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Yamareco

記録ID: 805561
全員に公開
雪山ハイキング
東北

野辺地烏帽子岳スノーハイク(ぐるっと尾根巡り)

2016年01月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:25
距離
16.5km
登り
1,033m
下り
1,014m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:19
休憩
0:06
合計
8:25
6:37
219
スタート地点
10:16
10:21
5
10:26
10:27
275
15:02
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ。たまに雪
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スタート地点の浄水場まではしっかり除雪されていました。
コース状況/
危険箇所等
東側斜面は雪庇箇所が多数あり。
夜明けとともに枇杷野浄水場からスタート、町村界尾根に続く林道を歩いていきます。
2016年01月30日 06:34撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/30 6:34
夜明けとともに枇杷野浄水場からスタート、町村界尾根に続く林道を歩いていきます。
途中、左に曲がって行きます
2016年01月30日 06:52撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/30 6:52
途中、左に曲がって行きます
林道終点に到着。ここから尾根伝いに登ります。
2016年01月30日 07:18撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/30 7:18
林道終点に到着。ここから尾根伝いに登ります。
尾根沿いには所々境界のテープが貼られ、辿りながら登っていきます。
2016年01月30日 07:20撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/30 7:20
尾根沿いには所々境界のテープが貼られ、辿りながら登っていきます。
灌木が煩い箇所もありますが、歩く分には問題無かったです。
2016年01月30日 07:37撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/30 7:37
灌木が煩い箇所もありますが、歩く分には問題無かったです。
353m頭手前の急登。
2016年01月30日 07:49撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/30 7:49
353m頭手前の急登。
前回、ツリーホールにハマりまくって苦戦した箇所。今回はハマる事無く通過。
2016年01月30日 07:56撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/30 7:56
前回、ツリーホールにハマりまくって苦戦した箇所。今回はハマる事無く通過。
353m頭を過ぎて左に折れていきます。
2016年01月30日 08:03撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/30 8:03
353m頭を過ぎて左に折れていきます。
前回敗退した場所^^;前回より1時間半近く早く到着しました。
2016年01月30日 08:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/30 8:30
前回敗退した場所^^;前回より1時間半近く早く到着しました。
494m頭で山頂眺めながら休憩。
2016年01月30日 08:50撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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1/30 8:50
494m頭で山頂眺めながら休憩。
反対側は八甲田山系も見えました。
2016年01月30日 08:51撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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1/30 8:51
反対側は八甲田山系も見えました。
最大の難関、山頂肩手前の急登。ここは無理に直登せず、左尾根方向に巻きながら登ります。
2016年01月30日 09:15撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/30 9:15
最大の難関、山頂肩手前の急登。ここは無理に直登せず、左尾根方向に巻きながら登ります。
急登過ぎても気が抜けません。東斜面側には大きな雪庇群が^^;
2016年01月30日 09:31撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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急登過ぎても気が抜けません。東斜面側には大きな雪庇群が^^;
一部地面が見えるほど深く亀裂が入っている箇所も。厄介な事に薄っすら新雪積もっているので、無理せず西斜面側を辿ります。
2016年01月30日 09:36撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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一部地面が見えるほど深く亀裂が入っている箇所も。厄介な事に薄っすら新雪積もっているので、無理せず西斜面側を辿ります。
綺麗なブナ林に出ました。
2016年01月30日 09:48撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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1/30 9:48
綺麗なブナ林に出ました。
夏場の登山道と合流。
2016年01月30日 09:51撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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夏場の登山道と合流。
スキーしたくなるような素晴らしい斜面。
2016年01月30日 09:58撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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1/30 9:58
スキーしたくなるような素晴らしい斜面。
山頂手前の急登岩場。アニマルトラックを辿りながら西側の緩やかな斜面から登ります。
2016年01月30日 10:03撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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山頂手前の急登岩場。アニマルトラックを辿りながら西側の緩やかな斜面から登ります。
山頂到着!
2016年01月30日 10:16撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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山頂到着!
山頂から北方向の眺め。
2016年01月30日 10:18撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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山頂から北方向の眺め。
登ってきた町村境界尾根です。
2016年01月30日 10:18撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/30 10:18
登ってきた町村境界尾根です。
山頂直下にあるテレビ塔付近は電線が届くほどの大きな吹き溜まり。
2016年01月30日 10:25撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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1/30 10:25
山頂直下にあるテレビ塔付近は電線が届くほどの大きな吹き溜まり。
避難小屋には雪が入り込んでいました(-_-;)
2016年01月30日 10:27撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/30 10:27
避難小屋には雪が入り込んでいました(-_-;)
時間も体力もたっぷりあったので、無線中継局沿いの尾根を下ることにしました。
2016年01月30日 10:49撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/30 10:49
時間も体力もたっぷりあったので、無線中継局沿いの尾根を下ることにしました。
2016年01月30日 11:09撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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林道沿いに向かうと大きな雪庇の下を通ることになるので、いったん636m地点まで登って巻いていきます。
2016年01月30日 11:13撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/30 11:13
林道沿いに向かうと大きな雪庇の下を通ることになるので、いったん636m地点まで登って巻いていきます。
途中途中で吹き溜まりを避けながらのピンクリボンを発見。どこかの登山者かな?
2016年01月30日 11:22撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/30 11:22
途中途中で吹き溜まりを避けながらのピンクリボンを発見。どこかの登山者かな?
スキーツアールートを経て無線中継局に到着。
2016年01月30日 11:36撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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スキーツアールートを経て無線中継局に到着。
振り返ると山頂はすっぽり雲に覆われていました。1時間遅かったら大変なことになってました^^;
2016年01月30日 11:37撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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振り返ると山頂はすっぽり雲に覆われていました。1時間遅かったら大変なことになってました^^;
無線中継局から南東方向へ尾根を下っていきます。
2016年01月30日 11:47撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/30 11:47
無線中継局から南東方向へ尾根を下っていきます。
町村境界尾根に比べると展望はあまり良くないもの、変化に富んだ地形は楽しめました。
2016年01月30日 12:38撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/30 12:38
町村境界尾根に比べると展望はあまり良くないもの、変化に富んだ地形は楽しめました。
最後のピークを目指しコンパスで位置確認。
2016年01月30日 12:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/30 12:41
最後のピークを目指しコンパスで位置確認。
急な下りはテールが引っかかって大変じゃい^^;
2016年01月30日 12:42撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/30 12:42
急な下りはテールが引っかかって大変じゃい^^;
407mピーク到着。ここから先は下るのみ。
2016年01月30日 12:50撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/30 12:50
407mピーク到着。ここから先は下るのみ。
雪庇に気をつけながら尾根を下ります。
2016年01月30日 13:10撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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1/30 13:10
雪庇に気をつけながら尾根を下ります。
さすがにここはヤバいっしょ^^;西側斜面を大きく迂回。
2016年01月30日 13:14撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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1/30 13:14
さすがにここはヤバいっしょ^^;西側斜面を大きく迂回。
家畜試験場の牧草地が見えてきました。
2016年01月30日 13:16撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/30 13:16
家畜試験場の牧草地が見えてきました。
伐採跡地に出ました。吹きさらしで雪がカチンカチンでした^^;
2016年01月30日 13:24撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/30 13:24
伐採跡地に出ました。吹きさらしで雪がカチンカチンでした^^;
枇杷野川沿いの林道にようやく到着。スキーの跡がありました。
2016年01月30日 13:47撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/30 13:47
枇杷野川沿いの林道にようやく到着。スキーの跡がありました。
枇杷野川沿いに歩き、スタート地点に戻ります。
2016年01月30日 13:50撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/30 13:50
枇杷野川沿いに歩き、スタート地点に戻ります。
途中、沼地を目指しながら林道に出ましたが、最後の最後で間違って逆方向歩いていてました^^;
2016年01月30日 14:45撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/30 14:45
途中、沼地を目指しながら林道に出ましたが、最後の最後で間違って逆方向歩いていてました^^;
ゴール手前の浄水場タンク。でっかい氷柱が沢山ぶら下がってました。
2016年01月30日 14:59撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1/30 14:59
ゴール手前の浄水場タンク。でっかい氷柱が沢山ぶら下がってました。

