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Yamareco

記録ID: 1660021
全員に公開
ハイキング
丹沢

魚止橋から↑大滝新道>蛭ヶ岳>↓市原新道

2018年11月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:50
距離
12.5km
登り
1,403m
下り
1,441m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:17
休憩
0:57
合計
9:14
6:41
15
6:56
6:58
13
7:52
7:52
4
7:56
7:56
52
8:48
8:50
88
10:18
10:19
10
10:29
10:37
7
10:44
10:44
12
10:56
10:56
15
11:11
11:11
5
11:16
11:17
4
11:21
11:22
21
11:43
11:43
3
11:46
12:07
1
12:08
12:21
45
13:06
13:07
51
13:58
14:01
26
14:27
14:28
9
14:37
14:38
48
15:41
15:41
14
15:55
GPSはヤマレコマップを使用。
今回から新機能「時間と標高を15分毎に音声でお知らせ」「ルートを外れた場合に音声で警告」を実装、どちらもきちんと機能していました。ますます便利になり感謝。
ただ前者は30分ごとにもできるようにして欲しいです。
天候 快晴、稜線と蛭ヶ岳はやや風強し
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
魚止橋に駐車。
6時過ぎに到着時、他に車2台、バイク一台
コース状況/
危険箇所等
・不動ノ峰〜蛭ヶ岳以外はバリエーションルートです
・崖下から雷滝までに林業の方が設置していた木橋はすべてなくなり、「第一の橋」があった場所には丸太一本だけ、雷平手前の「第三の橋」跡に丸太3本、雷平に丸太一本が残っていました。これら丸太も今後増水したら流される可能性が高いです。なお、雷滝に行く場合は丸太3本の橋を渡る必要はありません。白馬尾根と大滝新道に行く場合に渡ります。
・大滝新道は急斜面が続くので、下山にはお勧めしません。
・大滝新道の標高差50mのロープ付きの崖で岩を落としてしまい、後続の方に激突するところでした。前日に雨または雪が降って土が柔らかくなっていたようですが、十分ご注意ください
魚止橋。準備している間に3人出発。
2018年11月24日 06:35撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 6:35
魚止橋。準備している間に3人出発。
伝道
2018年11月24日 06:55撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 6:55
伝道
造林小屋にある道標(?)
ここから雷平まで15分で行ける人はいません。
いたら空を飛べる超人です。
2018年11月24日 07:13撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
11/24 7:13
造林小屋にある道標(?)
ここから雷平まで15分で行ける人はいません。
いたら空を飛べる超人です。
造林小屋。あと何年立っていられるか
2018年11月24日 07:13撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 7:13
造林小屋。あと何年立っていられるか
所々に紅葉の名残りが。
2018年11月24日 07:14撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 7:14
所々に紅葉の名残りが。
ちょっと怖かった橋を、渡り終えてから振り返って。
ロープがたるんでいるので力を掛けられず、真ん中の丸太は落ちかかっており、両側の丸太も水分を吸って黒く変色し、あと何年持つか。
2018年11月24日 07:24撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
11/24 7:24
ちょっと怖かった橋を、渡り終えてから振り返って。
ロープがたるんでいるので力を掛けられず、真ん中の丸太は落ちかかっており、両側の丸太も水分を吸って黒く変色し、あと何年持つか。
崖の上から早戸川の木橋の有無を確認。
残っているようだ。細く見えるのは傾いているからだろう。
2018年11月24日 07:26撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/24 7:26
崖の上から早戸川の木橋の有無を確認。
残っているようだ。細く見えるのは傾いているからだろう。
予想は外れ。丸太だけでした!
足を乗せるとヌルヌルだったのでやめ、水に入って渡渉。
靴も靴下も浸水したが、覚悟していた。
思っていたより水は冷たくなかった。
2018年11月24日 07:29撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 7:29
予想は外れ。丸太だけでした!
足を乗せるとヌルヌルだったのでやめ、水に入って渡渉。
靴も靴下も浸水したが、覚悟していた。
思っていたより水は冷たくなかった。
以前第二の橋が架かっていた場所を渡渉し、上流に向かって右岸を進む
2018年11月24日 07:42撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 7:42
以前第二の橋が架かっていた場所を渡渉し、上流に向かって右岸を進む
第三の橋が架かっていた場所には丸太3本。渡って左岸を進む
2018年11月24日 07:47撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 7:47
第三の橋が架かっていた場所には丸太3本。渡って左岸を進む
雷平に到着。正面方向は雷滝、左側を登れば白馬尾根、大滝新道は左折。
2018年11月24日 07:52撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 7:52
