払沢の滝から浅間尾根・雪山気分を満喫

2016年02月02日(火) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,038m
• 下り: 791m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:40

9:04 時坂路傍施設便所
9:09 9:12 時坂峠
11:03 11:38 浅間嶺展望台
11:41 11:48 浅間尾根休憩所
12:10 12:11 人里峠
12:22 12:22 石宮ノ頭
12:45 12:48 一本松
13:05 13:05 猿石
13:12 13:13 数馬分岐
13:44 浅間尾根登山口バス停

駐車場から時坂峠下のトイレのあたりまで、電波が悪かったのかログが取れてません。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

払沢の滝駐車場（無料）に車を置き、縦走後は温泉センターから武蔵五日市行きバスで払沢の滝入り口まで戻ってきた。

コース状況／危険箇所等

登り始めからほぼ、数馬分岐を過ぎて少し下ったあたりまでずっと固まった雪の上を歩くような状況。途中までアイゼン無しで行ったものの、やはりあったほうが歩きやすかった。アイゼン（6本爪）を装着してからはガシッとしたふみ応えが楽しくてついついスピードアップ。

その他周辺情報

浅間尾根入り口バス停まで下山してから、１０分ほど歩いて数馬の湯へ。大人８４０円。
そして払沢の滝近くのイタリアン、ヴィッラ デルピーノ （villa delpino）という店を偶然見つけて入ってみた。もうランチの時間はとっくに終わって閉店に近い時間だったが、地元で採れたしいたけやジャガイモなどの入ったパスタを急遽作ってもらった。これが本当に最高に美味かった！次回は登山ではなく単にここに食べに行く予定。
東京都西多摩郡檜原村本宿5493-1　042-598-1054

写真

2/2 8:21

払沢の滝駐車場に車を置いて出発。ここまで路面が凍結している箇所があるのでスタッドレスタイヤでないと来るのは無理かと思われます。

2/2 8:26

凍結した舗装路を少し歩いて、ここから登山道の始まり。

2/2 8:35

集落の中を、時々舗装路に出たり横切ったりしながらジグザグに登っていく。人の生活感があって心が和むなあ。

2/2 8:53

どっちに行けばいいのか迷う分岐もこんな道標があって迷うことはない。

2/2 8:55

高度を上げていくと視界が開けてきて朝の光が気持ち良い。

2/2 9:11

時坂峠に到着。浅間尾根の歴史について書かれた標識がある。なんと昭和の初めくらいまでこの道が交易に使われていて、牛や馬も通っていたらしい。どんな様子だったのか昔の写真があれば見てみたいなあ。

2/2 9:29

峠の茶屋。冬の間は休業中らしい。

2/2 9:32

茶屋の反対側から御前山と大岳山がよく見える。今日はこの2つの山をずっと眺めながらの縦走です。

2/2 9:34

この分岐は道標に従って左へ下っていく。

2/2 9:53

このあたりから急に積雪が増えて冬山の雰囲気。

2/2 10:13

アイゼン無しでここまで歩いて来るのに問題は無かったが、かなり雪が増えてきたのでアイゼン装着。

2/2 10:36

ここの分岐でやや遠回りして展望台方向へ。

2/2 10:48

松生山方面へはトレースがついていた。

2/2 10:58

とてもいい雰囲気だなあ。

2/2 10:58

こんな近場の山なのに冬山気分を満喫。

2/2 11:03

小さなプレートがついていて何かと思えば、ヤマレコで見たことあるのぞき穴だった。面白いアイディア。

2/2 11:06

浅間嶺にて昼食。いい景色だなあ。

2/2 11:44

少し下ったところには屋根のある休憩所とトイレもある。

2/2 12:02

さっきまで雲がかかっていた御前山と大岳山がようやく見えた。

2/2 12:10

人里峠。北秋川方向と南秋川方向への分岐が時々出てくる。歴史的な交易の道として使われてきたのだろうと思いを馳せる。

2/2 12:47

一本杉

2/2 12:52

牛や馬が行き交ったというだけのことはあり、上手く地形をトラバースしていて急な上り下りがない道。

2/2 12:56

藤倉バス停方面へは崩落しているようです

2/2 13:05

猿岩。どこに手形があるのかわからない

2/2 13:13

数馬分岐。ここから少し下ったところで雪がなくなったのでアイゼンを外した。

2/2 15:39

帰りに寄ってみた払沢の滝。思ったよりも駐車場から距離があって、しかも歩道が凍っているのでヒールの人なんかは危険かもしれませんね。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

PENTAX Q ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

shinichiba

車で行くにはどうしたらいいかと考えていたものの、駐車場までバスで戻ってくる計画、大成功。たまたま払沢の滝入り口経由の武蔵五日市行きバスだったのでさらにラッキーだったし、数馬の湯にも入る時間がちょうどあったのでよかった。コースタイムの長さの点からも、この時期の雪のハイキングにはお勧めの道です。