戸寺から水井山 今年初、山蛭に噛まれる 大原にも蛭がいたなんて

2025年04月24日(木) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,011m
• 下り: 1,175m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:27
• 合計: 7:17

距離 17.2km 登り 1,011m 下り 1,175m

8:24 戸寺バス停
10:59 水井山
11:36 11:45 横高山
11:57 11:58 玉体杉
12:29 大黒山
13:07 13:09 鎮護国家の碑
13:18 13:27 お地蔵さんのある展望地
13:32 比叡山人工スキー場跡
14:09 14:10 水飲対陣跡碑
14:18 14:21 修学院山
14:36 14:38 雲母坂登山口
14:59 修学院駅
15:39 鴨川公園
15:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行き　京都バス大原行きで戸寺下車

コース状況／危険箇所等

戸寺から北山トレイルコースの稜線に向かう谷沿いの破線道を歩いた。何の警戒もしてなかったが、谷半ばでお腹にチクッと痛みがあった。一度目は手で探った。二度目はベルトを緩めて覗いた。三度目はベルトを外してズボンをめくった。そこでやっとズボンの内側にくっ付いている山蛭を見つけた。う〜ん、大原で山蛭に噛まれるとは思ってなかった。

写真

4/24 8:28

バスを降りて破線道の始まりらしいところに着いた。

4/24 8:28

笹のトンネルを抜け

4/24 8:29

茅原に出た。この辺りで一旦道を見失う。

4/24 8:30

近くには芽吹き始めたお茶の木や

4/24 8:31

まだ柔らかそうな山椒の葉があった。

4/24 8:32

そして振り返ると眼下に戸寺の集落。

4/24 8:36

これが破線の道だろうか。

4/24 8:37

倒木で歩きにくいので隣の尾根へ移る。

4/24 8:41

尾根には目印も付いている。

4/24 8:42

良く掘れ込んだ道跡らしいのはここで終わり。どうも水が流れる谷だった様だ。

4/24 8:49

道跡らしいのは谷に向かう。

4/24 8:53

一旦谷に降りるが

4/24 8:54

谷を渡って道跡は続く。

4/24 8:57

そして次の谷に入る。

4/24 9:02

道跡らしいのが谷沿いに続く。

4/24 9:12

不明の所は谷芯を歩く。

4/24 9:19

やがて谷に水は無くなる。

4/24 9:24

緑が見えるのは鳥兜ばかり。

4/24 9:25

上を見れば新緑が綺麗。

4/24 9:42

花も蕾も無かったが一輪草らしい草が点々と。

4/24 9:47

カンアオイの花。

4/24 10:22

やがて明るくなって来た。

4/24 10:27

この谷にもカタクリの葉っぱ。しかし花も蕾も見かけなかった。

4/24 11:00

稜線に出て水井山山頂へ。

4/24 11:12

トレイルを離れ気持ちの良い稜線北側斜面を散策。

4/24 11:15

少しだけ

4/24 11:18

ウロウロする。

4/24 11:18

カタクリは丁度良い具合で咲いていた。

4/24 11:24

躑躅はまだだった。

4/24 11:24

頭上には若葉、出かかったばかり。

4/24 11:29

何株かのカタクリを愛でながら

4/24 11:45

横高山山頂へ。

4/24 11:52

峰辻まで降りて来た。

4/24 12:00

玉体杉からの眺め。先行者が何名か休憩中だったのでそのまま通過。

4/24 12:39

ドライブウェイを潜って。

4/24 13:00

旧ロープウェイの延暦寺側駅舎の廃墟を通過し

4/24 13:19

お地蔵さんのある展望地へ。この所、ここで良く外国人の方々に遭遇する。今日も数名の人達が休憩中。

4/24 13:20

展望地から今しがた通ってきた水井山、横高山。

4/24 13:20

僅かに雪が残る蓬莱山も。

4/24 13:23

そして琵琶湖越しに見えるここは先般歩いた北小松の山だろうか？

4/24 13:30

綺麗に咲いたつつじヶ丘の躑躅。

4/24 13:45

桜の花弁が積もる道を降りて行く。

4/24 14:11

左手の薄い踏み跡を辿って

4/24 14:13

ピークに寄ってみた。

4/24 14:14

これは読めない。何て書いてあったのだろう。

4/24 14:20

修学院山。

4/24 14:21

プレートはきらら城跡だけで以前に付いていた修学院山のプレートは一枚も無かった。

4/24 14:38

雲母坂を下りてきた登山口入口には藤の花が咲き始めていた。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

