猿投山 19年前の写真と比較
愛知県
すまし録
体力度について
- GPS
- 03:36
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 655m
- 下り
- 656m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:37
自宅から、2006年の猿投山の写真が4枚だけ見つかった。しょうもない写真だが、その4か所で、今日撮影して、比較してみた。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
|
写真
図1 西の宮で撮影左が19年前の2006年4月で、右が同じ構図で今日撮影した写真。景色が見える開口部は、木の生育で、19年前の1割程度に縮小している。もうすぐ、西の宮から何も見えなくなりそう。
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左が19年前の2006年4月で、右が同じ構図で今日撮影した写真。景色が見える開口部は、木の生育で、19年前の1割程度に縮小している。もうすぐ、西の宮から何も見えなくなりそう。
図2 図1の19年前の写真の開口部の拡大写真図1の2006年の写真の中央部を拡大した。解像度が悪いのではっきりわからないが、手前の尾根の奥に、（多分）加納と保見の間の低い丘陵地帯が見える。昔に遡るほど、西の宮からの景色は良かったのだろう。
図1の2006年の写真の中央部を拡大した。解像度が悪いのではっきりわからないが、手前の尾根の奥に、（多分）加納と保見の間の低い丘陵地帯が見える。昔に遡るほど、西の宮からの景色は良かったのだろう。
図3 御船岩からの景色御船岩からの景色も、明らかに19年前の方（左）が、今（右）より眺めが良い。左に高く右にゆっくり下る明瞭な尾根は、自然歩道の「ツガの林」あたりだろう。
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御船岩からの景色も、明らかに19年前の方（左）が、今（右）より眺めが良い。左に高く右にゆっくり下る明瞭な尾根は、自然歩道の「ツガの林」あたりだろう。
図4 御船岩から150m先の柵の辺り（奥が東の宮方向）19年前（左）と同じように今（右）も、椿の花が落ちているのが感慨深い（元サイズを押して拡大すれば椿の花が確認できる）。あと意外なことに、このあたり木が育っていない。�，聾呂譴討い襪掘↓△量擇呂�えって痩せているように見える。
ところで本題と関係ないが、この場所は偶然、前から気になっていた場所だ。観察路（水色の実線）とは別に、水色破線に道の痕跡がある。推測だが、かなり昔、この先の柵の部分で崩落があって、破線はそのためのバイパスではないかと思う。
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19年前（左）と同じように今（右）も、椿の花が落ちているのが感慨深い（元サイズを押して拡大すれば椿の花が確認できる）。あと意外なことに、このあたり木が育っていない。�，聾呂譴討い襪掘↓△量擇呂�えって痩せているように見える。
ところで本題と関係ないが、この場所は偶然、前から気になっていた場所だ。観察路（水色の実線）とは別に、水色破線に道の痕跡がある。推測だが、かなり昔、この先の柵の部分で崩落があって、破線はそのためのバイパスではないかと思う。
図5 図4から20-30m東の宮よりの様子（奥が御船岩方向）バイパスと考える理由は以下の通り。図5は図4の少し先の写真だが、ここでは、道の痕跡が下りてきて観察路に合流しているように見える。確認していないが、きっと図4の道跡は、ここに降りてくると思う。
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バイパスと考える理由は以下の通り。図5は図4の少し先の写真だが、ここでは、道の痕跡が下りてきて観察路に合流しているように見える。確認していないが、きっと図4の道跡は、ここに降りてくると思う。
図6 図4と5の道の跡の関係（想像）絵に書くとこのとおり。証拠はないが、昔、この部分が崩れて、バイパスができて、その後、柵などができたのだろう。
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絵に書くとこのとおり。証拠はないが、昔、この部分が崩れて、バイパスができて、その後、柵などができたのだろう。
図6 東の宮ここは、あまり変わっていない。ただし、2006年で見える社の上の空は、木が育って見えない。なお、今の方が明るいのは、フィルムとデジカメの違いだろうか。
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ここは、あまり変わっていない。ただし、2006年で見える社の上の空は、木が育って見えない。なお、今の方が明るいのは、フィルムとデジカメの違いだろうか。
図7 別の話題別の話題。今日、林道猿投1号線の上のベンチの落ち葉が、綺麗に掃除されているのに気づいた。自信がないけど、ちょっと前は落ち葉があったはずだ（過去については1月の写真しかなかったので、上の写真では、それを掲載、比較した）。落ち葉があると、ヘビに気づかないかもしれないので、嫌だなぁと思っていたところだ。それにしても一体どなたが、掃除してくれたのだろう。有志の方？市役所？ いずれにせよ感謝申し上げたい。
