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Yamareco

記録ID: 8031530
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雪山ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬ヶ原スノーハイキング

2025年04月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:04
距離
8.5km
登り
221m
下り
214m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:52
休憩
0:11
合計
3:03
距離 8.5km 登り 221m 下り 214m
10:52
4
スタート地点
10:57
11:05
1
11:06
51
11:57
12:00
43
12:43
12:44
72
13:56
1
13:57
ゴール地点
天候 快晴。暑い。ほんとに雪あるのかと思って出かけたら、ありました。
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
4/18から戸倉-鳩待峠は一般車は入れず、代わりにバス、乗り合いタクシーが運行開始になりました。
戸倉-鳩待峠の乗車券は、乗車する前に買う必要有り。現金のみ。片道1300円。往復買うことはできない。乗り合いタクシーもバスも同じ値段。
コース状況/
危険箇所等
ジャリジャリの雪多い。チェーンスパイクで行ったけど、ちょっと滑って厳しかった。スノーシューか12本爪アイゼンにすれば良かった。
スキーの人多い。スノーボードの人もいた。至仏山で滑ってるのかな。
その他周辺情報 山の鼻でテント多く見た。
上毛高原駅から尾瀬戸倉行きのバスに乗って1時間50分。終点の尾瀬戸倉BSでトイレ行ってる間に誰もいなくなった。鳩待峠までのバス停どこか探してうろうろしてたら、この橋の向こうの駐車場だと教えてくれる人がいて助かった。
駐車場は満杯。ここから先は自家用車は入れない。
乗り合いタクシーでみなさん鳩待峠に行ってしまって、僕の乗ってきたバスの人たちもそれ目指して走って行ったらしい。
僕がついた時には乗り合いタクシー、マイクロバスは一台も残っていなかった。でも定期便の大型バスがじきに来て、それに乗ることができた。
2025年04月19日 10:07撮影 by  iPhone XR, Apple
4/19 10:07
上毛高原駅から尾瀬戸倉行きのバスに乗って1時間50分。終点の尾瀬戸倉BSでトイレ行ってる間に誰もいなくなった。鳩待峠までのバス停どこか探してうろうろしてたら、この橋の向こうの駐車場だと教えてくれる人がいて助かった。
駐車場は満杯。ここから先は自家用車は入れない。
乗り合いタクシーでみなさん鳩待峠に行ってしまって、僕の乗ってきたバスの人たちもそれ目指して走って行ったらしい。
僕がついた時には乗り合いタクシー、マイクロバスは一台も残っていなかった。でも定期便の大型バスがじきに来て、それに乗ることができた。
バスは第二駐車場でたくさんの人を乗せた。こんなにいっぱい入山してるんだ。
2025年04月19日 10:31撮影 by  iPhone XR, Apple
4/19 10:31
バスは第二駐車場でたくさんの人を乗せた。こんなにいっぱい入山してるんだ。
鳩待峠でバスを降りた。
ここまで道路は雪全くなくて乾いてるし、どうなるかと思ってたけど、雪はありました。
2025年04月19日 10:55撮影 by  iPhone XR, Apple
4/19 10:55
鳩待峠でバスを降りた。
ここまで道路は雪全くなくて乾いてるし、どうなるかと思ってたけど、雪はありました。
鳩待峠休憩所。ここで最後のトイレ。
帰りはここでバスの乗車券とお土産に花豆買いました。
2025年04月19日 10:56撮影 by  iPhone XR, Apple
4/19 10:56
鳩待峠休憩所。ここで最後のトイレ。
帰りはここでバスの乗車券とお土産に花豆買いました。
さあ、出発。以外と雪が多い。ジャリジャリになっていて滑りやすい。スタートしてすぐに下り。チェーンスパイクにしたけど、12本爪アイゼンかスノーシューにすれば良かった。
スキーの人が多い。スノーボードの人もいた。
2025年04月19日 11:08撮影 by  iPhone XR, Apple
4/19 11:08
さあ、出発。以外と雪が多い。ジャリジャリになっていて滑りやすい。スタートしてすぐに下り。チェーンスパイクにしたけど、12本爪アイゼンかスノーシューにすれば良かった。
スキーの人が多い。スノーボードの人もいた。
歩荷の方が歩いていた。長靴で下り斜面は怖そうだった。
2025年04月19日 11:14撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/19 11:14
歩荷の方が歩いていた。長靴で下り斜面は怖そうだった。
山レコのルートは夏道なのか斜面の上の方だが、みなさんのトレースは沢沿いだった。夏道にスキーのトレースがついていて、そちらを歩いていたが最後に沢に滑り落ちた。一箇所川を巻くために登って降りるところがある。そこで降りずにスキーのトレースたどったためのポンコツ。
