第44回深田祭・終焉の地となった茅ヶ岳登山

2025年04月20日(日) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 7.1km
• 登り: 778m
• 下り: 766m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:24

距離 7.1km 登り 778m 下り 766m

7:22 深田記念公園バス停
7:37 7:46 深田記念公園
8:07 林道分岐
8:45 8:54 女岩
9:27 9:36 深田久弥先生終焉の地
10:29 10:46 茅ヶ岳
10:50 千本桜分岐
11:28 11:30 林道分岐
11:46 深田記念公園

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

写真

4/20 7:13

朝7時台。
駐車場が既に満車となっているため、警備員の指示に従い、道路脇に停めます。

4/20 7:21

深田祭
「日本百名山」の著者・深田久弥氏の遺徳を偲ぶ山岳祭

4/20 7:25

記念登山受付

4/20 7:26

甘酒やクレープ、茅ヶ岳オリジナルTシャツなどの物販コーナーもありました。

4/20 7:29

参加費1,500円
特典は記念バッジ、あんぱん、ゆ〜ぷるにらさき入館料割引券などが入っていました。

4/20 7:29

記念バッジ

4/20 7:29

終焉の地である茅ヶ岳を登る記念登山では、参加者たちにあんぱんが配られているということを知りました。

4/20 7:36

深田祭オリジナルフレーム

4/20 7:36

深田久弥氏の肖像画アート
いいですね〜👍

4/20 7:36

茅ヶ岳の登山口に作られた韮崎市の深田記念公園では、その業績を伝えようと毎年この時期に市が「深田祭」を開催されています。

4/20 7:37

「深田祭」として毎年4月第3日曜日に、記念登山と碑前祭が行なわれています。

4/20 7:38

54年の時が経った今も、こうして多くの人がこの碑の前で黙祷し、深田氏を偲んでいる。

4/20 7:38

記念碑に刻まれた「百の頂に百の喜びあり」が深田久弥氏の一番有名な言葉。

4/20 7:38

深田氏が生前好きだった酒と一緒にあんぱんが供えられています。

4/20 7:38

深田久弥と茅ヶ岳

4/20 7:39

深田祭の横断幕

4/20 7:42

第44回深田祭として記念撮影を！

4/20 7:43

全員集合！！

4/20 7:47

スタート！
序盤は緩やかな坂道。

4/20 8:46

女岩手前50mの迂回路

4/20 8:57

ふかふかの落ち葉の登山道

4/20 9:27

中腹に深田久弥終焉の地の石碑

4/20 9:28

昭和46年3月21日に山梨県の茅ヶ岳を登山中に脳出血で急逝。
一緒に登山をしていた山岳会の仲間に背負われ、5時間半かけて麓まで搬送されたそうだ。

4/20 9:29

手を合わせて合掌

4/20 9:48

ついに登頂！
標高1704m
日本二百名山の一座でもあります。

4/20 9:49

こちらの標識は山梨百名山。

4/20 9:49

二等三角点

4/20 9:49

山頂は360度のパノラマビュー！
目の前には南アルプス。

4/20 9:50

オー、富士山！！

4/20 9:50

雲海に浮かぶ富士山にうっとり✨

4/20 9:51

登頂記念写真を！
全員集合！！

4/20 9:51

今度は後ろ姿で！

4/20 10:05

さて、あんぱんを頂くとしますか！
深田氏が登山時に必ずあんぱんを持参していたということが広まったそうです。
また、山での栄養補給にはあんぱんが食べやすいという話。

4/20 10:46

では下山するとしますか！
尾根道経由へ、一方通行にご協力くださいと書いてありました。

4/20 10:46

下山スタート！

4/20 11:20

特に危険箇所はなし。
スムーズに下りることができました。

4/20 11:45

ゴール！！
深田公園に到着！

4/20 11:51

甘酒(100円)を飲んで

4/20 11:50

小休憩！

撮影機器：

DSC-RX100M6 SONY

Galaxy S25 Ultra samsung

感想

🌰栗ちゃん

深田久弥氏終焉の地である茅ヶ岳を登る記念登山「第44回深田祭」に山友と一緒に行ってきました。
ブームにもなった『日本百名山』という随筆で知られる作家深田久弥氏が登山中に脳卒中で亡くなった山でもあります。
このことから登山口付近には深田記念公園という公園も作られています。
山頂からは奥秩父の山々や八ヶ岳、南アルプス、さらに富士山などが見渡せることができました。