落合岳 越中団体林道コース
- GPS
- 07:16
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 821m
- 下り
- 811m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 7:16
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
昨年は南斜面を攻めて雪質の良さに驚いた落合岳。
トマムスキー場から北に見える電波塔が林立するのが落合岳。
斜度もゆるく、長い林道歩きもない越中団体林道コースに満を持して挑戦。
晴れれば眺望のいい山なんだろうが今年もやっぱりガスの中でした。(^^ゞ
まずは越中団体林道を探すのにつまずく。
廃屋までは除雪が入っているという情報もあったのだが、全くそのようなことはことはなく、駐車位置には配慮が必要。
目印は根室本線 大居踏切。その反対側が越中団体林道の入り口です。
この山域は周りが山に囲まれているので強風にさらされることはないだろうという読みだったのだが、予想外の東風で稜線は結構、風が強くよく冷え込んでいた。
新人さんにはうってつけの山と思ったのだが、結構つらかったと思う。
林道を進むとカーブがあるが目の前は手入れの行き届いた人工林でこの中を進む。出口は大きな土場であり、まずは816コブにコンパスを切って人工林に入っていく。
祖父は林業に従事していたが、きっと祖父が目指していたに違いない立派な森林で感動してしまった。
天然林を好む人も多いだろうが私は絶対こっちだ。
森林は日本の宝です。
その後ブル道でコルにコンパスを切り直して尾根に上がる。
ここまでくればひたすら尾根を進むだけである。
ここまでで思ったより時間を食ってしまった。
行動停止時間が気になり出す。
頂稜部からは楽々ハイクと地図を読んでいたら、意外と凸凹で電波施設の吹きだまりも邪魔して面倒くさかった。
緑色のガードレールが見えれば最後の電波塔まであとわずか。
その直ぐ上が頂上三角点。到着はちょうど行動停止予定時間びったりの11時半。
帰りは1023のずっと手前でシールを外して滑り出すが、昨年の南斜面ほどではなかったが、良好パウダー。
慣れないBCで元気のない新人さんを気にしながらも笑顔がこぼれ落ちてしまう。
十勝からは近く、新人さんを連れて行くにはとてもいい山だと思う。
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