山行記録: 前穂高・北尾根下見（慶応尾根のみ）

記録ID: 8042589

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アルパインクライミング

槍・穂高・乗鞍

前穂高・北尾根下見（慶応尾根のみ）

2025年04月19日(土) [日帰り]

長野県

ritandesu

GPS: 09:10
距離: 20.6km
登り: 1,016m
下り: 1,015m

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コースタイム

日帰り

山行: 8:30
休憩: 0:40
合計: 9:10

7:00

45分

上高地バスターミナル

7:45

45分

明神館

8:30

8:40

30分

徳沢公衆トイレ

9:10

60分

ﾊﾟﾉﾗﾏ新道入口

10:10

10:30

120分

中畠新道分岐

12:30

12:40

120分

慶応尾根・Co2550m

14:40

90分

ﾊﾟﾉﾗﾏ新道入口

16:10

上高地ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙ

天候	晴
過去天気図（気象庁）	2025年04月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録

写真

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明神岳
ここから見た感じでは
いつもとあまり変わらない？？

2025年04月19日 07:39撮影 by SC-56C, samsung

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4/19 7:39

明神岳
ここから見た感じでは
いつもとあまり変わらない？？

ここからの景色が
結構気に入っている。
向こうの山はなんだろな？？

2025年04月19日 08:21撮影 by SC-56C, samsung

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4/19 8:21

ここからの景色が
結構気に入っている。
向こうの山はなんだろな？？

パノラマルート入り口。
完全に雪で埋まっていた。
やっぱり今年は雪が多い。
（写真は下山時）

2025年04月19日 14:43撮影 by SC-56C, samsung

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4/19 14:43

パノラマルート入り口。
完全に雪で埋まっていた。
やっぱり今年は雪が多い。
（写真は下山時）

松高ルンゼは
頻繁に雪崩れていた。
この状態では
中畠新道からの北尾根は
危なそう。

2025年04月19日 10:00撮影 by SC-56C, samsung

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4/19 10:00

松高ルンゼは
頻繁に雪崩れていた。
この状態では
中畠新道からの北尾根は
危なそう。

正面からも頻繁に雪崩。
写真撮っている間も
雪崩れていた。
こっちも近づいてきて
なかなかの緊張。

2025年04月19日 10:10撮影 by SC-56C, samsung

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4/19 10:10

正面からも頻繁に雪崩。
写真撮っている間も
雪崩れていた。
こっちも近づいてきて
なかなかの緊張。

慶応尾根へ続くルンゼ。
こちらも
ちょっと雪崩れていた。
むむむむむ。

2025年04月19日 13:57撮影 by SC-56C, samsung

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4/19 13:57

慶応尾根へ続くルンゼ。
こちらも
ちょっと雪崩れていた。
むむむむむ。

あのちょっと平らなとこが
奥又白池かな？？

2025年04月19日 13:50撮影 by SC-56C, samsung

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4/19 13:50

あのちょっと平らなとこが
奥又白池かな？？

春霞に浮かぶ穂高連峰。
とりあえず
雪の変化をみようと撮影。
（河童橋から）

2025年04月19日 16:07撮影 by SC-56C, samsung

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4/19 16:07

春霞に浮かぶ穂高連峰。
とりあえず
雪の変化をみようと撮影。
（河童橋から）

撮影機器：

SC-56C samsung

感想

ritandesu

上高地行きのバスが再開したので
北アルプスに行ってきました。
今回は慶応尾根のみでしたけど、
雪の情報提供でもと思い、アップしました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

まだバスも再開したばかり、
始発もゆっくりしていて上高地着は7時だった。
今回は慶応尾根から
前穂高北尾根を縦走したいなと思ったけど、
出発が遅いし、明日は天気が悪いので
北尾根日帰りや稜線上でのサイトは止めて
慶応尾根だけにしました。

