ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8032840
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

天覧山~多峯主山 ハイキングコース

2025年04月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:32
距離
10.1km
登り
247m
下り
247m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
2:07
合計
6:27
距離 10.1km 登り 247m 下り 247m
9:59
1
スタート地点
10:00
12
10:12
10:22
3
10:25
26
10:52
10:57
16
11:13
11:20
9
11:29
11:53
58
12:51
13:24
5
13:37
13:44
31
14:15
14:32
22
14:54
15:12
25
15:43
15:44
15
15:59
7
16:06
16:13
3
16:30
1
16:31
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
飯能駅から天覧山までの途上にある飯能小町公園(トイレポイント)。
木陰は少ないけど、建物外観がかわいいです。
2025年04月19日 10:12撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 10:12
飯能駅から天覧山までの途上にある飯能小町公園(トイレポイント)。
木陰は少ないけど、建物外観がかわいいです。
蔵造りのお店「店蔵絹甚」は入場無料の文化財。
「うだつが上がらない」の語源の「うだつ」をご説明いただけました。
隣家との境目、防火の為の立派なうだつ。
2025年04月19日 10:21撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 10:21
蔵造りのお店「店蔵絹甚」は入場無料の文化財。
「うだつが上がらない」の語源の「うだつ」をご説明いただけました。
隣家との境目、防火の為の立派なうだつ。
「うだつ」の下にある雨樋の留め金具も凝った形。
2025年04月19日 10:22撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 10:22
「うだつ」の下にある雨樋の留め金具も凝った形。
中には季節の飾りで、端午の節句に合わせた吊るし飾りがいくつも。
桃の節句には別の吊るし飾りにしてたそうです。
2025年04月19日 10:22撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 10:22
中には季節の飾りで、端午の節句に合わせた吊るし飾りがいくつも。
桃の節句には別の吊るし飾りにしてたそうです。
真言宗の観音寺、境内には飯能鬼子母神。
「鬼子母神と言ったらザクロだよねぇ」
とか話してたら足もとに潰れ干からびたザクロの実が。
2本、柘榴の木が植っていて、カチカチの黒くなった種実がまだ3個ほどついてました。
2025年04月19日 10:29撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 10:29
真言宗の観音寺、境内には飯能鬼子母神。
「鬼子母神と言ったらザクロだよねぇ」
とか話してたら足もとに潰れ干からびたザクロの実が。
2本、柘榴の木が植っていて、カチカチの黒くなった種実がまだ3個ほどついてました。
セグロセキレイの声が響いてました。
この日、吾妻峡ではキセキレイを、
飯能駅に戻る途中ではハクセキレイを見れました。
2025年04月19日 10:47撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 10:47
セグロセキレイの声が響いてました。
この日、吾妻峡ではキセキレイを、
飯能駅に戻る途中ではハクセキレイを見れました。
食の施設『OH!!!』の植え込みに咲いていたのはセイヨウジュウニヒトエ(アジュガ)らしい
2025年04月19日 10:51撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 10:51
食の施設『OH!!!』の植え込みに咲いていたのはセイヨウジュウニヒトエ(アジュガ)らしい
天覧山に登り始めての休憩ポイントで
ニホントカゲの幼体。
しっぽの青光りがきれい。
2025年04月19日 11:13撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
4/19 11:13
天覧山に登り始めての休憩ポイントで
ニホントカゲの幼体。
しっぽの青光りがきれい。
頂上付近、一部通行止めあり、迂回路になりました。
暑さ(最高28℃予報)でペースあがりにくい。
お弁当食べる人も日陰に集まってました。
2025年04月19日 11:28撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 11:28
頂上付近、一部通行止めあり、迂回路になりました。
暑さ(最高28℃予報)でペースあがりにくい。
お弁当食べる人も日陰に集まってました。
この日は遠くの山はあまり見晴らせず。
富士山も見えませんでした。
2025年04月19日 11:31撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 11:31
この日は遠くの山はあまり見晴らせず。
富士山も見えませんでした。
アカメガシワの新芽。
2025年04月19日 11:32撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 11:32
アカメガシワの新芽。
天覧山から多峯主山の方に向かう道にはチゴユリがいっぱい花をつけていました。
2025年04月19日 11:56撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 11:56
天覧山から多峯主山の方に向かう道にはチゴユリがいっぱい花をつけていました。
ヒカゲスミレ、かな?
2025年04月19日 12:06撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 12:06
ヒカゲスミレ、かな?
オトコヨウゾメ…という名前みたいです。
Google先生頼り…
2025年04月19日 12:10撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 12:10
オトコヨウゾメ…という名前みたいです。
Google先生頼り…
レンゲツツジが満開。
伐採された木にはヒイロタケ、スエヒロタケ、カワラタケなどらしいキノコがたくさん。
2025年04月19日 12:29撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 12:29
レンゲツツジが満開。
伐採された木にはヒイロタケ、スエヒロタケ、カワラタケなどらしいキノコがたくさん。
多峯主山の頂上付近にある鎖場の坂。
ガタガタの岩肌に落ち葉が載ってて、見た目は柔らかそうだけど感触は堅いです。