雷平に到着。正面方向は雷滝、左側を登れば白馬尾根、大滝新道は左折。
雷平で橋が架かっていた場所にはやはり丸太が。
2018年11月24日 07:53撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 7:53
雷平で橋が架かっていた場所にはやはり丸太が。
ふと横を見ると、以前あった橋の残骸が。
台風による大水で流されたのか、林業の方々が撤去したのか。
2018年11月24日 07:53撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 7:53
ふと横を見ると、以前あった橋の残骸が。
台風による大水で流されたのか、林業の方々が撤去したのか。
白馬尾根の入り口をズーム。
12時までに蛭ヶ岳に着かない見込みとなった場合は、白馬尾根で下山するつもり。
2018年11月24日 07:55撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 7:55
白馬尾根の入り口をズーム。
12時までに蛭ヶ岳に着かない見込みとなった場合は、白馬尾根で下山するつもり。
右岸方向から流れ込む滝
2018年11月24日 08:12撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 8:12
右岸方向から流れ込む滝
渡渉後、指している方向に進む
2018年11月24日 08:20撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 8:20
渡渉後、指している方向に進む
早戸大滝に取り付く手前。
映っているのは雷平から離合していた単独女性(PoPoさん)
2018年11月24日 08:31撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 8:31
早戸大滝に取り付く手前。
映っているのは雷平から離合していた単独女性(PoPoさん)
早戸大滝をズーム
2018年11月24日 08:35撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4
11/24 8:35
早戸大滝をズーム
急斜面
2018年11月24日 08:39撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 8:39
急斜面
早戸大滝を回り込んで登るトラロープ付きのトラバースを進み、滝の落ち口までやってきた。
2018年11月24日 08:45撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/24 8:45
早戸大滝を回り込んで登るトラロープ付きのトラバースを進み、滝の落ち口までやってきた。
以前も思ったが、ここではなく沢から早戸大滝に登る取り付きが大滝新道「入口」では?
2018年11月24日 08:46撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/24 8:46
以前も思ったが、ここではなく沢から早戸大滝に登る取り付きが大滝新道「入口」では?
早戸大滝の落ち口
2018年11月24日 08:47撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/24 8:47
早戸大滝の落ち口
ズーム。
そこまで行って下を覗き込みたいが、危険だし先を急ぐので。
2018年11月24日 08:47撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/24 8:47
ズーム。
そこまで行って下を覗き込みたいが、危険だし先を急ぐので。
さぁやって参りました高度50m、長さ150m位?の崖。
2018年11月24日 08:48撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 8:48
さぁやって参りました高度50m、長さ150m位?の崖。
同じ場所を縦で撮ると斜度感が増すというマジック。
でも実際こっちの方がイメージに近いかな。
2018年11月24日 08:48撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
11/24 8:48
同じ場所を縦で撮ると斜度感が増すというマジック。
でも実際こっちの方がイメージに近いかな。
後続の女性が追いついた。
女性で単独でここを歩く、しかもチェーンアイゼンを用意しているのでかなりスキルが高い方とお見受けした。
赤枠で囲ったどちらかが、この後落としてしまった岩。
2018年11月24日 08:51撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 8:51
後続の女性が追いついた。
女性で単独でここを歩く、しかもチェーンアイゼンを用意しているのでかなりスキルが高い方とお見受けした。
赤枠で囲ったどちらかが、この後落としてしまった岩。
後続の女性に落石を平謝りした後、まだまだ続くロープ登攀。
結び目が少ないのできつい
2018年11月24日 08:57撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/24 8:57
後続の女性に落石を平謝りした後、まだまだ続くロープ登攀。
結び目が少ないのできつい
ロープ登攀を終え尾根を登り続ける。
ふと左を見ると、丹沢三兄弟
2018年11月24日 09:27撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 9:27
ロープ登攀を終え尾根を登り続ける。
ふと左を見ると、丹沢三兄弟
平坦になった場所。この後は急登
2018年11月24日 09:28撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 9:28
平坦になった場所。この後は急登
昨晩降雪があった模様。
下界ではなかった。
近場ではあっても山は山だ。この後積雪でズルッと滑る個所があり、登りにくかった。
2018年11月24日 09:30撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 9:30
昨晩降雪があった模様。