装備

個人装備
長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 防寒長靴 グローブ アウター手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト ストック カメラ

感想

昨年暮れにチャレンジした野辺地烏帽子岳スノーハイク。新深雪で膝下まで沈み、積もったばかりで至る所ツリーホールだらけで途中敗退。
今回は一部装備の見直し&軽量化でチャレンジ。雪のコンディションはやや硬雪の上に薄っすら新雪、スノーシューで10cm沈む程度なのでとても快適に歩けました。
無雪期は藪漕ぎ必須なルート、スノーハイクならではの楽しみ方でした。
※まだまだ雪山初心者なので以下備忘録・・・
・日帰りスノーハイクならスコップは不要??いざ雪洞堀りとなったらスノーシュー使って掘ればいいか?その代わり防寒具はしっかり持ちました。
・バックカントリー用のザックは重くて・・・アルティメイトディレクションのファストパック背負って正解でした。
・今回も海釣り用の防寒長靴。フィット感ばっちりだし日帰りスノーシュー程度なら問題無し。
・スノーハイクといえども喉乾きにはスポーツドリンクは必須。雪ばっかり食べてちゃ体が持たん^^;
・急登でのヒールリフター直登は雪が流れて大変(-_-;)ストックでしっかり支えながらジグザグに登ったほうが全然楽ちん。
・急な下りのスノーシューはテールが引っかかって・・・自分の5インチなら尚更。ジグザグに曲がりながら下りましたが、うまく下る方法ないもんかな?

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