記録ID: 8061250
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬
大月地獄谷 初見ソロ記録
2025年04月26日(土) [日帰り]
兵庫県
sy
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:34
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 821m
- 下り
- 825m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:47
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 8:31
距離 9.1km
登り 821m
下り 825m
六甲最難関と言われることもある場所だけに
初見で1人で行く以上、周到な準備が必要と考え
先行者の方たちの種々の山行記録を参考にさせてもらい
30数個ある堰堤を調べられる範囲であらかじめ地図に
ナンバリングをしてルートをしっかり頭にインストールするとともに
この日のために山用ヘルメットを買い、
いざという時のためにロープとカラビナとスリングも持参して
必要なロープワークも身につけていきました。
朝は早起きして7：30には渦森橋バス停に到着しました。
結果、
30以上ある堰堤がある種のチェックポイントとして機能し
1つずつ着実に落ち着いてクリアしていくという感覚で
少し疑問や違和感を感じたら突き進まずに歩を止めて
考え、見渡し、地図を確認する。
行きつ戻りつすることを厭わずきちんとルートを選ぶということを
繰り返し繰り返しゆっくり確実に進んで無事踏破することができました。
元々方向音痴で街ではしょっちゅう迷子になるので
少し前までは、1人で山に行くなんてとてもとても
という感覚があったのですが、
そこはスマホやアプリなどの現代ツールのフル活用と
でも山中でスマホを落としたり壊れたりした時の
バックアップとしての地図とコンパスの使い方の学習、
入念な下調べ＆装備品やツール等の準備等によって
カバーし、克服できることが少しずつ実感できてきたので
今回の大月地獄谷山行は1歩前進できた気がします。
30数個の堰堤や滝を越えていく
静かで気持ちのいいとても楽しい谷歩きでした。
・・・ちなみにこの日のために買ったヘルメットは
家に置き忘れて持っていけませんでした。
初見で1人で行く以上、周到な準備が必要と考え
先行者の方たちの種々の山行記録を参考にさせてもらい
30数個ある堰堤を調べられる範囲であらかじめ地図に
ナンバリングをしてルートをしっかり頭にインストールするとともに
この日のために山用ヘルメットを買い、
いざという時のためにロープとカラビナとスリングも持参して
必要なロープワークも身につけていきました。
朝は早起きして7：30には渦森橋バス停に到着しました。
結果、
30以上ある堰堤がある種のチェックポイントとして機能し
1つずつ着実に落ち着いてクリアしていくという感覚で
少し疑問や違和感を感じたら突き進まずに歩を止めて
考え、見渡し、地図を確認する。
行きつ戻りつすることを厭わずきちんとルートを選ぶということを
繰り返し繰り返しゆっくり確実に進んで無事踏破することができました。
元々方向音痴で街ではしょっちゅう迷子になるので
少し前までは、1人で山に行くなんてとてもとても
という感覚があったのですが、
そこはスマホやアプリなどの現代ツールのフル活用と
でも山中でスマホを落としたり壊れたりした時の
バックアップとしての地図とコンパスの使い方の学習、
入念な下調べ＆装備品やツール等の準備等によって
カバーし、克服できることが少しずつ実感できてきたので
今回の大月地獄谷山行は1歩前進できた気がします。
30数個の堰堤や滝を越えていく
静かで気持ちのいいとても楽しい谷歩きでした。
・・・ちなみにこの日のために買ったヘルメットは
家に置き忘れて持っていけませんでした。
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
大月地獄谷：7:30バス停着。いいスタートだ。この日のために買った山用ヘルメットを忘れてきたことを除けば。
バス停降りるといきなり道が分からない分岐。おそらく道路を渡って右の坂を登るのか、と思ったが、坂は登らず、降りる方の道路が正解
