越百山

2025年04月19日(土) 〜 2025年04月20日(日)

• GPS: 16:20
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,974m
• 下り: 1,983m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:39
• 休憩: 1:39
• 合計: 11:18

距離 10.7km 登り 1,836m 下り 451m

5:16 スタート地点
5:18 5:20 ゲート
5:54 5:59 伊奈川ダム上駐車場
6:00 今朝沢橋分岐（二合目）
6:44 6:54 福栃平(南駒-越百分岐)
7:43 7:54 下のコル(四合目)
8:21 上のコル
10:37 10:44 上の水場
13:00 13:48 越百小屋
15:31 15:47 越百山
16:35 越百小屋

2日目

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:57

距離 8.5km 登り 138m 下り 1,532m

16:35 越百小屋
7:42 7:56 上の水場
9:04 上のコル
9:25 下のコル(四合目)
9:58 10:08 福栃平(南駒-越百分岐)
10:43 10:49 パックン岩
10:52 今朝沢橋分岐（二合目）
11:30 ゲート

天候

19日晴れ午後3時頃よりガス
20日朝曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊奈川ダム下の車止めゲートに駐車
19日朝5時の時点では他に一台のみ（釣り人）
20日下山時には他に4台駐車（山中では全く人に出会わなかったので釣り人か）

写真

4/19 5:18

ゲートを潜ってスタート

4/19 5:28

伊奈川ダム

4/19 6:43

林道歩いて1時間半弱
やっとのことで登山口

4/19 8:43

荷物が重くペース遅め
暑い

4/19 11:16

標高1,800m辺りから雪
シャーベット状の雪でズボりながら登る

4/19 11:21

ズボリ地獄にたまらず2,100m辺りでワカン装着

4/19 12:29

急登を登り切って山並みが見えてきた

4/19 12:58

雪に埋もれた越百小屋到着
スタートから7時間40分
2人共ヘトヘト

4/19 14:30

もう小屋でゆっくりして翌朝アタックしたらいいんじゃないの？とひーぼーさん
天気予報確認したら明日はやっぱり良くないので小屋に荷物運び入れ、越百山に向かうことに

4/19 14:46

越百小屋を出て登り詰めて稜線に出た

4/19 14:47

写真中央上が目指す越百山

4/19 15:04

ワカンからアイゼンに変える
山頂直下は雪庇の稜線が続き、緊張した

4/19 15:13

ここから山頂までは写真撮る余裕なし

4/19 15:39

越百山登頂
風が強いのですぐ下山

4/19 15:39

越百山頂を振り返って

4/19 15:39

山頂から越百小屋が見える（写真中央右辺り）

4/19 16:04

ガスがわいてきて山頂は隠れた
登ってきた稜線に自分達のトレース

4/19 16:45

避難小屋は一見埋もれてるようで
滑り台状の斜面を潜り込むと入り口がある

4/19 17:00

出入りは這いつくばって（笑）

4/19 17:04

まだ明るいので小屋前で乾杯🍻

4/19 17:53

避難小屋に入り恒例のモツ鍋

4/20 5:27

翌朝外に出ると意外と晴れていて
昨日登った越百山も見えた

4/20 6:31

出発時にはガスガス
越百避難小屋お世話になりました

4/20 6:59

越百小屋から登り返し
行きに休憩した見晴らしのいい展望ポイントで

4/20 7:03

三沢岳とか木曽駒方面
よくわからないけど

4/20 7:22

何度もズボリながら延々と下る

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

marron1208

数年前から行ってみたいと思っていた越百山に行ってきました。
あわよくば仙涯嶺まで行こうとロープも持って行きましたが、想定外に時間がかかり、仙涯嶺は諦め越百山まで。
出発前天気予報が良くないので、一旦中止にしたものの直前で土曜日は良さそうなのでその日のうちに越百山、仙涯嶺まで行って越百避難小屋に泊まり、日曜日下山という計画で決行することに。
金曜日夜関西を出発し、道の駅大桑で仮眠（トラックのエンジン音と街道の車の音でほとんど寝れず）
伊奈川ダム下の車止めゲートに5時に到着。先行一台停まっていましたが、釣り人のよう。
私は18kg、ひーぼーさんは23kgくらい。
荷物が重いのと、ベシャベシャのシャーベット状の雪で踏み抜いてばかりで、急登に苦戦して越百小屋まで7時間半もかかり2人共ヘトヘト。
小屋で泊まって翌朝アタックしようかと思い、天気予報を確認したら翌日は風も強く天気は悪そう。やはり今日中に仙涯嶺は諦めて、越百山まで行っておくことに。
避難小屋の入り口がわからずウロウロしましたが、
少し入り口をスコップで掻き出し、中に荷物を入れました。
16時には折り返すと決めて越百小屋を14時出発。
荷物は軽くなったとはいえ、再び急登に息が切れます。
稜線に出ると目指す越百山の山頂までは雪庇のリッジが続いています。
ワカンをアイゼンに変え、慎重に登りました。
越百山に登頂するも、風が強く写真だけ撮ってすぐに下山。
この日越百山に入ったのは私達だけだったようで、小屋は貸切。土間にはテーブルと椅子もあり、奥の部屋は畳敷きで二階建てになっていて、ゆったりと過ごさせてもらいました。
翌朝ゆっくり寝て、朝食を取り外に出ると曇ってはいるものの風はなく穏やか。荷物をまとめて下山を開始する頃にはガスガス。
越百小屋から少し登り返し、展望ポイントで休憩時、ガスが取れて昨日登った越百山が見えました。
昨日登らず、今日早朝から登って越百、仙涯嶺と行けたのではないかという気持ちもありながら、今回は雪のコンディション、体力的にもこれがベストの選択と納得しながら下山。
昨日の自分達のトレースを踏んで帰るだけと思いきや...
下山が苦手な私は10回以上踏み抜き、時には股下まではまり、身動きができなくなったり...
加えて最後の林道歩き、長かった...
また雪が深くない時に南駒ヶ岳からの周回で仙涯嶺に行ってみたいと思います。

コメント

kurinneko

お疲れ様〜
歩荷＆踏み抜き地獄＆急登(^_^;)
こりゃ〜しんどいやろなぁと思ったよ。
頑張ったね。
ピーク踏むの翌日でええんちゃう？という相方の気持ちが痛いほど分かるわ笑
コンディションええ時に、私も行ってみたい。

marron1208

kurinnekoさん
そうそう（笑）
翌朝ガスガスだったら絶対行かないって言われると思って
今日行こう！って言ったのよ〜
仙涯嶺宿題が残ったから次回一緒に行こう👍