相州アルプス縦走


- GPS
- 06:45
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,241m
- 下り
- 1,073m
コースタイム
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:46
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
半原越と革籠石山の間にクマのものらしきフンとクマ剥ぎ跡があった。 |
写真
感想
今日は本厚木からバスで上荻野バス停まで行き、まずは大沢登山道から高取北尾根で高取山へ。
なんかじわじわ足にくるキツさだったけど新緑に癒やされつつなんとか登頂。
高取山山頂に徒歩5分のところにある発句石がある場所が眺めが良くてオススメとの看板があったので寄ってみると見事な眺め。一句どうですか的な投書箱もあった。
その後は華厳山〜経ヶ岳〜半原越〜革籠石山〜仏果山〜半原高取山と縦走しながら宮ヶ瀬湖へくだった。この山域は「相州アルプス」と呼ばれているそうだ。全体的に眺めが良いポイントが多く、両側を谷に挟まれた狭い尾根の道が多くて楽しいルート。特に仏果山直前あたりのヤセ尾根&岩場でいかにも修験者の修行場っぽい場所がアスレチックのようで楽しい。眺めは本当に良かった。
宮ヶ瀬湖へくだったあとは、水の郷交流館へ向かう。
というのも、ダムができる前には宮ヶ瀬遺跡群があり、縄文の遺跡もあった土地なので、もしかしたら土器が展示されているかもしれないと思ったから。
そして行ってみたら2つだけだけど、中期後葉の土器が展示されていて感無量。
行って良かった。
そういえば、相州アルプスでちょっと気を付けたほうが良いかもしれないのが半原越あたり。半原越でツキノワグマの注意看板があるなあと思っていたら、10〜20分ほど登ったあたりのルート上に大きめの黒いフンの塊があり、まだ柔らかそうで虫がたかっていて新しそうだった。これクマのフンだったらやだなあと思っていたら、周囲に皮が引き裂かれている杉がたくさんあり、あとで調べていたらクマ剥ぎという、クマが柔らかい内側を食べる習性があるようで、もしかしたらそれだったのかもしれないという感じで状況証拠的なものが揃っていきてしまった。
熊鈴を身につけると鳥や自然の音が聞こえづらくなってしまうが、背に腹は変えられない。
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