下界ではなかった。
近場ではあっても山は山だ。この後積雪でズルッと滑る個所があり、登りにくかった。
尾根を登り続ける
2018年11月24日 09:33撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 9:33
尾根を登り続ける
鹿柵23-1A。
このあとB,C…と続く
2018年11月24日 09:45撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 9:45
鹿柵23-1A。
このあとB,C…と続く
Gまで来たが
2018年11月24日 10:02撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 10:02
Gまで来たが
主脈との合流地点までまだまだ続く模様。
疲れた。こんなに長かったっけ?
2018年11月24日 10:02撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 10:02
主脈との合流地点までまだまだ続く模様。
疲れた。こんなに長かったっけ?
右に蛭ヶ岳山荘が見える。
ここから見ると近そう
2018年11月24日 10:11撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 10:11
右に蛭ヶ岳山荘が見える。
ここから見ると近そう
あと少しで合流…
2018年11月24日 10:16撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 10:16
あと少しで合流…
合流してから大滝新道入口を振り返って。ピンクテープもあった
2018年11月24日 10:18撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 10:18
合流してから大滝新道入口を振り返って。ピンクテープもあった
左方向、丹沢山
2018年11月24日 10:18撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 10:18
左方向、丹沢山
右方向。一般コースに入るとほっとする。
2018年11月24日 10:18撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 10:18
右方向。一般コースに入るとほっとする。
左から不動ノ峰〜棚沢ノ頭〜蛭ヶ岳
2018年11月24日 10:22撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 10:22
左から不動ノ峰〜棚沢ノ頭〜蛭ヶ岳
丹沢山〜塔ノ岳(+鍋割山?)の稜線
2018年11月24日 10:23撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/24 10:23
丹沢山〜塔ノ岳(+鍋割山?)の稜線
塔ノ岳と、背景に相模湾。
2018年11月24日 10:23撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 10:23
塔ノ岳と、背景に相模湾。
不動ノ峰手前のベンチで休憩。
アミノバイタルを飲んで、濡れた靴下を新しい靴下に換えた。
後続の女性を待ったが来ない。心配になったが出発。
2018年11月24日 10:29撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 10:29
不動ノ峰手前のベンチで休憩。
アミノバイタルを飲んで、濡れた靴下を新しい靴下に換えた。
後続の女性を待ったが来ない。心配になったが出発。
真ん中に金時山
2018年11月24日 10:45撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 10:45
真ん中に金時山
相模湾を中心に。
2018年11月24日 10:45撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 10:45
相模湾を中心に。
不動ノ峰を越えた辺りで、おっ富士山!
2018年11月24日 10:49撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/24 10:49
不動ノ峰を越えた辺りで、おっ富士山!
富士山は前回の山行で間近でガン見してきたが、何度見てもいい。
雲の動きが早く、この後数秒で雲隠れ。
2018年11月24日 10:49撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
11/24 10:49
富士山は前回の山行で間近でガン見してきたが、何度見てもいい。
雲の動きが早く、この後数秒で雲隠れ。
棚沢ノ頭方向への大下り。
この稜線は好きなんだが、木道と階段がね…
特に斜めの階段が苦手
2018年11月24日 10:52撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 10:52
棚沢ノ頭方向への大下り。
この稜線は好きなんだが、木道と階段がね…
特に斜めの階段が苦手
右手、相模原市方向
2018年11月24日 10:57撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 10:57
右手、相模原市方向
棚沢ノ頭を通過。
丹沢山〜蛭ヶ岳のほぼ中間地点
2018年11月24日 10:59撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 10:59
棚沢ノ頭を通過。
丹沢山〜蛭ヶ岳のほぼ中間地点
名物だったクルクル朽木の残骸?
2018年11月24日 11:12撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/24 11:12
名物だったクルクル朽木の残骸?
派手に折れている
2018年11月24日 11:14撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 11:14
派手に折れている
鬼ヶ岩の間から蛭ヶ岳