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別の話題。今日、林道猿投1号線の上のベンチの落ち葉が、綺麗に掃除されているのに気づいた。自信がないけど、ちょっと前は落ち葉があったはずだ（過去については1月の写真しかなかったので、上の写真では、それを掲載、比較した）。落ち葉があると、ヘビに気づかないかもしれないので、嫌だなぁと思っていたところだ。それにしても一体どなたが、掃除してくれたのだろう。有志の方？市役所？ いずれにせよ感謝申し上げたい。
図8 令和6年度豊田市予算（p321抜粋）ところで、豊田市の予算をみると、東海自然歩道の施設管理費として166万円しか計上されていない。猿投山は市内の自然歩道の一部だし、あまりにも少ないと思う。多分、別の予算項目（例えば市道など）でも支出されているか、愛知県も支出しているのだろう。そしてトイレは、現地の掲示板を見るに、愛知県負担だろう。あと、自然歩道（本道）と観察路では、倒木などの管理などが、あまりにも違うので、それぞれ別の予算・契約から支出されているのではと妄想してしまう。根拠はないけどね。
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ところで、豊田市の予算をみると、東海自然歩道の施設管理費として166万円しか計上されていない。猿投山は市内の自然歩道の一部だし、あまりにも少ないと思う。多分、別の予算項目（例えば市道など）でも支出されているか、愛知県も支出しているのだろう。そしてトイレは、現地の掲示板を見るに、愛知県負担だろう。あと、自然歩道（本道）と観察路では、倒木などの管理などが、あまりにも違うので、それぞれ別の予算・契約から支出されているのではと妄想してしまう。根拠はないけどね。
感想
先日、自宅から、2006年4月の猿投山の写真が4枚だけ見つかった。で、その4か所で同じ構図で今日撮影し、比較した。撮影時期が同じなので比較に最適だ。なお、これを撮影したのは私の親。親に聞くと、ほとんど覚えていないが、昼飯として持って行ったのが「きゅうり」だけで、とてもひもじかった時に撮影したのだろう・・とのこと。
2006年から19年しか経過していないので、あまり変化はないが、木が育って景色が見えなくなっている。東海自然歩道ができた1971年頃は、避難小屋や武田道分岐の上、その上の観察路分岐では景色が良かったようだ。もっと昔の資料では、カエル岩のあたりも景色が良いと書かれたものもあったと思う。この点だけは、昔がうらやましい。
＜その他1：猿投山の話ではなく、自宅の話です＞
一昨日から気分が少しブルーだ。なぜかと言えば、自宅で初めてマムシが出たんです。多分、自宅では、過去90年で初めての出現！
自宅は豊田市駅に近いが、昔は、周囲に田んぼがあり、年に1度は、大きなアオダイショウが縁の下から出てきて、ゆっくり庭を横切ることもあった。しかし、田んぼや竹林が、駐車場・マンション・戸建て住宅に代わるとともに、カエルやアオダイショウがいなくなり、もう何年も昔から、ヘビは過去の出来事と思っていた。ところが、いた！しかも、初めての最悪な蛇が！
4/24の14時頃、家から2m先の庭のツツジの上に、小さなツタが乗っていたので、それを切って、手前に引き寄せた。そしたら、ツタの葉の下から、ツツジの上に乗って、トグロを巻いたマムシが出できた。トグロの直径は15cmくらいで、比較的小さいので子供だろう。だが、手とマムシの距離は30cmかそこら。一瞬、来るべき時が来たと凍り付いたが、奴も死んだふりなのか、凍り付いたように動かない。
私は、マムシを”瞬間的に認識”するため、日頃からyoutubeでマムシの動画を何度も見ていたので、瞬間的にマムシと判別できたが、「マムシに遭遇したあとに何をすればよいのか」のトレーニングを怠っていたため、頭が硬直して何もできなかった。奴が動き出してツツジに隠れてから、やっと、ゴキジェット、アースジェット、ムカデ忌避剤などをツツジにぶち込んだ。多分、死んではいないだろう。
これまで家にマムシなんていないと思っていたので、庭木に手を突っ込んだり、無造作に庭木の間で作業していたが、もうダメです。長靴、手袋、安全確認なしに、庭で作業できません。いや、装備があっても勇気がない。
写真は撮影してありますが、猿投山とは関係ないし、見たくない人もいると思うので、写真は私のホームページに載せました。いきなりマムシの写真なので注意してください。興味のある方には、「こんなところに！」という参考になります。
マムシの写真： https://sumashiroku.main.jp/018/018.html
山でいつかは会うと思っていたが、まさか自宅の庭で出会うとは・・。とほほです。
＜その他2：腕時計＞
今日も、おいでんバスを使用した。2週間前は、12時の豊田行きに乗るために最後は走ったので、今回は、全体的に早め早めに行動した。それでも、下山時、腕時計を確認すると、ぎりぎりの時間だ。しかし、その後、林道猿投一号線に出たところで、腕時計を見ると、なんとまだバスの時刻まで、1時間もある。「あれ？そんなに時間があったっけ」と思いつつも、これでは早く着きすぎるので、林道でブラブラして時間をつぶして、ふと腕時計を見ると、あと40分しかない。
よーくみると、長針が外れてブラブラしているではないか。うわっ！という事で、御門杉まで走って下って、バスには間に合った。
この時計、シチズンの比較的高い時計なのに、長針が外れるのは、購入後、約12年で3回目だ（山で外れたのは初めて）。そのたびに高いお金を払って修理してもらっている。うーん、なんだかなぁ。
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