左横の階段を登れるし、坂の傾斜も手を使わず登れそうなので、「この鎖は要るのかな?」とか話していたら。
上からきた子が前向きでずずっと滑り、身体を支えきれず、つんのめって…
坂途中で止まって、大けがはしてなさそうなのは幸いでした。
2025年04月19日 12:51撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 12:51
多峯主山の頂上付近にある鎖場の坂。
ガタガタの岩肌に落ち葉が載ってて、見た目は柔らかそうだけど感触は堅いです。

左横の階段を登れるし、坂の傾斜も手を使わず登れそうなので、「この鎖は要るのかな?」とか話していたら。
上からきた子が前向きでずずっと滑り、身体を支えきれず、つんのめって…
坂途中で止まって、大けがはしてなさそうなのは幸いでした。
多峯主山の頂上にある立札。
説明によると、経塚の供養塔には1765年を示す文字があるみたいです。
2025年04月19日 13:00撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 13:00
多峯主山の頂上にある立札。
説明によると、経塚の供養塔には1765年を示す文字があるみたいです。
富士山は見えなくても、経由してきた天覧山や市街地は見えました。
2025年04月19日 13:02撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 13:02
富士山は見えなくても、経由してきた天覧山や市街地は見えました。
経塚の供養塔らしい石の前にはお花。
ヒオドシチョウやアゲハチョウ、クロアゲハのような蝶が何種類か飛び回っていて、立っていると服によく止まるので写真撮ろうとしたのだけど、すぐ飛び立つので間に合わず。
2025年04月19日 13:17撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 13:17
経塚の供養塔らしい石の前にはお花。
ヒオドシチョウやアゲハチョウ、クロアゲハのような蝶が何種類か飛び回っていて、立っていると服によく止まるので写真撮ろうとしたのだけど、すぐ飛び立つので間に合わず。
シャガの花の向こう下に見える雨乞池。
息止めて7周できたらナニカが起きるような伝説は、帰宅してから見ました。
自分にできる気はしませんが…
2025年04月19日 13:30撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 13:30
シャガの花の向こう下に見える雨乞池。
息止めて7周できたらナニカが起きるような伝説は、帰宅してから見ました。
自分にできる気はしませんが…
ニオイタチツボスミレかな。
2025年04月19日 13:33撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 13:33
ニオイタチツボスミレかな。
崖登り禁止⚠️
とか書いてあっても、誘われちゃう人がいるのかな…
なんだか雰囲気ある崖。
2025年04月19日 13:42撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 13:42
崖登り禁止⚠️
とか書いてあっても、誘われちゃう人がいるのかな…
なんだか雰囲気ある崖。
吾妻峡に向かう下り途中。
小川もあり、もとは何かの栽培に利用されていたような地形…
2025年04月19日 14:02撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 14:02
吾妻峡に向かう下り途中。
小川もあり、もとは何かの栽培に利用されていたような地形…
道脇にはヒメウズの白い小さな花がいっぱい
2025年04月19日 14:06撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 14:06
道脇にはヒメウズの白い小さな花がいっぱい
こちらはヤブニンジンかな。
2025年04月19日 14:07撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 14:07
こちらはヤブニンジンかな。
人家のあたりに来ると、きれいな八重桜。
カンザンかな?
2025年04月19日 14:34撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 14:34
人家のあたりに来ると、きれいな八重桜。
カンザンかな?
吾妻峡に下りる途中にはヤマネコノメソウ…種も終わり頃。
2025年04月19日 14:38撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 14:38
吾妻峡に下りる途中にはヤマネコノメソウ…種も終わり頃。
セリバヒエンソウ。