2018年11月24日 11:18撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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11/24 11:18
鬼ヶ岩の間から蛭ヶ岳
あと30分で登頂できるかな?
息切れしない程度にゆっくり進み、後続者が追いついたらどんどん先に行ってもらう。
先に行ってもらった人がピストンで戻ってきてすれ違ったりもした。
2018年11月24日 11:23撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 11:23
あと30分で登頂できるかな?
息切れしない程度にゆっくり進み、後続者が追いついたらどんどん先に行ってもらう。
先に行ってもらった人がピストンで戻ってきてすれ違ったりもした。
一瞬雲が切れた。宝永山も冠雪したか。行くのは来年だな
2018年11月24日 11:31撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
11/24 11:31
一瞬雲が切れた。宝永山も冠雪したか。行くのは来年だな
愛鷹山
2018年11月24日 11:31撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/24 11:31
愛鷹山
蛭ヶ岳山荘。カレーがすっかり名物として定着した模様。
今日は昼食を持参したので食べず。
2018年11月24日 11:50撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/24 11:50
蛭ヶ岳山荘。カレーがすっかり名物として定着した模様。
今日は昼食を持参したので食べず。
登頂。
天気は最高だが風が吹いているので寒い
2018年11月24日 11:51撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4
11/24 11:51
登頂。
天気は最高だが風が吹いているので寒い
180度位
2018年11月24日 12:05撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 12:05
180度位
水面が反射している箒杉沢をズーム
2018年11月24日 12:06撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/24 12:06
水面が反射している箒杉沢をズーム
真鶴半島
2018年11月24日 12:06撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/24 12:06
真鶴半島
宮ケ瀬ダム。
出発しようとしたら女性(PoPoさん)と再会したので、一緒に降りることにした。
2018年11月24日 12:17撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
11/24 12:17
宮ケ瀬ダム。
出発しようとしたら女性(PoPoさん)と再会したので、一緒に降りることにした。
市原新道の痩せ尾根
2018年11月24日 12:58撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 12:58
市原新道の痩せ尾根
右方向、おそらく白馬尾根の草原
2018年11月24日 13:02撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 13:02
右方向、おそらく白馬尾根の草原
マーカーが増えていて、特に緑のこの紐は地味だがいい仕事してました。
付けてくれた方に感謝
2018年11月24日 13:16撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 13:16
マーカーが増えていて、特に緑のこの紐は地味だがいい仕事してました。
付けてくれた方に感謝
ここまで鹿柵の内側の植林地帯を降りてきた。
名物の皿標識、だいぶ字が薄くなっていた
2018年11月24日 13:48撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 13:48
ここまで鹿柵の内側の植林地帯を降りてきた。
名物の皿標識、だいぶ字が薄くなっていた
雷滝を横から
2018年11月24日 14:02撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 14:02
雷滝を横から
雷滝。いつ来ても迫力満点
2018年11月24日 14:06撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
11/24 14:06
雷滝。いつ来ても迫力満点
PoPoさんとお互いを撮影
2018年11月24日 14:10撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/24 14:10
PoPoさんとお互いを撮影
後はおしゃべりしながら進み、適当に紅葉を撮影
2018年11月24日 14:29撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 14:29
後はおしゃべりしながら進み、適当に紅葉を撮影
2018年11月24日 14:40撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 14:40
2018年11月24日 15:13撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 15:13
2018年11月24日 15:13撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
11/24 15:13
帰路、丹沢観光センター跡の紅葉が綺麗だったので。
PoPoさん、車の故障かと心配させて失礼しました。
2018年11月24日 16:08撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11/24 16:08
帰路、丹沢観光センター跡の紅葉が綺麗だったので。
PoPoさん、車の故障かと心配させて失礼しました。