❶取付きにあるのが荒神山堰堤。この手前のフェンスが切れたところから山に入る
❷そのまま2重堰堤を超えているとこれが荒神山第二堰堤と分かる。らすぐ脇の道を行くああ、サングラスも忘れた。
左曲がったらすぐどう進むか迷うが川を渡った左岸にテープが見える。川を渡って左岸＝川の右側を歩く
小滝を過ぎると前方に小さく堰堤が見える。これが❺の荒神山第三堰堤。これは左から巻くのでこのまま進むか
何度かガケを登る展開があるのは分かっているだけにガケを見ると登りたくなるが見極めが大事だ。これを誤るとおそらくかんたんに死ぬ
❺荒神山第三堰堤。左手前からの高巻き。ここは冷静にルートを探ろう。甘いものを摂取した。
ここで今日のために準備したアイテム�，鮗茲蟒个靴拭�リーシュをつけたマイナスドライバー。タガネドライバーというコーナンで買った超頑丈なやつ。先がマグネットじゃない製品が欲しくて探してこれを買った
ここで今日のために準備したアイテム�，鮗茲蟒个靴拭�リーシュをつけたマイナスドライバー。タガネドライバーというコーナンで買った超頑丈なやつ。先がマグネットじゃない製品が欲しくて探してこれを買った
❺の荒神山第三堰堤の上まで来た。割と高巻きの川そばを通ったが最後少し狭くて怖いところがあった。ザックが少し引っかかったが恐怖で竦んだり焦ってパニックにると余計危ないやつだと分かってはいたので落ち着いて落ち着いて進んだ
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❺の荒神山第三堰堤の上まで来た。割と高巻きの川そばを通ったが最後少し狭くて怖いところがあった。ザックが少し引っかかったが恐怖で竦んだり焦ってパニックにると余計危ないやつだと分かってはいたので落ち着いて落ち着いて進んだ
荒神山第三堰堤の標識の反対側にはガードレール。でもガードレールの向こうも普通に山道で山だ。
❻小さな谷止め。すぐ先には荒神山第四堰堤が見える。まとめて右＝左岸から巻くのでこの谷止め自体はどうとでも越えることができるが、ここで右に軽く登って迂回するルートへ
❻小さな谷止め。すぐ先には荒神山第四堰堤が見える。まとめて右＝左岸から巻くのでこの谷止め自体はどうとでも越えることができるが、ここで右に軽く登って迂回するルートへ
どのくらい高巻くのか探り探り進んでいくが、川側にテープが見えて少し高度を下げる。あまり息巻いて高巻かなくていいみたいだ。
❽谷止め。右＝左岸から、行きかけたが藪が繁っており水の流れのない小川の川跡を遡上する。
❾の谷止め。右＝左岸の斜面に赤テープが見えるのでその急斜面を登る。ここで虫除けスプレーを使う。
➓の谷止めは左＝右岸からなのでここで渡渉しておく、と思ったら既に右岸は登れない状況になってたので少し戻ってから遠巻きにする
➓の谷止めを越えると前方にまた堰堤が見える。11の紅葉谷ダムだろうか。とりあえず川を遡上
嘆き顔に見える。いったん川の右＝左岸を歩いていたが、この堰堤は左＝右岸から越える
どれがどれだか分からなくなってきたが嘆きの顔堰堤を越えると川の右＝左岸にピンクテープが見えるので渡渉
谷が深く木が繁っていてよく見えないが前方大きな高い堰堤が見えた気がして辺りを見回すと川の左側＝右岸から側にテープが見えた。それに従って渡渉
やはり、大きく右カーブしていくところに前方視界全体を覆うくらいの大きな堰堤あり。これが紅葉谷ダムだと思われるが、第二とか第四とかもあるので近くで確認できたら確認したい。
やはり、大きく右カーブしていくところに前方視界全体を覆うくらいの大きな堰堤あり。これが紅葉谷ダムだと思われるが、第二とか第四とかもあるので近くで確認できたら確認したい。
近づくとそれほど巨大ではない。左から＝右岸を巻くが堰堤ギリギリは危険とのことなので余裕のある遠巻きを意識する
ここで本日のアイテムその�▲船А璽鵐好僖ぅ�装着。とりあえずはどこ上がるねんというくらいのざれた斜面しか見当たらない
うむ。今のが11の紅葉谷堰堤だったか。心づもりができていれば危険なく登れた。チェーンスパイクのおかげもあると思うので、山にあった下準備が大事ということ
うむ。今のが11の紅葉谷堰堤だったか。心づもりができていれば危険なく登れた。チェーンスパイクのおかげもあると思うので、山にあった下準備が大事ということ
しばらくは岩のゴロゴロした川を歩くのでチェーンスパイクを外す。着脱を面倒くさがらないこと。