yjin

戸寺近くにヤマレコの記録が確認出来ない破線の道がある。一体何故なのだろう。一度行ってみようと歩いて来た。所が、全く予想もしてなかった事が起こった。その谷道で山櫃に噛まれてしまった。しかもその蛭を中々見つけられ無かった。最初お腹でチクッと痛みを感じた。一度目はお腹を手で探ってみたが蛭の感触は無かった。二度目はズボンをめくってお腹を見たが何も付いてない。三度目は、まさかとズボンの内側を見ると山蛭がくっ付いていた。引き剥がそうと引っ張ったが嫌がって中々離れなかった。やっと引き剥がして記念撮影をしようと思ったが、その前に木にのぼるかどうかを確かめようと近くの杉の木にくっつけた。しかし嫌がって落ち葉が堆積する地面に落ちてしまった。残念、今回は撮影をせずに逃がしてしまった。

全く警戒せずに歩いたので他にもいるかも知れないと思ったが、その後被害が無かった事を思えば一匹だけだった様だ。まさか大原で蛭に噛まれるとは思わなかった。ただ、噛まれたものの軽傷で血だらけにはならずに済んだ。

コメント

おにぎり丸 当分まともな道だけ歩くよ

yjinさんおはようございます。
何回かトライして、（下側から）少ししか進めなかった道です。
正規の入口は判りませんでしたが、花尻橋の小野源太夫社（江文神社御旅所）の裏の谷にゲートがあり、そこからも進入できました。参考のため正規の入口を確認しようと逆進しましたが、藪やネットで行止り。迂回出入口もありそうでしたが、まあ小野源太夫社からでも良いかと未確認。
小野源太夫社の裏から入る谷にはヤマビルがうじゃうじゃいます。一回目で懲りて、以後ここは冬場にうろつくようにしています。
谷を移動する辺り、わたしでは無理っぽいですが、yjinさんの記録を参考にいつかまたうろついてみます。…上側からも行ってみようかな。
記録公開ありがとうございました。また、良い山行を。おにぎり丸

yjin

おにぎり丸 4/21さん　こんにちは

あの谷の下流部にはウジャウジャいるのですか。やや中流寄りであの谷と合流したのが幸いだったのかも知れません。

人家の間の道から入ったのですが通った笹藪も刈り込んでくれてましたしネットを潜る所も有りませんでした。ただ近くに支柱が見えてましたのでフェンスがあるのは間違い無い様です。

もうこれからの季節、谷は避けた方が賢明ですね。そしてこれから念のために食塩水を携帯する様にします。

483264

yjinさん、今日は！
もうヒルが出ますか？
昨年は愛宕山、比叡山、大文字山でも出ると聞いていましたが
この暑さでは標高も関係ありますが谷筋や湿気のおおいところは要注意ですね！
情報ありがたくＧＷの北山は特に、気を付けます
(人''▽｀)ありがとう☆ございました🌺

yjin

483264さん　こんにちは

山蛭いましたね。と言っても噛まれるまで気が付きませんでした。事前に知っている所では足元に気を付けて歩くのですが、ここは全くの盲点でした。

大文字山、話は聞くのですがまだ見たことはありません。しかし最近は賀茂川源流域でも見かけた事がありますので日増しに町へ近付いているのかと思います。鹿や猪や熊など人里まで出てくるこの頃、この生物の増殖は避けられないのかも知れません。

杉林とか落葉の降り積もった所では足元に注意しながら歩くと良いと思います。

噛まれた傷口の出血が止まらないなど多少の後遺症がありますが、真ダニの様に命に関わる病気を持っている事が無いのが救いですね。