装備

個人装備
■登山道具: 25Lザック(モンベル) トレッキングシューズ(モンベル) ヘッデン 熊避け鈴 コンパス 東丹沢登山詳細図 簡易マーカーセット ■衣類:頭巾 ニットキャップ 長袖シャツ 長ズボン フィンガーレスグローブ レインウェア上 冬用グローブ 替え用靴下 ■食料:おにぎり 粉末ポタージュ アミノバイタル ■飲料系:水200ml(残150ml) お湯400ml ポーションコーヒー 粉末コーヒー 粉末緑茶■衛生関係:目薬 鎮痛剤 ビオフェルミン止瀉薬 ポケットティッシュ ■その他:スマートフォン スマートフォンの予備バッテリー サングラス サングラスのポーチ デジタルカメラ デジカメの予備バッテリー デジカメのポーチ 財布 老眼鏡 ミニカッター 爪切り ライター 使い捨てカイロ

感想

日が短くなってきたので、1時間強で登山口に着く地元の丹沢を歩きたい。
しかし、自分にとって定番の「塩水橋から丹沢山と塔ノ岳周回」は、県道70号の宮ケ瀬ダム〜塩水橋が通行止めなのでオミット。
(秦野市側からは行けるが、自宅から大幅に遠回りなので面倒くさい)

久々に丹沢山〜蛭ヶ岳間の稜線を歩きたくなったが、普通のコースを歩けば丹沢山、蛭ヶ岳どちらへのアプローチも遠く、しかも階段地獄。
それとピストンは好きではないので周回がいい…ということで「魚止橋から大滝新道で主脈に登って蛭ヶ岳まで歩き、市原新道で降りる」ルートにしました。
レコは作成していませんが、2015年5月に同じルートを歩いたので2回目になります。

■魚止橋>早戸川出合
造林小屋の先にある高い場所から下に降りる木橋が、あと一年程度で腐り落ちても不思議がない状態でした。

■早戸川出合〜早戸大滝(大滝新道)
「コース状況」にも書きましたが、2018年5月(下記)に利用した、出合から雷滝手前までに設置されていた5つの木橋はすべてなくなっていました。
↑市原新道>蛭ヶ岳>↓白馬尾根 階段無しで蛭へ。シロヤシオ満開
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1462159.html

おそらく市原新道近くの植林地帯で伐採作業をしていた方々が通勤のために設置していたと思われますが、作業は10/1で終了したので、その後増水で流されたか、撤去したと思われます。
「第一の橋」があった場所には丸太一本だけ、雷平手前の「第三の橋」跡には丸太3本がありました。
したがって、橋が無い場所は渡渉する必要があります。
私は早戸大滝まで計7,8回渡渉しました。

■大滝新道〜不動ノ峰
「コース状況」にも書きましたが、早戸大滝の落ち口から始まる標高差50mのロープ付きの崖を登攀中に大きな岩を落としてしまい、後続の方に激突するところでした。
3年前に登った時はそんなことはなかったので油断していました。雨で土が柔らかくなっていたようです。
後続の方(後でヤマレコユーザーの方と判明)が素早い横っ飛びで避けてくれたので当たらずに済みましたが、そのとき足をすりむいてしまったそうで、申し訳ありませんでした。

崖の後は尾根をひたすら登りますが直登に近く、キツめです。
要所要所にテープがあるので迷うことはありません。3年前にはなかった新しいテープが増えていました。
左側に丹沢山が見えてくると23-Aから始まる鹿柵に出会いますが、ここから主脈までが長く、またうっすら積雪があったため所々滑りやすく、この日一番キツく感じました。
鹿柵TH52で丹沢山〜不動ノ峰間の主脈に合流します。

