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Yamareco

記録ID: 8014089
全員に公開
ハイキング
甲信越

花はやっぱり「六万騎山」

2025年04月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:26
距離
5.5km
登り
284m
下り
284m
歩くペース
ゆっくり
1.92.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:34
休憩
1:50
合計
4:24
距離 5.5km 登り 284m 下り 284m
9:49
3
スタート地点
9:52
10:09
38
10:47
10:54
61
11:55
12:14
35
12:49
13:00
12
13:12
14:06
4
14:10
14:12
1
天候 曇り後晴れ ごく一時雨
ほぼ無風
午前中は霞み 午後に視界が良くなった
朝の雨がやむのを待って10時から歩き始めた
夕方近くに花粉が飛んだ

朝の天気予報では 昼まで曇り 午後に晴れ
夕方から曇り
そのためか 昼近くに歩き始めた人が多かった
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
地蔵尊登山口の駐車場を利用した
詰めて8台停まる
下山時には路駐(歩道に)が6台あった

すぐ近くに庚申塔登山口の駐車場が有り
20台ほど停まる
下山時には半分くらい停まっていた

トイレは無い
目の前にコンビニが有る
コース状況/
危険箇所等
地蔵尊側の道を登り 庚申塔側へ下りた

全体的に遊歩道 階段や固定ロープが備わる
雪を踏むのはわずか あと一雨で雪は無くなると思う
雪解けの雨上がりにしては ぬかるみは少ない

六万騎山は全山カタクリの山
カタクリとイワウチワはたくさん咲いていた つぼみも多い
雪がだいぶ減った斜面で遠目に葉が密生しているのを見た
週末には最盛期になるかも
雪割草とコシノコバイモとキクザキイチゲはピークを迎えている
シュンランは つぼみが出始め

展望が良いのは山頂
その他 木の間からあちこちを見える
その他周辺情報 五十沢温泉を利用した
硫黄の香る透明な湯は少しトロミが有る
40〜41℃くらいで豊富に掛け流す
シャンプー類・ドライヤー有り
700円
休業したと噂を聞いたけど 営業していた
ありがたい
国道291号から入ってすぐ
右に見える山裾が登山口
コンビニが直近に有る

翌朝撮影
2025年04月15日 07:48撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2
4/15 7:48
国道291号から入ってすぐ
右に見える山裾が登山口
コンビニが直近に有る

翌朝撮影
地蔵尊登山口の駐車場
詰めて8台停まる
歩道が広く 平日でも
歩駐の車も
2025年04月14日 09:18撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3
4/14 9:18
地蔵尊登山口の駐車場
詰めて8台停まる
歩道が広く 平日でも
歩駐の車も
六万騎城跡が山頂
2025年04月14日 09:51撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3
4/14 9:51
六万騎城跡が山頂
一段上がる
地蔵尊のお堂は
雪囲いがしてある
2025年04月14日 09:53撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2
4/14 9:53
一段上がる
地蔵尊のお堂は
雪囲いがしてある
登山道の脇に並ぶ石仏
石碑には馬頭尊とある
2025年04月14日 09:53撮影 by  Canon EOS R8, Canon
4
4/14 9:53
登山道の脇に並ぶ石仏
石碑には馬頭尊とある
この馬頭観音は
ノラクロ上等兵か
隣のワンコみたいな
2025年04月14日 09:54撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2
4/14 9:54
この馬頭観音は
ノラクロ上等兵か
隣のワンコみたいな
カタクリも
曇りでは閉じている
2025年04月14日 09:56撮影 by  Canon EOS R8, Canon
4
4/14 9:56
カタクリも
曇りでは閉じている
斜面の雪もだいぶ減った
遠目にカタクリの葉が
たくさん有る

山頂まで遊歩道が続く
2025年04月14日 10:06撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2
4/14 10:06
斜面の雪もだいぶ減った
遠目にカタクリの葉が
たくさん有る

山頂まで遊歩道が続く
平らな場所をいくつか越える
山城の曲輪跡だ
平和の鐘を鳴らす
2025年04月14日 10:36撮影 by  Canon EOS R8, Canon
4
4/14 10:36
平らな場所をいくつか越える
山城の曲輪跡だ
平和の鐘を鳴らす
尾根を断ち切った切り堀
山城の遺構だ
2025年04月14日 10:39撮影 by  Canon EOS R8, Canon
4
4/14 10:39
尾根を断ち切った切り堀
山城の遺構だ
六万騎山 山頂
まだ雲が多い
予報では12時から晴れる
2025年04月14日 10:44撮影 by  Canon EOS R8, Canon
4
4/14 10:44
六万騎山 山頂
まだ雲が多い
予報では12時から晴れる
城跡の石碑は
雪囲いの骨組みが残る
三角点有り
展望有り
芽吹いたら見えなくなる
2025年04月14日 10:45撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3
4/14 10:45
城跡の石碑は
雪囲いの骨組みが残る
三角点有り
展望有り
芽吹いたら見えなくなる
山頂の先 一段下りると
庚申塔の下り口が有る
カタクリは未だ半開き
2025年04月14日 10:50撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5
4/14 10:50
山頂の先 一段下りると
庚申塔の下り口が有る
カタクリは未だ半開き
天気待ち 動かないと寒いので
少し先まで歩いてみる
普通の登山道になる
痩せ尾根に小ピークが続く
固定ロープの激下り
2025年04月14日 11:00撮影 by  Canon EOS R8, Canon
2
4/14 11:00
天気待ち 動かないと寒いので
少し先まで歩いてみる
普通の登山道になる
痩せ尾根に小ピークが続く
固定ロープの激下り
地味なヤブコウジは
心が安らぐ
と言いながら
別名十両 二粒で二十両だ
2025年04月14日 11:10撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5
4/14 11:10
地味なヤブコウジは
心が安らぐ
と言いながら
別名十両 二粒で二十両だ
タヌキの溜めグソ
一度にこんなにたくさん
出すわけではない
意外とキレイ好きで
トイレの場所を決めている
意外と言っては失礼か?
2025年04月14日 11:17撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3
4/14 11:17
タヌキの溜めグソ
一度にこんなにたくさん
出すわけではない
意外とキレイ好きで
トイレの場所を決めている
意外と言っては失礼か?
トイレの後はイワウチワだ
2025年04月14日 11:23撮影 by  Canon EOS R8, Canon
6
4/14 11:23
トイレの後はイワウチワだ
控え目な薄いピンク

パラパラと雨が 戻る
2025年04月14日 11:21撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5
4/14 11:21
控え目な薄いピンク

パラパラと雨が 戻る
北方向の坊谷山
里山の南面は雪も消えている
後ろは越後駒ヶ岳に続く尾根?
2025年04月14日 11:35撮影 by  Canon EOS R8, Canon
4
4/14 11:35
北方向の坊谷山
里山の南面は雪も消えている
後ろは越後駒ヶ岳に続く尾根?
長森山
後ろは八海山の下の方
2025年04月14日 11:39撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3
4/14 11:39
長森山
後ろは八海山の下の方
二度目の山頂
予報通り青空が広がった
憩う人を数えると20人以上
2025年04月14日 12:00撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5
4/14 12:00
二度目の山頂
予報通り青空が広がった
憩う人を数えると20人以上
坂戸山
里山も北面は雪が残っている
右奥は苗場山?
2025年04月14日 12:01撮影 by  Canon EOS R8, Canon
6
4/14 12:01
坂戸山
里山も北面は雪が残っている
右奥は苗場山?
魚野川と関越道
上越国際などのゲレンデと
桝形山付近の稜線
左奥は苗場山
2025年04月14日 12:01撮影 by  Canon EOS R8, Canon
4
4/14 12:01
魚野川と関越道
上越国際などのゲレンデと
桝形山付近の稜線
左奥は苗場山
長森山と八海山
東の方は雲が多い
2025年04月14日 12:03撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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4/14 12:03
長森山と八海山
東の方は雲が多い
庚申塔登山口下り口
2025年04月14日 11:59撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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4/14 11:59
庚申塔登山口下り口
庚申塔側下り口のカタクリ
日射しを浴びて反り返った
2025年04月14日 12:08撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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4/14 12:08
庚申塔側下り口のカタクリ
日射しを浴びて反り返った
雪は少し踏む
あと一雨で消えそう
2025年04月14日 12:26撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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4/14 12:26
雪は少し踏む
あと一雨で消えそう
イワウチワ
2025年04月14日 12:40撮影 by  Canon EOS R8, Canon
7
4/14 12:40
イワウチワ
少しメイクをおぼえた
2025年04月14日 12:40撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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4/14 12:40
少しメイクをおぼえた
スミレの種類にはうとい
2025年04月14日 13:11撮影 by  Canon EOS R8, Canon
4
4/14 13:11
スミレの種類にはうとい
反り返るカタクリ
2025年04月14日 13:24撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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4/14 13:24
反り返るカタクリ
キクザキイチゲと
カタクリのコラボ
2025年04月14日 13:26撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5
4/14 13:26
キクザキイチゲと
カタクリのコラボ
かなり線が細い
ミチノクエンゴサク?
2025年04月14日 13:29撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5
4/14 13:29
かなり線が細い
ミチノクエンゴサク?
寄ってみる
2025年04月14日 13:30撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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4/14 13:30
寄ってみる
コシノコバイモ
地味ながら凛
見〜上げて ごらん〜♪
6
見〜上げて ごらん〜♪
群れる雪割草
子供達が植えたという話も
5
群れる雪割草
子供達が植えたという話も
横顔も佳き
カタクリと雪割草
ピンクとムラサキの共演
5
ピンクとムラサキの共演
コバイモとカタクリ
3
コバイモとカタクリ
淡きグラデーション
6
淡きグラデーション
ムラサキを秘めた白
6
ムラサキを秘めた白
シュンランは
つぼみを見た
4
シュンランは
つぼみを見た
だいぶ粘って ムラサキの
キクザキイチゲが開いた
2025年04月14日 13:54撮影 by  Canon EOS R8, Canon
4
4/14 13:54
だいぶ粘って ムラサキの
キクザキイチゲが開いた
庚申塔登山口
2025年04月14日 12:49撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3
4/14 12:49
庚申塔登山口
庚申塔登山口の駐車場
20台ほど停まる
入りは半分くらい
2025年04月14日 12:55撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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4/14 12:55
庚申塔登山口の駐車場
20台ほど停まる
入りは半分くらい
左奥の白いは巻機山?
2025年04月14日 12:54撮影 by  Canon EOS R8, Canon
3
4/14 12:54
左奥の白いは巻機山?
怒髪天を突く
お怒りモードの青面金剛?
むっつの手に武器を持つ
古来のイージス
足元の三猿が庚申塔の
目印になる
ちょっとユーモラスでもある
2025年04月14日 12:58撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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4/14 12:58
怒髪天を突く
お怒りモードの青面金剛?
むっつの手に武器を持つ
古来のイージス
足元の三猿が庚申塔の
目印になる
ちょっとユーモラスでもある
宝暦と読めた
手に持つは桃か?
おにぎりか?
2025年04月14日 12:59撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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4/14 12:59
宝暦と読めた
手に持つは桃か?
おにぎりか?
しばしの車道歩きで
地蔵尊登山口
巾広い歩道に何台か
駐車していた
休日は混雑必至
2025年04月14日 13:04撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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4/14 13:04
しばしの車道歩きで
地蔵尊登山口
巾広い歩道に何台か
駐車していた
休日は混雑必至
五十沢温泉ゆもとかん
魚沼の名湯?
2025年04月14日 14:44撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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4/14 14:44
五十沢温泉ゆもとかん
魚沼の名湯?
左端が
翌朝の六万騎山
右は長森山
7時過ぎから雨になった
2025年04月15日 05:43撮影 by  Canon EOS R8, Canon
4
4/15 5:43
左端が
翌朝の六万騎山
右は長森山
7時過ぎから雨になった
撮影機器:

感想

今の天気模様が 春の長雨だろうか?
「私が 花粉の洗礼を受けてもいいので、スッキリ晴れさせて下さい。」とお願いしたところその効果は、少し遅れてやって来た。
昼過ぎに晴れるというのである。
カタクリやキクザキイチゲは 日が射さないと開いてくれない。
スロースタートで10時から歩き始めた。
せっかちで それ以上待てなかった。
歩き始めから、カタクリ・雪割草・キクザキイチゲがたくさん有るけど、やはり閉じている。
この状況で 開いてるコシノコバイモは能天気なのだろうか?
ゆっくり歩いても、山頂着は11時、まだ曇っていた。
じっと待っていても寒いから、少し長森山の方へ歩いてみた。
花は少ないけど、痩せ尾根の登り下りが繰り返して それまでの遊歩道と違う楽しさが有る。
イワウチワの開花と シュンランのつぼみなどを見るうちにパラパラッ?まさかの雨が来た。
雨を押して歩くほどでもないと、戻る。
二度目の山頂着は 12時。
予報の通りに 青空が広がり始めた山頂では 20人ほど昼食休憩中だった。
天気予報通りだ。
展望も良くなっていた。
庚申塔に下りる道は、カタクリの他にイワウチワも見頃だった。
“六万騎山は全山カタクリ山” というキャッチコピーに偽りは無かった。

つい一週間前には ベッタリと雪におおわれていた周辺の里山も、南斜面の雪は消え、花が咲き始めた。
今年の越後では 春の足取りは遅い、遅いけど少しずつ進んでいる。
できれば、もう少し 天気が良くなってほしいと願う。

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