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Yamareco

記録ID: 8068959
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

4月に人気の山を訪ねて御前山

2025年04月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:28
距離
12.2km
登り
1,244m
下り
1,425m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
0:26
合計
6:28
距離 12.2km 登り 1,244m 下り 1,425m
7:56
5
スタート地点
8:06
8:09
53
9:02
62
10:04
23
10:27
6
10:33
10:42
6
10:48
10:49
5
10:54
28
11:22
17
11:39
25
12:04
9
12:13
12:14
10
12:24
4
12:28
12:29
31
13:00
13:02
20
13:22
36
13:58
14:04
12
14:23
14:24
0
14:24
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行きの西鴨沢行のバスは満席も増便あり
コース状況/
危険箇所等
奥多摩湖-御前山
登山口すぐの階段を登ればもう尾根道。ずっと尾根を進むので樹林帯だが風通しが良い。いきなり急登で序盤はきついが足元はクッションの利いた土のところが多く足には優しい登山道
御前山-鋸山
標準タイム1時間弱の道のりだが意外に上り下りがある。最後の鋸尾根への登り300m区間はきつい
鋸山-奥多摩
去年も歩いた区間。ほぼ下りで登り返しはないが痩せ尾根や岩場の区間など滑落や転倒危険個所があるので疲れがたまって集中力を欠いている際の下山道には向かない。もっと負荷が欲しいというなら別だがバスが面倒という理由で選ぶと失敗したと思うことになる。
目のまえにある尾根を乗ります。この時は気づかなかったんですが結構急ですね
2025年03月04日 07:02撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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3/4 7:02
目のまえにある尾根を乗ります。この時は気づかなかったんですが結構急ですね
お天気は素晴らしい
2025年03月04日 07:02撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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お天気は素晴らしい
2025年03月04日 07:03撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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天端を渡り向こう岸へ
2025年03月04日 07:11撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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天端を渡り向こう岸へ
ダムのスケールの大きさを満喫
2025年03月04日 07:11撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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ダムのスケールの大きさを満喫
天端を渡り、左折すると公園のようなものがありそこが登山口です
2025年03月04日 07:15撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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天端を渡り、左折すると公園のようなものがありそこが登山口です
すぐに尾根にあがれますがいきなりの急な登り
2025年03月04日 07:29撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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すぐに尾根にあがれますがいきなりの急な登り
サス沢山の展望デッキから
御前山の登山レポートでよく見る写真ですね
2025年03月04日 08:12撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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3/4 8:12
サス沢山の展望デッキから
御前山の登山レポートでよく見る写真ですね
スタート地点を拡大
2025年03月04日 08:12撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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スタート地点を拡大
小さい葉っぱのみのカタクリが多かったのですがやっと一輪のカタクリを見つけました
2025年03月04日 09:01撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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小さい葉っぱのみのカタクリが多かったのですがやっと一輪のカタクリを見つけました
このために持ち込んだマクロレンズの出番があって良かった
2025年03月04日 09:01撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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このために持ち込んだマクロレンズの出番があって良かった
2025年03月04日 09:02撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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2025年03月04日 09:20撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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先へ進むとチラホラとカタクリの花も現れ始めました
2025年03月04日 09:23撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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先へ進むとチラホラとカタクリの花も現れ始めました
防護柵の向こうには群生も
2025年03月04日 09:25撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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防護柵の向こうには群生も
2025年03月04日 09:25撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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富士山のすがたが見れる場所まで来れば頂上はすぐそこ
2025年03月04日 09:37撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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富士山のすがたが見れる場所まで来れば頂上はすぐそこ
拡大
2025年03月04日 09:37撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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拡大
頂上に到達
2025年03月04日 09:41撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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頂上に到達
北側に眺望が開けます
2025年03月04日 09:42撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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北側に眺望が開けます
2025年03月04日 09:42撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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山頂北側から見える山々を少し拡大、中央の高い山が雲取山、右は鷹ノ巣山
2025年03月04日 09:44撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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山頂北側から見える山々を少し拡大、中央の高い山が雲取山、右は鷹ノ巣山
山頂直下の階段の合間にかわいらしい二輪咲き
2025年03月04日 10:02撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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山頂直下の階段の合間にかわいらしい二輪咲き
君たちが代表写真に決まりだ!
2025年03月04日 10:02撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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君たちが代表写真に決まりだ!
下山は一般的な境バス停への下山ではなく、奥多摩駅に直接アクセスする鋸尾根経由での下山を選びました。
2025年03月04日 10:51撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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3/4 10:51
下山は一般的な境バス停への下山ではなく、奥多摩駅に直接アクセスする鋸尾根経由での下山を選びました。
鋸尾根に到達、最後の登りがきつかった。意外に上り下りがありました。
2025年03月04日 11:29撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
3/4 11:29
鋸尾根に到達、最後の登りがきつかった。意外に上り下りがありました。
名物の187段の石段まで来れば駅はすぐそこ、鋸尾根は下山には向きませんでしたね。素直に境橋ルートにしておけばと何度思ったことか・・・今日も旅の無事に感謝。
2025年03月04日 13:18撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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3/4 13:18
名物の187段の石段まで来れば駅はすぐそこ、鋸尾根は下山には向きませんでしたね。素直に境橋ルートにしておけばと何度思ったことか・・・今日も旅の無事に感謝。
奥多摩駅の2階にある小さなフードコートでカツカレー1200円。味、盛り付けともに水準以上で満足の一皿
2025年04月27日 14:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/27 14:41
奥多摩駅の2階にある小さなフードコートでカツカレー1200円。味、盛り付けともに水準以上で満足の一皿

