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記録ID: 803803
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ハイキング
近畿

びわこ文化ゾーン〜源内峠〜瀬田丘陵生産遺跡群周回(森の回廊巡り)

2016年01月28日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
00:43
距離
1.9km
登り
23m
下り
34m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:57
休憩
0:00
合計
0:57
14:30
57
スタート地点
15:27
ゴール地点
GPSの最初が飛んでます。
スタートはゴール地点と同じですが、すぐ南側の地図上の破線の山道に入り三角点を目指します。
天候 曇りがちな晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
名神の草津Pからも歩いて行けなくないです。
コース状況/
危険箇所等
びわこ文化公園に東、北、西駐車場あり(トイレあり)
ルート上に危険個所なし、テープ、案内板多数(ただし公園内以外は山道です。小さい子供は大人の付き添い必要)
文化ゾーンの各施設を見下ろす散策路はジョギング・ウォーキングコース、児童公園あり。
イノシシ出没注意の立て札あり
源内峠周辺ではイノシシのヌタ場が見られます。
その他周辺情報 びわこ文化公園文化センター
http://www.ohmitetudo.co.jp/bunkakouen/access/index.html/
http://www.ohmitetudo.co.jp/bunkakouen/shisetsu/index.html/
滋賀県立近代美術館
http://www.shiga-kinbi.jp/?page_id=117
滋賀県立図書館
http://www.shiga-pref-library.jp/
滋賀県埋蔵文化財センター
http://shigamaibuncenter.tumblr.com/
源内峠製鉄遺跡
http://www.shiga-bunkazai.jp/%E6%96%B0%E8%BF%91%E6%B1%9F%E5%90%8D%E6%89%80%E5%9C%96%E4%BC%9A%E3%80%80%E7%AC%AC23%E5%9B%9E/
文化ゾーンの東駐車場から舗装路を少し上り、この「滋賀の庭」にある瀬田の唐橋?の左横の矢印テープから山道へ
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文化ゾーンの東駐車場から舗装路を少し上り、この「滋賀の庭」にある瀬田の唐橋?の左横の矢印テープから山道へ
コースの案内板
道が載っていないところに矢印があります
通れるのか?
公園内は読図は役に立たない、カンとGPS
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コースの案内板
道が載っていないところに矢印があります
通れるのか?
公園内は読図は役に立たない、カンとGPS
三角点もちゃんと出てきます
2
三角点もちゃんと出てきます
テープと矢印完備
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テープと矢印完備
動物キャラの看板も充実
動物キャラの看板も充実
かわいいのからちょっと変なのも
かわいいのからちょっと変なのも
ロープや木の柵で安全が図られていますが、細い尾根筋を歩くところもあります
足を踏み外して落ちれば藪の中です
ロープや木の柵で安全が図られていますが、細い尾根筋を歩くところもあります
足を踏み外して落ちれば藪の中です
源内峠
上から見たところ
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源内峠
上から見たところ
ここにも案内図
ベンチなどもあります
ベンチなどもあります
よく手入れされた道です
よく手入れされた道です
小さい子を連れて、ちょっと文化ゾーンの公園から離れて冒険気分を味わうのも、将来の比良鈴鹿、日本アルプスに繋がればいいなと期待するお父さんにお勧め
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小さい子を連れて、ちょっと文化ゾーンの公園から離れて冒険気分を味わうのも、将来の比良鈴鹿、日本アルプスに繋がればいいなと期待するお父さんにお勧め
崩壊個所もありますがちゃんとう回路設置
崩壊個所もありますがちゃんとう回路設置
古の道、源内道
羽栗から田上、信楽へ
古の道、源内道
羽栗から田上、信楽へ
説明板アップ
奈良時代の奈良街道だって?
信楽、大津、京都を結ぶ唯一の道だったとか書いてあります
詳しくは現地で
説明板アップ
奈良時代の奈良街道だって?
信楽、大津、京都を結ぶ唯一の道だったとか書いてあります
詳しくは現地で
瀬田丘陵生産遺跡群の一つ源内峠製鉄炉跡
(この遺跡は、上記の源内峠にはありませんのでご注意)
7〜8世紀のもので飛鳥京、藤原京、平城京、恭仁京信楽宮、大津宮の造営や近江の豊かな農業を支えた鉄器の生産が行われた
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瀬田丘陵生産遺跡群の一つ源内峠製鉄炉跡
(この遺跡は、上記の源内峠にはありませんのでご注意)
7〜8世紀のもので飛鳥京、藤原京、平城京、恭仁京信楽宮、大津宮の造営や近江の豊かな農業を支えた鉄器の生産が行われた
詳しくは書ききれないので、ネットでググってくだされたく
http://www.shiga-bunkazai.jp/download/dayori/d298.pdf
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詳しくは書ききれないので、ネットでググってくだされたく
http://www.shiga-bunkazai.jp/download/dayori/d298.pdf
一応説明版を載せますが
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一応説明版を載せますが
公園になってます
ここからがどっちに行けばよいやら
標識、案内見当たらず
道が錯綜
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公園になってます
ここからがどっちに行けばよいやら
標識、案内見当たらず
道が錯綜
池の周りを巡りこの丘を越えると…
広場があります
また、ここからが元の駐車場へ戻る取付き口がわからない
池の周りを巡りこの丘を越えると…
広場があります
また、ここからが元の駐車場へ戻る取付き口がわからない
で、GPSのご厄介に
地図にはこの道は載っていません
文化ゾーンの方向がわかっていないとこの道は見つけにくい、つか見つけてもどこへ向かう道かわからん
なんせ公園の中の遊歩道があちこちに向かってるもんで
この下から登ってきました
で、GPSのご厄介に
地図にはこの道は載っていません
文化ゾーンの方向がわかっていないとこの道は見つけにくい、つか見つけてもどこへ向かう道かわからん
なんせ公園の中の遊歩道があちこちに向かってるもんで
この下から登ってきました
で、この児童公園についたらあとは舗装された遊歩道を文化公園内の近代美術館や図書館、埋蔵文化財センターなどを見下ろしながら東駐車場に戻る
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で、この児童公園についたらあとは舗装された遊歩道を文化公園内の近代美術館や図書館、埋蔵文化財センターなどを見下ろしながら東駐車場に戻る
イノシシ注意の看板
イノシシ注意の看板
近代美術館です
こんな道を歩きます
ジョギング、散歩の人多し
先ほどまでの山道とは趣が違う
こんな道を歩きます
ジョギング、散歩の人多し
先ほどまでの山道とは趣が違う
ショートカットもあります
北、西駐車場への近道
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ショートカットもあります
北、西駐車場への近道
トイレあり
またイノシシ注意の看板
またイノシシ注意の看板
車道に降りたら
元の登山口に
駐車場はこの下すぐ
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元の登山口に
駐車場はこの下すぐ

