霊仙山

2025年04月19日(土) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 9.8km
• 登り: 822m
• 下り: 823m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 1:13
• 合計: 5:29

距離 9.8km 登り 822m 下り 823m

7:28 落合登山口
7:34 7:35 今畑登山口
7:45 7:46 廃村今畑
8:20 8:27 笹峠
9:11 9:12 近江展望台
9:25 南霊岳
9:50 南霊山
10:02 10:03 霊仙山最高点
10:15 10:52 霊仙山
10:54 10:55 霊仙山三角点最高点分岐
11:03 11:19 経塚山 九合目
11:36 11:37 榑ヶ畑道八合目・お池
11:47 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
11:54 榑ヶ畑道六合目
12:01 12:02 榑ヶ畑道五合目・見晴台
12:08 12:09 榑ヶ畑道四合目
12:13 12:14 大洞谷源頭
12:18 榑ヶ畑道三合目
12:24 12:28 榑ヶ畑道二合目・汗ふき峠
12:57 落合登山口

天候

晴れ(春霞・雲多め)/微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

多賀スマートICまで：新東名高速道路・名神高速道路
多賀スマートIC-駐車場：一般道

※多賀SA(スマートIC併設)は一般道側にも駐車場があるため、一般道側からも施設利用が可能。

7時過ぎの時点で車がかなり多く、路肩に止めている車両も多かった。
近畿・東海だけでなく関東など遠方ナンバーの車も少なくなかった。

コース状況／危険箇所等

行きは西南尾根、帰りは大洞谷を通りました。

今畑登山口→笹峠：急登から始まる。

笹峠→近江展望台：森林限界を越えて岩がちな道となる。

近江展望台→最高点→山頂：見晴らしのいい稜線歩き。とても気持ちいい。

山頂→7合目：ゆっくり降りはじめる。だんだん狭く急な道となる。

7合目→6合目：ザレ気味で滑りやすい。結構危ない。

6合目→落合登山口：狭い道が続く。川沿いの道から舗装路に入ったら廃村まですぐ。

その他周辺情報

温泉：極楽湯彦根店
神社：多賀大社という大きな神社がある。

写真

4/19 7:17

廃村の駐車場からスタートです。

4/19 7:34

今畑登山口から登り始めます。

4/19 8:21

一時間弱で笹峠です。森林限界が近いです。

4/19 8:42

岩がちな道になりました。

4/19 8:54

三点支持などは必要無いです。

4/19 8:55

広いのでどこでも歩けそうです。

4/19 9:03

まだまだ登ります。

4/19 9:11

気持ちのいい稜線です。

4/19 9:40

鈴鹿方面

4/19 9:48

動物みたいな岩

4/19 9:48

向こうが山頂です。

4/19 9:48

山頂より高い最高点

4/19 10:03

最高点

4/19 10:04

山頂へ向かいます。

4/19 10:07

どことなく飯豊連峰を思い出す景色

4/19 10:11

最高点を振り返る。

4/19 10:33

山頂

4/19 10:37

空が澄んでいれば琵琶湖が見えそう。

4/19 10:51

向こうは伊吹山

4/19 10:51

いい眺めです。

4/19 11:05

九合目・経塚山

4/19 11:34

霊山神社

4/19 11:42

琵琶湖の縁が見える。

4/19 12:34

両端にピンクテープが見えるが、ここは対岸へ渡渉する必要が無かった。

4/19 12:35

浅いので渡渉に苦労はしなかった。
(ただし渡る必要無かった)

4/19 12:39

素直に右岸をそのまま歩けばよかった。

4/19 12:47

市街地では真夏日を記録したところもあるようで、登山口付近も暑いです。

4/19 12:51

まもなく終わり。

4/19 12:57

落合登山口はこのあたり。

4/19 17:44

高島市、海津大崎に泊まります。

4/19 17:44

桜の名所といわれる海津大崎の桜、見頃は過ぎたようですがまだ綺麗です。

4/19 17:45

琵琶湖

4/19 17:49

明日は高島トレイルです。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 フリース グローブ 雨具 着替え 靴 ザック 飲料 予備電池 針金 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

K.TAIRA

今回はグループでの滋賀県遠征2日間、1日目は霊仙山です。

夜出発で新東名・名神を移動し、多賀スマートICから登山口を目指します。

廃村の駐車スペースは朝7時過ぎの時点でかなり先客が多く、路肩にも駐車している車も少なくありません。
車のナンバーを見てみると近畿・東海のみならず関東など遠方のものも散見され、地元に留まらず人気の高さが窺えます。

登ってみると人気の高さも納得で、距離・標高差とも決して大きくはないのに稜線の展望は素晴らしく、開放感がとても気持ちいいです。
どことなく飯豊連峰を思い出す瞬間もありました。

春霞で遠くまでは見えないものの、澄んだ空なら琵琶湖は勿論、近畿・東海・北陸の景色はかなりよく見えそうです。

ザレて滑りやすく区間もあるなど安易に万人向けとまでは言えませんが、長すぎない行程でこの景色を味わえるのはなんともお得感があります。

今度は是非、雪山の時期に訪れたいと思います。