記録ID: 8062226
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ハイキング
丹沢
塩水橋から↑瀬戸沢ノ頭↓早戸大滝↑不動ノ峰休憩所↓天王寺山北尾根
2025年04月26日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:07
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,928m
- 下り
- 1,939m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:56
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 11:07
距離 15.4km
登り 1,928m
下り 1,939m
6:11
47分
塩水橋ゲート
17:18
塩水橋ゲート
天候 | 曇り、稜線上はガスで強風、寒かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道70号は工事が終わり前日4/25から全線開通。 6時到着時駐車スペース(5台)は満車、県道上の縦列駐車は無かった。 おそらくこれから競争率が上がるでしょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程でヒルは見かけなかった。 以下VRのみ ■堂平雨量計↑瀬戸沢ノ頭 モノレールに沿って延々と登る。土留がある個所はそこそこ急登、モノレールに摑まって。 右側に鹿柵が出てきたらモノレールを外れ鹿柵沿いに進むと古い階段があり太礼ノ頭と瀬戸沢ノ頭の間に繋がる。 ■瀬戸沢ノ頭↓早戸大滝 標高差約300m。 鹿柵の間から下るが鹿柵はすぐ終わり、左側に進み尾根を下る。崩落地や谷を避けると自然に乗った。 尾根は明瞭だが馬酔木のジャングルになっている場所は巻いた。 1か所、地図にも載らないような小ピークあり。それ以外登り返し無し。 テープは古い物が4,5か所。 踏み跡はほとんど見当たらないが尾根が明瞭で支尾根が無いので迷うことは無かった。 登りで使うのは厳しいと思う。 早戸大滝の上流になる沢に合流する際ルートを外れてしまい、ガラガラの枯れ沢を下った。 沢を右折(沢沿いに下る)と早戸大滝の落ち口に到着。 大滝の全景を見たいなら白いお皿が掛かったロープ付きの急なトラバースを下る必要がある。 自分の脚なら大滝の下まで30分は掛かる。 ■早戸大滝↑不動ノ峰休憩所近く(大滝新道) 標高差約500m。大滝の落ち口から始まる。 落ち口近くに掛かったお皿に「大滝新道入口」とあるが、掛かっているのは大滝の下に下る道なので入口ではない。 実際の入口は沢を挟みお皿の斜め向かいにあるトラロープがかかった崖。 トラロープは退色しているので遠目では発見しにくい。 東丹沢登山詳細図では「悪いルンゼ」と評されている。 トラロープは数十メートルが3~4本、全長150~200m位? 結び目は1本につき1個程度。 崖の後は明瞭な尾根だが急登。鹿柵沿いになると緩やかになる。 登り返しはゼロだが長く標高差500mあるので厳しい。 シロヤシオは一つも咲いていなかった。 ■天王寺峠↓瀬戸橋(天王寺山北尾根) 詳細は下記 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6352524.html |
写真
ここ(落ち口)から滝の下へ行くにはこの岩場を登り(わかりにくいが上に皿がある)、危険なトラバースをぐるりと下る必要がある。
自分の脚ならおそらく片道30分、往復1h掛かる。
大滝は4,5回見に来たことがあるので行くのをやめた。
自分の脚ならおそらく片道30分、往復1h掛かる。
大滝は4,5回見に来たことがあるので行くのをやめた。
それではこのレコを見に来てくれた方に対してあんまりなので、前回2018/11/24に来たときの写真を掲載。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1660021.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1660021.html
感想
4時に起床、前日蒸し暑かったので夏に着るワークマンの冷感シャツを探すが見つからない…20分で発見し着用し塩水橋へ。
結論から言うと寒かったので、それまで着ていたモンベルのジオラインを着て行けばよかった。
ワークマンの冷感グローブを着用したがこれも冷たすぎ、瀬戸沢ノ頭でセリアで買ったインナーグローブに換装した。
ザックに入れておいてよかった。
瀬戸沢ノ頭までの登り、早戸大滝からの大滝新道の登り、毎回登りはキツイ。
楽な山など無い。
特に大滝新道は体重の増加、気力体力の低下で前回(2018年)よりキツかった。
確か4回目だが、これが最後かもしれない。
早戸大滝は魚止橋から4,5回見に行ったことがあるが早戸川林道が通行止め(おそらく)なのでこのルートにしてみた。
丹沢三峰から早戸大滝に下るのは初めてで新鮮だったが、大滝のどこに着くのかが他の方のレコや地図では不明瞭だった。
行ってみたら落ち口に着いてしまい、滝壺まで行くと+1時間は確実に掛かるのでやめた。
前々回の檜洞丸、蛭ヶ岳周回と同じで「ルートを歩く」のが目的だったので、大滝が見れず、稜線がガスっていたがOK。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7981368.html
これから先、東丹沢は蛭に支配されるので秋まで行かないかな。
毎年思うけど蛭の大発生が始まる4月に「山開き」を行うのって、頭おかしいと思う。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7086c9110a6d77e0c0c0d6809dbdf15354a4089
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