でも斜面のあちこちにお尻で滑り降りた跡があるから、ポンコツは僕だけではない。
2025年04月19日 11:27撮影 by  iPhone XR, Apple
4/19 11:27
山レコのルートは夏道なのか斜面の上の方だが、みなさんのトレースは沢沿いだった。夏道にスキーのトレースがついていて、そちらを歩いていたが最後に沢に滑り落ちた。一箇所川を巻くために登って降りるところがある。そこで降りずにスキーのトレースたどったためのポンコツ。
でも斜面のあちこちにお尻で滑り降りた跡があるから、ポンコツは僕だけではない。
山の鼻。山小屋の隣にテント何いくつも立っていた。皆1人用テント。最近はグループできてもテントや食事は個人らしい。
2025年04月19日 11:55撮影 by  iPhone XR, Apple
4/19 11:55
山の鼻。山小屋の隣にテント何いくつも立っていた。皆1人用テント。最近はグループできてもテントや食事は個人らしい。
橋を渡ると燧ヶ岳が見えてきた。
2025年04月19日 12:17撮影 by  iPhone XR, Apple
4/19 12:17
橋を渡ると燧ヶ岳が見えてきた。
川の上は雪が溶けていて、積雪の深さがわかる。だいぶ溶けちゃったのかな。
2025年04月19日 12:17撮影 by  iPhone XR, Apple
4/19 12:17
川の上は雪が溶けていて、積雪の深さがわかる。だいぶ溶けちゃったのかな。
至仏山からパノラマ。
以外にも尾瀬ヶ原を歩いている人はまばら。
何故かタテハチョウが一頭僕に纏わりついていた。この雪原の真ん中で。
寂しかったのかも。
2025年04月19日 12:24撮影 by  iPhone XR, Apple
4/19 12:24
至仏山からパノラマ。
以外にも尾瀬ヶ原を歩いている人はまばら。
何故かタテハチョウが一頭僕に纏わりついていた。この雪原の真ん中で。
寂しかったのかも。
ぐるっと回って正面に燧ヶ岳。
雪の尾瀬ヶ原は何もない真っ平な平原。
この景色が見たくて、今日は来たんだよ。
2025年04月19日 12:24撮影 by  iPhone XR, Apple
4/19 12:24
ぐるっと回って正面に燧ヶ岳。
雪の尾瀬ヶ原は何もない真っ平な平原。
この景色が見たくて、今日は来たんだよ。
燧ヶ岳。岩山だな。
2025年04月19日 12:25撮影 by  iPhone XR, Apple
2
4/19 12:25
燧ヶ岳。岩山だな。
至仏山。正面の雪の斜面に幅の広いトレースが見える。
スキーの人達は、これを登って、あちこちから滑り降りてくるのかしら。
2025年04月19日 12:25撮影 by  iPhone XR, Apple
2
4/19 12:25
至仏山。正面の雪の斜面に幅の広いトレースが見える。
スキーの人達は、これを登って、あちこちから滑り降りてくるのかしら。
こんな陥没があちらこちらにある。雪の下の湿原は凍っていない。流れている。尾瀬ヶ原は広い雪の平原だけど、むやみやたらに歩くと危ない。
2025年04月19日 12:34撮影 by  iPhone XR, Apple
4/19 12:34
こんな陥没があちらこちらにある。雪の下の湿原は凍っていない。流れている。尾瀬ヶ原は広い雪の平原だけど、むやみやたらに歩くと危ない。
雪の状態はこんなです。
2025年04月19日 13:30撮影 by  iPhone XR, Apple
4/19 13:30
雪の状態はこんなです。
鳩待峠に帰ってきた。いつものハイキングと違って、帰路の足がそろそろ疲れた頃に、登って行くのは予想以上に辛かった。鳩待峠の建物が見えてホッとした。
2025年04月19日 13:55撮影 by  iPhone XR, Apple
4/19 13:55
鳩待峠に帰ってきた。いつものハイキングと違って、帰路の足がそろそろ疲れた頃に、登って行くのは予想以上に辛かった。鳩待峠の建物が見えてホッとした。
登山口に消防と警察の車がた止まっていた。そういえば帰り道ずっと至仏山あたりの上空にヘリコプターが飛んでいた。何かあったかな。
2025年04月19日 13:57撮影 by  iPhone XR, Apple
4/19 13:57
登山口に消防と警察の車がた止まっていた。そういえば帰り道ずっと至仏山あたりの上空にヘリコプターが飛んでいた。何かあったかな。
蛇足1 戸倉のバス停で見かけた巨大滑り台。これは怖い。
2025年04月19日 14:40撮影 by  iPhone XR, Apple
4/19 14:40
蛇足1 戸倉のバス停で見かけた巨大滑り台。これは怖い。
蛇足2 上毛高原駅-尾瀬戸倉のバスが途中で寄る後閑駅にはバスのターンテーブルがあります。写真の中央の丸です。駅前に入ってきたバスは方向転換するためにこの丸の上に乗り、運転士が窓から手を出してぶら下がってる紐を引っ張ると、あら不思議。バスがぐるりと回転しました。
蛇足2 上毛高原駅-尾瀬戸倉のバスが途中で寄る後閑駅にはバスのターンテーブルがあります。写真の中央の丸です。駅前に入ってきたバスは方向転換するためにこの丸の上に乗り、運転士が窓から手を出してぶら下がってる紐を引っ張ると、あら不思議。バスがぐるりと回転しました。
撮影機器:

感想

 関東は季節外れの夏日が続いて、今日は30℃らしい。そこでスノーハイキングで涼もうと尾瀬に行きました。
 山には登らず、尾瀬ヶ原を歩いて戻ってきただけですが、天気が良くて、サングラス曇るし、汗もかいてしまいました。
 尾瀬ヶ原は初めて行きました。公共交通機関のバスで行ったのですが、ハイキングの格好をした乗客は少なくて、やっぱり雪が残ってるうちは人が少ないのかなと思っていたら、とんでもない、戸倉の駐車場はいっぱいでした。現地は山スキーやスノボの人が多いので、そういうことになるのかなと思いました。
 尾瀬ヶ原を歩くだけ、のつもりでしたが、鳩待峠からいきなりかなり急なくだり。雪がグスグスで、チェーンスパイクではかなり滑りました。12本爪アイゼンかスノーシューにすれば良かった。
 下り切ってからは沢沿いに進みます。踏み抜きが怖いので、他の方のトレースを追うのですが、スキーのトレースがたくさんあって、最初少し迷いました。山レコのルート見ながら、アイゼンの足跡を追って歩きました。
 歩荷の方が、前方を歩いていて、やがて追いつきました。長靴です。急斜面を慎重に降っています。僕が後ろから落ちたら大変なことになるので、その方が平らなところに降りるまで、しばらく動かずに見ていました。
 鳩待峠から1時間で山の鼻に着きました。たくさんの人が集まってご飯を食べていました。お昼時なので。テントもいくつも雪の上に張っていて、それが皆1人用テントでした。なるほど、ここに泊まれば至仏山登れるかも。
 都会は夏でも尾瀬ヶ原は雪がいっぱい残っていました。しかも、みなさん至仏山方面に行かれていて尾瀬ヶ原はほとんど人がいない。無人の平原でした。時々遥かかなたの燧ヶ岳の麓に黒い点が現れて、しばらくするとこちらに近づいてきて、やがて挨拶をしてすれ違う。そしてどんどん離れて行って消えていきます。
 湿原の尾瀬ヶ原にも行ってみたいのですが、まず、雪原の尾瀬ヶ原を見て見たかったので、感動しました。
 尾瀬ヶ原いいところですね。また来ます。

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尾瀬
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
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