ちなみに外したチェーンスパイクは普段は手袋を着脱した時に吊すクリップで左胸元に吊るしている
って、顔を上げたら茶色くてデカい堰堤。これが紅葉谷第四だろうか。左側＝右岸側からゆっくり遠巻き高巻きを意識してルートを探る
急斜面をよじ登る必要はあるが、一か八かの危険なくガケを登る必要はない、と自分に言い聞かせながら、落ち着いて踏み跡や、しっかり掴める木の根っこを探しながら進む。本気の力づくで登らなければならない斜面は多分間違いだ。それなりには歩く人のいる山なのだから、と登りかけた崖を戻ると
急斜面をよじ登る必要はあるが、一か八かの危険なくガケを登る必要はない、と自分に言い聞かせながら、落ち着いて踏み跡や、しっかり掴める木の根っこを探しながら進む。本気の力づくで登らなければならない斜面は多分間違いだ。それなりには歩く人のいる山なのだから、と登りかけた崖を戻ると
崖よりははるかにマシな道がある。あまり高巻きと思い過ぎて斜面を無駄に上がり過ぎるのもよくない
自分で用意してきたロープを使って降りようかと準備しかけたら、お助けロープを発見、と思ったらすぐ終わっているロープだった。さて、一旦降りていいのだろうか。今日最初の長考
自分で用意してきたロープを使って降りようかと準備しかけたら、お助けロープを発見、と思ったらすぐ終わっているロープだった。さて、一旦降りていいのだろうか。今日最初の長考
結局本日のアイテムその��の自前補助ロープを取り出して少し降りて足場の安定しているところで落ち着いて考えることにした。行動食も補給しよう
お、今回参考にした大月地獄谷山行記録のベースとなった山渓オンライン2023.01.09記事の方も同じところで悩んでいる。
上の斜面に虎ロープがあるのか。でも続きを読むとその虎ロープを上がったら上がったでまたなかなか難しいようだ。ほんでどうせまた降りる。うむー。虎ロープ自体見当たらないし少し古い記事でもあるので今はもうないかもだし自前ロープがあるので降りることにする。次に向けていずれ渡渉だしな
上の斜面に虎ロープがあるのか。でも続きを読むとその虎ロープを上がったら上がったでまたなかなか難しいようだ。ほんでどうせまた降りる。うむー。虎ロープ自体見当たらないし少し古い記事でもあるので今はもうないかもだし自前ロープがあるので降りることにする。次に向けていずれ渡渉だしな
上に上がる鉄製階段があり、ピンクリボンもあるが、これ登るのかなあ。まあダメなら降りれる階段なので半信半疑で登っていく
川を遡上していくが、これは、行けるのかな？としばし歩を止めてルートを確認していたところここで今日初めて人と会う。別のルートで後ろから来た方でこの方も大月地獄谷は初めてとのこと。挨拶を交わして少しお話をしてから先に行ってもらい、その後あらためて地図を確認しているあいだに姿が見えなくなった。結論的にはこのまま直進でGO
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川を遡上していくが、これは、行けるのかな？としばし歩を止めてルートを確認していたところここで今日初めて人と会う。別のルートで後ろから来た方でこの方も大月地獄谷は初めてとのこと。挨拶を交わして少しお話をしてから先に行ってもらい、その後あらためて地図を確認しているあいだに姿が見えなくなった。結論的にはこのまま直進でGO
15.紅葉谷：右側＝左岸の石をよじ登る。ロープもあるのでそれを使わせてもらうと安定する
なんていうことのない小滝を何となく通ろうとすると岩の濡れたところが苔でぬめっていて数十センチだがら滑り落ちて川に足首あたりまで浸かった。大きなことにはならなかったがこういう何でもないところでこそ気が抜けて危険があるものだ。これをありがたい警告として身に刻もう
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なんていうことのない小滝を何となく通ろうとすると岩の濡れたところが苔でぬめっていて数十センチだがら滑り落ちて川に足首あたりまで浸かった。大きなことにはならなかったがこういう何でもないところでこそ気が抜けて危険があるものだ。これをありがたい警告として身に刻もう
大月地獄大滝に向かう巻道。川の左側＝右岸から。赤テープのあるところから左折するとロープがある。1本目を登ったら右へ(2本目は登らないこと！)
