mぐらいに標高が上がると足元には雪が出てきます。
暖かいので雪は緩い感じで、チェーンスパイクなんか履いても爪が短くて団子になるだけで意味ないだろうな・・・。
かと言ってアイゼン付ける?って程の斜面などもないので終始ツボ足で。
冬靴履いてきたけど防水さえしっかりしてれば軽登山靴でも充分だろうな。
足首ぐらいまではズボズボ潜ることもあるけどトレースがあるのでそこまで踏み抜く事もなくまぁ、ちょっと歩きにくい程度で勧めます。
途中、尾根コースと谷川コースに分岐するところが二か所あるけどすぐ先で合流するので登りは尾根、下りは谷を歩く事にしました。
標高を上げてゆく度に眺めが良くなってゆくので楽しいですね。
先行者を追い抜いたり、下山者とすれ違ったりするときに軽く挨拶を交わしながら進みます。
で、一時間ちょっとで山頂に到着。
聖剣が刺さってますが引っ張っても抜けませんでした。
勇者の器じゃなかったか・・・。
槍、穂高、焼岳、笠ヶ岳などなど北アルプス南部の名峰がずらりと並んでます。
お天気も良く風もほとんどないので山頂に一時間以上いたけど半袖一枚で充分。
食事とって、コーヒー淹れて山頂の時間を満喫。
下りはあっという間でのんびり歩いてたっぷり休憩しても賞味3時間程度のハイキングでした。
登山口近くの温泉は休業とあったので帰り道の温泉で汗を流し、ちょこちょこ寄り道しながら松本まで。
行きに気になってた桜が綺麗な場所に寄ってみたり、友人のところに立ち寄ったりして当日帰宅もできちゃうけど車の中で寝て翌日ドライブしながらのんびり帰宅。
今週も山を絡めた良い週末でした。
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