■不動ノ峰〜蛭ヶ岳
一般コース。やや斜めになった木道というか階段というかが歩きにくかった。
積雪していたら細心の注意が必要になると思います。
天気は素晴らしかったですが風がやや強かったので寒く、蛭ヶ岳では食事して風景眺めて写真撮って、20分で出発しました。
一般コース利用の方々も大蔵方面からピストンする場合が多いからか、滞在時間は短いようでした。

■蛭ヶ岳〜雷滝(市原新道)
蛭ヶ岳で雷平〜大滝新道で離合していた単独女性の方(PoPoさん)と再会。
落石のことを謝った後、市原新道(大滝新道も)が初めてというPoPoさんと一緒に下山。
一緒にマーカーを探したり読図したりGPSを確認しながらだったので、間違いやすい「鹿柵終端から雷滝方向に右折する箇所」「雷滝下への下降」ポイントもスムーズに進むことができました。

■雷滝〜魚止橋
雷滝から雷平の間に掛かっていた木橋も無くなっていたので渡渉が必要でしたが、水量が少なかったので飛び石で渡渉できました。
「第三の橋」と「以前第二の橋があった渡渉ポイント」の間に岩場を歩くポイントがあるのですが、下降するのにストックが邪魔だったので先に岩場を降りたPoPoさんの近くを狙ってストックを落とした…つもりでしたが沢に落ちてゆらゆら…あぁっやってしまった…しかしPoPoさんが自分のストックで引っ張り上げてくれ、無事回収。
その後も片方のグローブを落としてしまったりで、この日は「落とす」ことが多かった。気を付けなくては。
他は往路と同じなので省略。

■全体
下山中はPoPoさんとずっと話しながらだったので、退屈せず楽しく歩けました。
PoPoさんは沢をやっている方なので渡渉について色々教えてもらい、勉強になりました。
PoPoさんのブログ「みどりの微睡」http://poposhan619.blog.fc2.com/

すぐ忘れるので覚書として残しておきます。
・川幅が狭い場所は水の勢いが強いので、川幅が広い方が渡りやすい
・膝を超える水量があると体勢が崩れやすくなり危険
・川の流れに垂直に横切ろうとすると水の力を直接受けるので、下流にやや向かって斜めに進むと進みやすい。
・沢の中にストックを入れるときは、先端のキャップは外す方が良い。キャップのゴムだと藻が付いた岩で滑る。
・岩に着く茶色のヌルヌルは藻ではなく菌。夏は水量が多く岩に着きにくいので、冬が多い。
・ぬるぬるした丸太一本だけの橋でも、ストック2本(または枝)を一本ずつ沢に刺して歩けば、落ちずに進める。その際、足はキックしては滑るので「乗っける」ようにして進む。
・あと、〇〇ノ〇にヤマシャクヤクの群生地あり。行ってみます。

近場であってもVRなので、帰宅時の安心感が大。
「冒険した」「無事帰れた」という気分になれました。
特に早戸川は行くたびに河原の様相が変わっており、情報も少ないので緊張します。

間違えて自分で自分に拍手してしまいました↓
出来るんですねそんなこと。

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コメント

お世話になりました。
横っ飛びしたpopoです。(笑)
落石のラインに入ってしまって申し訳ありませんでした。
donsokuさんが登っている時、私は、待っているよりも右側の尾根に早く入るべきでした。
市原新道の下りをご一緒していただき、次回の参考になりました。
これからも、記録を楽しみにしています。
ありがとうございました。
2018/11/26 23:25
Re: お世話になりました。
PoPoさん、ご訪問ありがとうございます。
いえ,私の方こそ…崖を登る前に撮った写真を見たら、例の岩が写っていました。
登る前に気付くべきでした。

VRのことを聞かれましたが、今年行ったところを忘れていました。
道の駅から↑VR>破風山>熊と遭遇>雁坂嶺>雁坂峠↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1502233.html

丹沢じゃなくて奥秩父ですが。
半分くらいは廃道になりかかった林道でその他の部分も明瞭なのでVRっぽさは薄いですが、人とは全く会いませんでした。
ちなみに熊と遭ったのはVRではなく正規の登山道です。
2018/11/27 23:53
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