この写真のはピンク寄りの色だけど、もう少し青っぽいのもありました。
2025年04月19日 14:40撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 14:40
セリバヒエンソウ。
この写真のはピンク寄りの色だけど、もう少し青っぽいのもありました。
川沿いに咲いていたヒメウツギ。
2025年04月19日 14:42撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 14:42
川沿いに咲いていたヒメウツギ。
吾妻峡 ドレミファ橋。
1オクターブより数は多い。
2025年04月19日 14:43撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 14:43
吾妻峡 ドレミファ橋。
1オクターブより数は多い。
入間川の川沿いにはニリンソウが群生。
と思っていたら、ひときわ大きな花…
イチリンソウも咲いてました。
2025年04月19日 14:44撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
4/19 14:44
入間川の川沿いにはニリンソウが群生。
と思っていたら、ひときわ大きな花…
イチリンソウも咲いてました。
河原に来る前に買った、飯能銘菓の四里餅(しりもち)。
まだほんのり温かくて、河原で食べました。
美味しかった♫
2025年04月19日 14:56撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
4/19 14:56
河原に来る前に買った、飯能銘菓の四里餅(しりもち)。
まだほんのり温かくて、河原で食べました。
美味しかった♫
タニギキョウ。
白い小花があちこちいろいろ咲いてるので、調べるのも楽しいです。
2025年04月19日 15:10撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 15:10
タニギキョウ。
白い小花があちこちいろいろ咲いてるので、調べるのも楽しいです。
兎岩。
確かにウサギに見える…
2025年04月19日 15:18撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 15:18
兎岩。
確かにウサギに見える…
こちらはネコノメソウみたい。
ヤマネコノメとの見分けポイントは、葉が対生か互生かだそう。
2025年04月19日 15:22撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 15:22
こちらはネコノメソウみたい。
ヤマネコノメとの見分けポイントは、葉が対生か互生かだそう。
ここはイチリンソウのほうがドドンとたくさん咲いていて、小ぶりなニリンソウが負けて見えます。
2025年04月19日 15:33撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
4/19 15:33
ここはイチリンソウのほうがドドンとたくさん咲いていて、小ぶりなニリンソウが負けて見えます。
飯能河原に向かう途中に咲いていた赤い花は、カジカエデかな?
2025年04月19日 15:54撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
4/19 15:54
飯能河原に向かう途中に咲いていた赤い花は、カジカエデかな?
撮影機器:

感想

飯能駅~天覧山~多峯主山~吾妻峡~飯能河原~飯能駅のぐるっと回るハイキングコース。
1.飯能の文化財を観光して
2.天覧山から多峯主山を歩き
3.入間川の川沿いを楽しむ
という構成のようでした。

文化財ゾーンはあまりゆっくり観ていたら昼まで山に辿り着けなさそうでw
能仁寺はスルーしちゃったけど、次に行ったら観たいポイントです。

山道は歩きやすかったけど、旧道と間違えやすい所も何箇所かありました。
日差し強かったのでもとの予定のコースより木陰が多そうな道を歩いたけど、もし富士山まで見えるようなら尾根沿いのコースもよかったかも。
多峯主山の頂上付近の鎖場は坂になっていて、立って下りるのはけっこう危険そうでした。
わたしたちは階段で上り、頂上からは逆側に下りました。

川沿いは涼しく、ドレミファ橋の近くにはテント張ってる人も。
そのあたりは中平河原というのかな?
ニリンソウとイチリンソウがたくさん咲いていて、野鳥の声だけでなくカジカガエルらしい声も。
飯能河原に着くとお店のテントが並んでいて、賑やかそうでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:48人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら