霊仙山には届かなかったよ・・・[柏原駅〜九合目避難小屋〜昼坂峠〜上丹生]

2016年01月26日(火) [日帰り]

• GPS: 09:02
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,123m
• 下り: 1,139m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 0:41
• 合計: 9:01

距離 15.2km 登り 1,123m 下り 1,145m

7:31 JR柏原駅
7:40 霊仙山(柏原)登山道入口
7:54 養鶏場分岐(柏原道)
8:54 8:55 柏原道一合目
9:39 9:45 柏原道二合目・二本杉
10:08 10:11 柏原道旧二合目
10:23 柏原道三合目
10:37 柏原道四合目・避難小屋
11:30 柏原道六合目
11:45 920ｍピーク
11:55 柏原道七合目
12:01 12:06 ママコ穴
12:32 柏原道八合目・四丁横崖
13:11 13:37 霊仙山避難小屋
13:42 経塚山
14:28 昼坂峠下降点
16:02 0:00 昼坂峠
16:32 上丹生バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

柏原道に駐車場はありません
行き
6:10 名古屋発
6:50 大垣着
6:55 大垣発
7:14 柏原着
帰り
17:02 上丹生発　湖国バス　210円
17:09 醒ヶ井駅着
17:35 醒ヶ井発
18:03 大垣着
18:12 大垣発
18:47 名古屋着

コース状況／危険箇所等

昼坂峠への下り　ピンクのリボン多数あり
始めは激下り
植林帯に入ると道が出てくる
倒木が多い

写真

1/26 7:21

7:21 柏原駅ホームより
除雪された雪が山になって残ってます。

1/26 7:32

柏原より
すばらしい天気です。
伊吹山は人がいっぱいだろうなあ。

1/26 7:39

7:39　登山届けを出そう。
登山届けは名神をくぐった先の道路わきにあります。

1/26 8:08

8:08　養鶏場を越えて
先行者の足跡を追う。

1/26 8:30

8:30　堰堤を越えたあたり
雪が深くなってきました。
積雪20〜30cmぐらいです。

1/26 8:55

8:55　一合目
ようやく登山道らしくなってきた。
それにしても時間がかかる。

1/26 9:29

9:29　杉林を抜ける。
長かった植林帯もようやく終わる。

1/26 9:35

9:35　二合目
二合目には二本の大きな杉がある。
それにしても、ここまで時間がかかりすぎでは？

1/26 9:45

9:45　明るい稜線
スノーシューでいくよー。

1/26 10:06

10:06　
まだ三合目にもつかない。
あっちに行ったほうがよかったかな？

1/26 10:22

10:22　三合目
ようやく三合目。山頂にいけないかも。

1/26 10:40

10:40　四合目
ここで先行者に追いついた。
トップ交代です。（相手はワカンを使用）

1/26 10:44

10:44　あの、白い頂は？
山頂部が見えてきたぞ！

1/26 11:30

11:30　六合目
最初の計画では昼ごろに九合目避難小屋着でしたが・・・。
まだ遠い・・・。

1/26 11:45

11:45　
避難小屋確認！
たどり着けるのか？

1/26 11:55

見上げる樹木に霧氷の跡。

1/26 12:22

12:22　八合目
少々尾根を間違え、少し遠回りして八合目到着。

1/26 12:31

12:31　最後の登り！
あの頂の向こうに避難小屋がある！

1/26 12:47

12:47　最後の登り！！
青い空に（ハアハア）、白い雪が映えるなあ（ハアハア）

1/26 12:50

最後の登り！！！
風紋（ハアハアハア）、綺麗（ハアハアハア）、かな(ハアハア)？

1/26 12:57

最後の登り！！！！
屋根（ハア）が（ハア)、見えて(ハアハア)、キタ(ハアハアハア)。

1/26 13:04

このトレース、登山口からずっと続いているんだよなあ。

1/26 13:05

最後の登り！！！！！
もう少し、もう少しなんだ。
（ハアハアハアハアハア)