横に張ったロープから登坂用ロープを垂らしており過信せず、頼り過ぎずに、しっかりと自分の足を踏みしめつつ登る。でもロープあるからざれた斜面を登りやすい。ありがとう！
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横に張ったロープから登坂用ロープを垂らしており過信せず、頼り過ぎずに、しっかりと自分の足を踏みしめつつ登る。でもロープあるからざれた斜面を登りやすい。ありがとう！
巻道使ったので下からの写真は撮りそびれたが17.大月地獄大滝。気持ちのいい滝。静かでよい環境
上から撮った大月地獄大滝。立ち止まると耳のあたりに虫が寄ってくる。ハッカ油スプレー再使用
すぐに18番目のポイントである次の滝が見える。これは川の左側＝右岸側にロープがある。
進行方向にはすぐ次の堰堤＆左側に今度は垂直に壁を登っていくステップラダーがある、
さて行動再開。垂直のステップラダー。とは言え少しずつ石段もあるので安定して登っていけそう。体力は無駄にあるのでこのくらいの総行程距離なら堰堤の多さは僕にとってはむしろよい目印になっている(とこの時はまだそんなことを考えていた、と後からなるかもしれないけどね
さて行動再開。垂直のステップラダー。とは言え少しずつ石段もあるので安定して登っていけそう。体力は無駄にあるのでこのくらいの総行程距離なら堰堤の多さは僕にとってはむしろよい目印になっている(とこの時はまだそんなことを考えていた、と後からなるかもしれないけどね
20.3つ目のステップラダーは左側にある。このコース顔を上げると大体堰堤がある。
3つ目はラダーで登ったあとすぐラダーで降りる。かろうじて水没していない、と数年前の参考記録にも書いていたのでまだ雨降り後とかでなければここは大体こんな感じなのかもしれない
3つ目はラダーで登ったあとすぐラダーで降りる。かろうじて水没していない、と数年前の参考記録にも書いていたのでまだ雨降り後とかでなければここは大体こんな感じなのかもしれない
この21の4つ目のステップラダーは下りのラダーは水没しており、代わりに中央から降りれるようにしてくれている。
22.ステップダム�� 左側にあるのが見ての通り。ここの水の流れfallは高さも勢いもあって美しい
ステップダム�イ硫爾蠅蓮∈Ｆ�のコンディションだとラダーは水没しておらず中央の木杭は浅く水に浸かっているのでラダーを使う
通称ホチキス(の針を打ちつけてるみたい)。ファミコンやゲームウォッチ時代のレトロなゲームのキャラやあるいは脱出ゲームの主人公になった気分が味わえる
A-7プレートのすぐ先にF5の滝。ここは左から高巻きするがかなりの難所とのこと。チェーンスパイク装着して気をつけて行く。
下りも虎ロープを設置してくれており途中で投げ出されることなく助かる。これで滝を越えて、次の堰堤が見えるぞ
この24ステップダム�Δ亮蠢阿両�滝は特にロープとかはないので左側＝右岸側の岩を直接よじ登る。大した高さではなく手がかり、足がかりもわずがながらあるので大丈夫
この24ステップダム�Δ亮蠢阿両�滝は特にロープとかはないので左側＝右岸側の岩を直接よじ登る。大した高さではなく手がかり、足がかりもわずがながらあるので大丈夫
というわけで24ステップダムはまた左側＝右岸側のステップラダーで。下りもステップラダーで降りてほぼ水のない川を遡上。ステップラダーが出現してからは高巻き後は川に降りて遡上の繰り返しだな
というわけで24ステップダムはまた左側＝右岸側のステップラダーで。下りもステップラダーで降りてほぼ水のない川を遡上。ステップラダーが出現してからは高巻き後は川に降りて遡上の繰り返しだな
って、ラダー降りたところの激ブッシュ通せんぼ。まあ通るしかないやろうし通るんやけどさ。。。いや、ここまで降りたらあかんやつか。ラダー少し登りかえす
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って、ラダー降りたところの激ブッシュ通せんぼ。まあ通るしかないやろうし通るんやけどさ。。。いや、ここまで降りたらあかんやつか。ラダー少し登りかえす
というわけでマンネリ気分に喝を入れてくれるブッシュトラップだったようでラダーを降りずに緩やかに斜面を降りる横の道から川に降りられる
26、小滝、というか堰堤。右＝左岸側の石崖にロープあり。堰堤を越えたらまたしばらく川を遡上
川をキョロキョロしながら遡上していると川の左側＝右岸側にA-8プレート発見💡順調で何より