感想

びわこ文化公園文化ゾーン埋蔵文化センター横東駐車場からいったん舗装路に上がり、滋賀の庭にある橋の欄干横のテープに従い山道へ入る。
動物キャラ案内板と矢印テープの豊富な散策路です。
でも、よそ見してると滑落するナイフエッジあり〜の、きつい坂あり〜の、古い峠あり〜の、の一応山道してます。
京都北山といってもいいくらいの奥深い雰囲気の箇所もあります。
誰も歩いていませんでした。

ほほーと思ったのは、こんな市街地の近くで、しかもお母さんに連れられた小さい子供が走り回ってる公園のすぐ近くから源内峠周辺にかけての山道で、イノシシのヌタ場が何か所もあったことです。
でも、ここがもとは結構な山の中だったと知ってればムベなるかなです。
出会ったら確かに危険なので、畢竟、注意喚起の看板も多数設置されることとなります。

源内峠を過ぎ製鉄遺跡、龍谷大学の方向へ古の道をたどります。
古代は大津宮から近江国庁跡(大江三丁目付近)を通り羽栗、田上、信楽への道でした。

龍谷大学への分岐にある古代日本のコンビナートとも言える源内峠製鉄遺跡からは公園になります。
公園内は道が錯綜して(というよりどこでも歩けて)元の文化ゾーンに戻る取付き、ルートがわからなくなりました。
1/25000では役に立たず、GPSを使ってしまった。
地図に載っていない意外なところに文化ゾーン内近代美術館前へ出る道があります。こういう道迷いは楽しいのですが…

文化ゾーン方向を示す道標を目印に少しだけですが山道で尾根を越えると、思わず、オッここへ出るんか(゜д゜)!と感動の瞬間が待ってます。

琵琶湖や比良を眺める展望児童公園を通り、遊歩道をイノシシの出現に怯えながら(実際出会うのは、ジョギングやウォーキングのおじさんおばさん、子供連れの親子です。)元の駐車場に戻ります。

なので、イノシシに出くわさない限り危険はありません

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コメント

歴史の道ですね。
Rauchさん こんばんは
古道と言えば、鈴鹿を越えるとか、比良や比叡の峰を越えるとかイメージしていましたが、奈良へ抜ける道もあってしかりですね。
古代日本のコンビナート わくわくしてきます。
最先端のモノづくりの現場跡、ぜひ訪れたくなりました。
ご紹介ありがとうございます。
2016/1/29 21:27
Re: 歴史の道ですね。
churaさんこんばんは
近江の国は古代から戦国、中世に至るまで地形的にも歴史上でも日本の要でしたので多くの遺跡、史跡に恵まれていますね。
何気ない田んぼでも掘ればたいがい何らかの古代遺跡、住居跡や遺物が出てくるそうですから。

また暇があれば他の地域の製鉄遺跡群を巡って記録をまとめてみるのも面白いかもしれませんね。

詳細は加筆し日記に移転しました。
2016/1/30 1:46
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