1/26 13:10

13:10　九合目避難小屋　到着
ついたー。
小屋の中でお昼にしよう！

1/26 13:42

13:42　下山の時間です
時間がありません。山頂はあきらめ下山します。

1/26 13:47

霊仙山、またいつの日にか。

1/26 14:15

14:15　お虎ヶ池
鳥居がポツリ。
足跡ひとつありません。

1/26 14:18

今日 霊仙山に登っている人は、自分と彼の二人だけのようです。

1/26 14:28

14:28 昼坂峠下降点
琵琶湖の見えるこの縁から、昼坂峠へと下ります。

1/26 14:33

ピンクのリボンがたくさんついてます。
以前は目印なんて、まったく無かったような。

1/26 14:42

それにしてもすごい激下り。
のぼりでは絶対使いたくない！

1/26 15:43

植林帯に入ると、道が現われます。
倒木大目ですが。

1/26 16:02

16:02　昼坂峠
ビンザカ峠と読むそうです。
今は林道が横切ってます。

1/26 16:19

16:19　上丹生　到着
やった、集落へたどり着けた。
長く、険しく、楽しい道のりでした。

撮影機器：

u1030SW,S1030SW OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 靴 ザック アイゼン スノーシュー 長靴 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

yukicchi7

（登山前）
降雪直後の 霊仙山。白いベールを纏った純白の乙女。
今日はその 霊仙山を、スノーシューでめちゃくちゃにしてやるよ。ヘッ、ヘッ、ヘッー。

(登山後）
・・・。
私め如きが、あなた様に並び立とうなど、なんと恐れ多いことか。
まったく持って、そのような不埒で不遜な考えを持ちまして、申し訳ございませんでした。
そればかりか、あなた様のご尊顔を拝見させていただいただけでなく、無事に下界まで導いてくださるとは、なんと慈悲深いことか・・・。
このyukicchi7、精進に励みとうございます・・・。

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降雪直後の 霊仙山を縦横無尽に歩きたいと思い柏原より登ってみましたが、雪が多く、自分の実力では 霊仙山頂まで行くことが出来ませんでした。

柏原で自分ともう一人、登山者が降りました。
自分が準備をしている間に、その登山者が先行。自分はそのトレースを辿ることとなりました。
始めは「無垢の雪原に自分の足跡をつけたかったのに」と思ってましたが、次第に増える積雪に、なかなか頼れる存在に変わります。

四合目で先行者に追いつきます。ちょうど彼はここで降りようかと思い始めていたところ。
自分がトップに変わります。
やっぱり、自分で道を切り開くのは楽しいなあ。
でもちょっと積雪重い・・・。
あと、後ろからプレッシャーを感じる・・・。
結局、一度もザックを降ろす事も無く、九合目の避難小屋に着きました。

避難小屋到着が、予定よりも一時間以上も遅れたため、山頂周遊は取りやめ、昼食後すぐに下山開始です。

山頂部にはまったくトレースはなし。
今日の 霊仙山は自分たち二人だけのようです。

下山はかったるい林道歩きを避けるため、上丹生直行ルート（昼坂峠ルート）を選択。
何とか、予定のバスの時間に間に合いました。

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先行者さん。
しきりに（ルートを開拓してくれて）ありがとうと言ってくれましたが、自分のほうもとてもありがたかったのですよ。
自分ひとりだったら、やっぱり途中で引き返していたかも。

コメント

fujimon (もりた)

本当にお世話になりました‼
yukicchi7さん、おはようございます。
同じく、柏原駅から登った者です。

先ずは、お疲れ様でした
そして、ありがとうございました
あの景色が見れたのも、無事に下りて来れたのも、
yukicchi7さんのおかげですよ。
結果的に、柏原から入って良かったです。

またどこかでお会いすることがあれば、よろしくお願いします

yukicchi7

Re: 本当にお世話になりました‼
fujimon さん、こんばんは。

お互いに、本当にお疲れ様の山歩きになりましたね。
山頂まで行けなかったのは残念でした。
そんな時は、また歩く楽しみが増えたと考えればいいのかな？

またどこかの山で会いましょう。