白馬主稜 復帰トレday3


- GPS
- 32:00
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 2,443m
- 下り
- 2,345m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:00
天候 | 1日目 晴れ 2日目 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り: 白馬八方BTから長野駅、長野駅から新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪山はいつも危険 |
その他周辺情報 | 1日目朝食: coto cafe お店も素敵で、マフィンがめちゃくちゃうまかった 2日目夕食: 明治亭 定番のソースカツ丼。腹パン必須 |
写真
感想
1日目は長野駅で目覚める。白馬主稜は1dayで行く人が多いが、公共交通機関ハイカーには無理があるので、善光寺でお参りして、オシャレな朝食を食べて白馬に向かう。
今日は白馬尻までなのでのんびりでいいので10時スタート(というかこれが最速w)
二股から猿倉は9割方除雪は終わっていてとても快適に進めたました。
猿倉からは適当にあるいていたら、杓子岳が超絶カッコよく見える雪原(猿倉台地?)に来てしまったw
白馬尻へは200mほど登って降りないと行けないがこの景色が見れるなら来てよかった。
この日は15時くらいに白馬尻について就寝。
2日目。1時に起きて2時出発と思っていたが、二度寝して2:30に目覚めるw 外を見るとすでに登っている人がいる。僕も急いで準備を始める。
3:30にスタートしてとりあえず進むが、すぐにクラックを踏みそうになったり、雪壁に阻まれたりする。暗いと難しいなぁと思いながら進んでると先行者のトレースがありここからは素直にトレース通りに進む。
尾根にでてからは、リッジや急傾斜があったりで楽しかった。
山頂近くで、間違ったトラバース道などに迷い込んで元の道に戻ってると、後発者の方に追いつかれる。
流石に主稜に来る人なだけあって、早いため先をいってもらう。スノーバーもったり、雪壁対策をしっかりしてて、素敵だった。
すっかりトレース泥棒をしながら、気づいたら山頂に到着していた。まあ、あたりは真っ白で全くどこにいるかもわからなかった。
晴れてたらもっといいだろうと思いつつ、初めての主稜をケガなくこれて本当に良かった。
出会った方々と、最初にラッセルしてくれた方、本当にありがとうございました!
コメント
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帰りに猿倉で少しお話しをさせていただいた者です。
主稜線からの白馬岳登頂お疲れ様でした😊
主稜線を登るのに、何故猿倉台地?と思いましたが、数時間前に自分がトレースを全く無視して、スノーシューで森の中を双子尾根方面に歩いたので、ひょっとしたら自分が付けたトレースを追って来ちゃったんですかねー😅
だとしたら、好き勝手に森の中を歩くのもちょっと考えないといけないですね😅
まぁでもそこから白馬尻に復帰できたのは流石です😊
白馬主稜線を1日で歩く人が多いのは、1日で歩けるような強者しか来ないからですねー😊
一昨年の3月だったと思いましたが、自分が五竜に登った後に、白馬岳の主稜線を登っていた登山者が、山頂に着く直前に滑落して亡くなってしまった事がありました😭
その人だって、まあまあ強者だったと思いますが、同じ山登りをする者として残念で仕方がありません😭😭
白馬主稜線は、難易度は高いですが、登る人が多いので、降雪直後でもない限り、大概トレースはバッチリあるようです😊
自分みたいなヘタレは、中々難しいですが、白馬尻付近に幕営して夜中のうちに出発すれば。トレースがあればひょっとしたら行けるかなぁ?😅
またどこかの山で会いましたら、ゆっくり山談義でもしましょう😊
白馬岳登頂お疲れ様でした😊
車で送ってくれて、本当にありがとうございました!
確かに、最初見ていたのはBNR32GTRさんのトレースですねw
すぐ違うと気づきましたが、地形図的に行けそうだし、景色が良さそうなほうに吸い寄せられて、素敵な体験ができました
猿倉台地が今回一番いい景色でしたねw
主稜は最後の雪壁ないこと分かっていたので、ヘタレな僕でも行けました
行くタイミングが難しいですが、是非行ってみてくださいー
それではまた、どこかで!
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