尾瀬ヶ原スノーハイキング


- GPS
- 03:04
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 221m
- 下り
- 214m
コースタイム
天候 | 快晴。暑い。ほんとに雪あるのかと思って出かけたら、ありました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
戸倉-鳩待峠の乗車券は、乗車する前に買う必要有り。現金のみ。片道1300円。往復買うことはできない。乗り合いタクシーもバスも同じ値段。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ジャリジャリの雪多い。チェーンスパイクで行ったけど、ちょっと滑って厳しかった。スノーシューか12本爪アイゼンにすれば良かった。 スキーの人多い。スノーボードの人もいた。至仏山で滑ってるのかな。 |
その他周辺情報 | 山の鼻でテント多く見た。 |
写真
駐車場は満杯。ここから先は自家用車は入れない。
乗り合いタクシーでみなさん鳩待峠に行ってしまって、僕の乗ってきたバスの人たちもそれ目指して走って行ったらしい。
僕がついた時には乗り合いタクシー、マイクロバスは一台も残っていなかった。でも定期便の大型バスがじきに来て、それに乗ることができた。
スキーの人が多い。スノーボードの人もいた。
でも斜面のあちこちにお尻で滑り降りた跡があるから、ポンコツは僕だけではない。
感想
関東は季節外れの夏日が続いて、今日は30℃らしい。そこでスノーハイキングで涼もうと尾瀬に行きました。
山には登らず、尾瀬ヶ原を歩いて戻ってきただけですが、天気が良くて、サングラス曇るし、汗もかいてしまいました。
尾瀬ヶ原は初めて行きました。公共交通機関のバスで行ったのですが、ハイキングの格好をした乗客は少なくて、やっぱり雪が残ってるうちは人が少ないのかなと思っていたら、とんでもない、戸倉の駐車場はいっぱいでした。現地は山スキーやスノボの人が多いので、そういうことになるのかなと思いました。
尾瀬ヶ原を歩くだけ、のつもりでしたが、鳩待峠からいきなりかなり急なくだり。雪がグスグスで、チェーンスパイクではかなり滑りました。12本爪アイゼンかスノーシューにすれば良かった。
下り切ってからは沢沿いに進みます。踏み抜きが怖いので、他の方のトレースを追うのですが、スキーのトレースがたくさんあって、最初少し迷いました。山レコのルート見ながら、アイゼンの足跡を追って歩きました。
歩荷の方が、前方を歩いていて、やがて追いつきました。長靴です。急斜面を慎重に降っています。僕が後ろから落ちたら大変なことになるので、その方が平らなところに降りるまで、しばらく動かずに見ていました。
鳩待峠から1時間で山の鼻に着きました。たくさんの人が集まってご飯を食べていました。お昼時なので。テントもいくつも雪の上に張っていて、それが皆1人用テントでした。なるほど、ここに泊まれば至仏山登れるかも。
都会は夏でも尾瀬ヶ原は雪がいっぱい残っていました。しかも、みなさん至仏山方面に行かれていて尾瀬ヶ原はほとんど人がいない。無人の平原でした。時々遥かかなたの燧ヶ岳の麓に黒い点が現れて、しばらくするとこちらに近づいてきて、やがて挨拶をしてすれ違う。そしてどんどん離れて行って消えていきます。
湿原の尾瀬ヶ原にも行ってみたいのですが、まず、雪原の尾瀬ヶ原を見て見たかったので、感動しました。
尾瀬ヶ原いいところですね。また来ます。
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