こまめに地図確認するために腰につけてきたパーゴワークスのパスファインダーは今日は左肩たすき掛けにしてバックパックのウエスト＆チェストベルトをその上から締めることであまりブラブラしないで活用できている。もっと良い方法ないか軽く検討して行く
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こまめに地図確認するために腰につけてきたパーゴワークスのパスファインダーは今日は左肩たすき掛けにしてバックパックのウエスト＆チェストベルトをその上から締めることであまりブラブラしないで活用できている。もっと良い方法ないか軽く検討して行く
この辺りから斜面を右に上がっていけるか確認しながら歩いているが岩を持ったら脆く崩れる
ピンクリボンはあるがこの辺りからはピンクリボンに惑わされて違うところに連れて行かれるポイントの始まりらしいので焦らずゆっくり落ち着いて行こう
29.小滝。これか。右側から上がるしかなさそうだが安部公房の『砂の女』に出てきそうな蟻地獄。さて→垂れてきている蔦のような枝を代わりばんこに伝いながらマイナスドライバーも砂地に突き立てつつ登れた。
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29.小滝。これか。右側から上がるしかなさそうだが安部公房の『砂の女』に出てきそうな蟻地獄。さて→垂れてきている蔦のような枝を代わりばんこに伝いながらマイナスドライバーも砂地に突き立てつつ登れた。
登ったらまたいつものごとく堰堤。これがポイント30,のダム。川の左側＝右岸側から斜面を登る。赤テープ＆リボンはあるが、マジかよという風情の傾斜ではある
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登ったらまたいつものごとく堰堤。これがポイント30,のダム。川の左側＝右岸側から斜面を登る。赤テープ＆リボンはあるが、マジかよという風情の傾斜ではある
進行方向に石積みの谷止め。右にピンクリボン、左に赤テープ。左側＝右岸側から巻く
この32は高巻き・遠巻きではなく石積みの端を登って越える。赤テープもそう言っている。
どなたか薮を整備してくれているのか今までのところ大掛かりな藪漕ぎはない。まあらここから
ほお、まだ堰堤あるね。左の砂斜面をマイナスドライバーと木の根っこを掴みつつ登った
白い小さな石積み堰堤の向こうにA-9プレート。ちなみにここまでに5000ミリのモバイルバッテリー2本消費し、今1万のやつを繋いだところ。本格的な藪漕ぎはこのA-9プレートから始まるようだが、さて
白い小さな石積み堰堤の向こうにA-9プレート。ちなみにここまでに5000ミリのモバイルバッテリー2本消費し、今1万のやつを繋いだところ。本格的な藪漕ぎはこのA-9プレートから始まるようだが、さて
A-9プレートを右手側に通り過ぎて目線を上げた先にピンクテープのある斜面を上がっていく
みよし観音到着。ここで大月地獄谷としては踏破ということになる。あらかじめの下調べと準備は必要だがルートと季節を正しく選べば極端に無鉄砲な危険や、絶望的な藪漕ぎは不要なことが分かった。そうだと思ったからそれを自分の身で確認するための山行でもあった。後は無理のないルートで下山する。
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みよし観音到着。ここで大月地獄谷としては踏破ということになる。あらかじめの下調べと準備は必要だがルートと季節を正しく選べば極端に無鉄砲な危険や、絶望的な藪漕ぎは不要なことが分かった。そうだと思ったからそれを自分の身で確認するための山行でもあった。後は無理のないルートで下山する。
普段甘い飲み物は口にしないのだが、今日はやり遂げたらここでメロンソーダを飲もうと決めていた。
膝の軟骨は消耗品。持ってきているのに使わないことも多かったストックを今日はちゃんと使う。これからはなるべく携行品はめんどうくさがらずに使うべき時にちゃんと使う
膝の軟骨は消耗品。持ってきているのに使わないことも多かったストックを今日はちゃんと使う。これからはなるべく携行品はめんどうくさがらずに使うべき時にちゃんと使う
ここからも西山谷に行ける、、、ってかなり露骨に誘ってくるのね。うむ、まあそのうちな
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