どうも今年はけっこう雪が多くて
パノラマルート入口も完全に雪で埋まってた。
更に直近で入った方はいなかったようで
初めから、うんせうんせラッセル状態。
鹿さんの”う○ち”もたくさん残っていて
避けるのに余分な体力を使ってしまった。

今日は晴れで気持ちが良かったけど、
気温がかなり高い。
中畠新道分岐付近では至る所で雪崩が発生、
常時ゴゴゴゴという音が聞こえていた。
ちょっと離れていても、
そのうちに近づいてきてなかなかの緊張。
少なくとも中畠新道から奥又白池経由では
まだまだ無理そうだった。
今回行く慶応尾根に取り付く谷も
ちょっとだけ雪崩れていて、ちょっと大変。

慶応尾根自体は斜度が強い上、
この時期は踏み抜いたりする箇所もあって、
なかなか危ない。
なんとかⅥⅦのコルまで行きたかったけど、
Ⅷ峰手前で12時30分となり、タイムアップ。
かえりは念のため、懸垂下降で降りてきました。
次回は稜線上でサイトするか、
日帰で行くか迷うところだけど
そもそもが大変。
行きたいような行きたくないような。。。
5月なれば急激に雪も減っちゃうし
さてさてどうしよっかな。
とりあえず月1回のノルマもできたのでいいかな？？

PS1：帰りにいつも行くSAのラーメン、
　　　8時29分のラストオーダー1分前に
　　　お店に飛び込んだけど、火を消しちゃったみたい。
　　　必殺ギリアウト。
　　　一台前の車がもう少し速く走ってくれてたら、
　　　僕が無理にでも追い抜かしていたら、
　　　そう思うと未だ後悔がつきない。
　　　今回は相性が悪かったかもしれない。

PS2：次の日は懲りずに豊田でクライミング。
　　　カチ系は意外にいけたけど、
　　　ガストンやアンダーは大きい筋肉を使うので
　　　力が入らず、登れなかった。
　　　岩場で友人にそのことを話したら
　　　そもそも来ないでしょと言われた。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【ソロ対策】
・登山計画書：会社引き出しの中、車の中（ダッシュボード上）、登山口
・連絡：友人に要所要所で随時連絡
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【衣類装備】
　上：厚手ベースレイヤ－（ファイントラック）
　　　R1フーディー（パタゴニア；サイズS）
　　　ナノエアフーディ-（パタゴニア；サイズS）
　　　ストーム10ジャケット（パタゴニア；サイズS）
　下：厚手ベースレイヤー（ファイントラック）
　　　ガルヴァナイズドパンツ（パタゴニア；サイズS）
　　　厚手靴下
　手袋：パニシャー（ブラックダイヤモンド）
　　　　薄手ドライフット（ファイントラック）
　　　　予備手袋（インナー/オーバークグローブ）

【登攀装備（28日）】
　ザイル（7.1ミリ・60メートル；エーデルリッド/スキマープロドライ）
　ハーネス（ブルーアイス/コーカスプロ）、チェストハーネス（自作）
　ルベルソ×2＋管付カラビナ×2、ロールンロック＋カラビナ
　アルパインヌンチャク（60㎝×3、120㎝×2）
　アックス（BD/ベノムLT×2）、アックスホルダー×1
　アイゼン（ペツル/バサック）、登山靴（スカルパ・リベレテック；サイズ41）
　ヘルメット、ストック（BD・ディスタンスカーボンZ）
　ツェルト、コンタクトレンズ、メガネ、食料/水（下記）
　ヘッドランプ、電池、テーピング、地図、コンパス、ライター、
　リップ、ナイフ、トレペ、ウェットテッシュ、お金、腕時計
　携帯充電器、日焼け止め/ゴーグル

【食料/飲料水】
　摂取分：パン(80kcal×5)、パン（400kcal×1）
　　　　　ソーセージ×2少量のレーズン
　　　　　お茶×1リットル、ピーナッツ小魚