感想

4月に人気の山を調べていたところ、カタクリの花で知られる奥多摩の御前山(標高1405m)を見つけ、目的地として選びました。登山日はゴールデンウィーク初日の日曜日で、天気は快晴に恵まれました。

アクセスと混雑状況
ゴールデンウィーク初日かつ快晴の日曜日ということもあり、JR奥多摩駅は多くの登山者で混雑していました。しかし、登山口方面へ向かう路線バスは増便対応がされており、予定通り乗車できました。乗車した西鴨沢行きのバスは満席状態でしたが、御前山の登山口最寄りとなる奥多摩湖バス停で下車した登山者は、予想していたよりも多くはありませんでした。おそらく、多くの乗客はさらに奥の三頭山や雲取山を目指していたのかもしれません。

登山ルートと経過

登山口からサス沢山へ
奥多摩湖バス停で下車後、小河内ダムの堰堤(ダム天端)を歩いて対岸へ渡り、登山口へ向かいました。登山口はすぐに見つかり、階段を登るとすぐに大ブナ尾根の登山道に入ります。しかし、この尾根は奥多摩でも有数の急登として知られており、登り始めから厳しい登りが続きました。標高940mのサス沢山までは、まとまった休憩を取れる平坦な区間が少なく、体力的に厳しい区間でした。サス沢山からは奥多摩湖の美しい景色を眺めることができました。

サス沢山から御前山山頂へ
サス沢山を過ぎると急な登りは一旦落ち着きますが、その後も山頂までに何度か登り返しが現れます。地図を十分に確認していなかったため、「これが最後の登りだろう」と期待しては裏切られるという、登山ではよくある経験を繰り返しました。惣岳山(標高1348m)を通過し、富士山がよく見える展望の良い場所を過ぎると、目的地の御前山山頂はもうすぐです。

御前山の山頂
御前山の山頂(標高1405m)は、北側の展望が開けた広場になっていました。そこからは鷹ノ巣山や雲取山といった奥多摩の山々を望むことができました。ゴールデンウィーク中の日曜日ということを考えると、山頂の賑わいは控えめで、比較的静かで落ち着いた雰囲気の中、休憩を取ることができました。

目的のカタクリの花
今回の登山の主な目的であったカタクリの花ですが、残念ながら期待していたほどの規模での開花は見られませんでした。訪れた時期が早かったのか、あるいは遅すぎたのかもしれません。カタクリの見頃は例年4月中旬から下旬とされていますが、年によって変動があります。
それでも、惣岳山から山頂へ向かう登山道脇や、ロープで保護された群生地では、可憐な紫色の花がちらほらと咲いているのを見つけることができました。特に保護柵のある場所では、まとまって咲く様子も見られ、美しい姿を写真に収めることができ、満足感を得られました。カタクリは発芽から開花まで7〜9年もの歳月を要する貴重な花であり、近年はその数を減らしているとも言われています。

まとめと感想
今回の御前山登山は、全体として非常に落ち着いた山行となりました。個人的な感想として、どの山に登っても急な登りは厳しいと感じますが、それもまた登山の達成感につながる要素です。
御前山は、以下のような特徴を持つ山だと感じました。
アクセス: 都心からのアクセスが比較的良好。
混雑度: 人気の山域にありながら、特に山頂付近はゴールデンウィーク中でも比較的静か。
登山道: よく整備されているが、急登が多く登りごたえがある。登山口近くのバス停付近と山頂直下の避難小屋にトイレあり
魅力: カタクリの花や富士山の展望、山頂からの眺望などが楽しめる。

アクセスが良く、適度な登りごたえがありつつも、あまり混雑していない静かな山歩きを楽しみたい、というニーズを持つ登山者には特におすすめできる山かもしれません。

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ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
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