深田久弥終焉の地をめぐって（茅ヶ岳〜金ヶ岳）

2025年04月27日(日) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,038m
• 下り: 1,039m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:21

距離 8.7km 登り 1,038m 下り 1,039m

5:12 深田記念公園バス停
5:18 深田記念公園
5:38 林道分岐
6:09 6:10 女岩
6:45 深田久弥先生終焉の地
7:15 7:18 茅ヶ岳
7:36 7:37 石門
8:00 観音峠分岐
8:06 8:10 金ヶ岳南峰
8:14 金ヶ岳
8:35 8:36 金ヶ岳南峰
8:57 8:59 石門
9:16 9:44 茅ヶ岳
10:00 10:02 深田久弥先生終焉の地
10:36 10:37 女岩
11:05 11:06 林道分岐
11:22 深田記念公園
11:33 深田記念公園バス停

天候

晴れ☀　韮崎市は最高気温24．9℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道〜韮崎IC〜昇仙峡ライン（県道27号）〜深田記念公園駐車場

コース状況／危険箇所等

登山口入り口に登山ポストあり

登山道は整備されていて歩きやすい。また道迷いも少ないと思われます。
女岩から先は斜面が急になります。一部ロープのある岩斜面も。

茅ヶ岳から金ヶ岳までは、アップダウンが続きます。足元に注意を。

その他周辺情報

「武田乃郷 白山温泉」https://www.hakusanonsen.jp/
一般大人７００円

写真

4/27 5:15

午前5時15分
登山開始

4/27 5:15

茅ヶ岳と金ヶ岳をめざします

4/27 5:17

桜が残っていました

4/27 5:18

登山口に登山ポストも

4/27 5:18

いざ、出発！

4/27 5:23

4/27 5:23

鮮やかな黄色
ヤマブキですね

4/27 5:28

今度は赤い花

4/27 5:29

クサボケ（バラ科ボケ属）

4/27 5:29

登山道を進みます

4/27 5:37

舗装された林道が

4/27 5:37

林道出合

4/27 5:49

ここから本格的な山道に

4/27 5:50

道沿いに岩が

4/27 5:50

倒木も

4/27 5:54

風もなく静かな山行

4/27 5:55

登山道の様子

4/27 6:05

4/27 6:05

徐々に陽が上ってきた

4/27 6:08

女岩の手前

4/27 6:08

立ち入り禁止になっています

4/27 6:09

右手に迂回するようになっています

4/27 6:10

ここから急斜面に💦

4/27 6:15

4/27 6:15

天気は心配なさそうです

4/27 6:17

落ち葉が積もった登山道

4/27 6:18

モフモフ、笑

4/27 6:18

遠くに鳥のさえずりも

4/27 6:26

カラムラサキツツジ

4/27 6:27

岩の合間から

4/27 6:27

ハシリドコロ

4/27 6:28

陽が上ってきました！

4/27 6:30

4/27 6:37

大きな岩

4/27 6:42

尾根に出ました

4/27 6:42

心地よい✨

4/27 6:46

深田久弥さん終焉の地

4/27 6:46

頂の手前にありました

4/27 6:52

尾根を登ると…

4/27 7:05

山頂に到着

4/27 7:05

ここまで1時間50分。

4/27 7:02

茅ヶ岳頂（1704m）
二百名山

4/27 7:03

南側に富士山🗻

4/27 7:03

アップ

4/27 7:03

南アルプスの峰々

4/27 7:03

甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳

4/27 7:05

北側には八ヶ岳✨

4/27 7:05

赤岳の雄姿

4/27 7:05

こちらは（東側）秩父の峰々✨

4/27 7:05

雲取山かな

4/27 7:04

山梨百名山でもあります

4/27 7:06

三角点

4/27 7:22

金ヶ岳に向かいます

4/27 7:32

4/27 7:32

🍄

4/27 7:33

登山道の様子

4/27 7:33

快適✨

4/27 7:35

石門登場！

4/27 7:35

一枚岩かと思ったら…

4/27 7:36

すき間に岩が挟まってる💦

4/27 7:42

その後も所々に岩場が

4/27 7:42

火山岩ですね

4/27 7:43

金ヶ岳かな

4/27 7:44

ふり返ると茅ヶ岳と富士山✨

4/27 8:00

4/27 8:00

尾根を登ると開けた場所に

4/27 8:00

観音峠

4/27 8:01

晴天の尾根✨

4/27 8:15

金ヶ岳山頂（1764m）

4/27 8:16

明るい場所に出た

4/27 8:17

山頂。ここまで3H。

4/27 8:17

山頂から南ア

4/27 8:18

富士山

4/27 8:32

金ヶ岳南峰の標識。
目立たないため往路は気づきませんでした…

4/27 8:33

富士山と茅ヶ岳

4/27 8:33

4/27 8:58

石門ふたたび

4/27 8:58

4/27 9:02

登山道の様子

4/27 9:39

茅ヶ岳に戻ってきました！

4/27 9:39

青空と南アルプスのコントラストが👍

4/27 9:40

八ヶ岳と金ヶ岳ふり返り

4/27 9:40

この景色を目にできたのは嬉しい✨

4/27 10:06

歩きやすい登山道

4/27 10:06

モフモフ

4/27 10:16

4/27 10:16

カラムラサキツツジ

4/27 10:17

4/27 10:18

ハシリドコロ

4/27 10:18

4/27 10:22

ヤマエンゴサク

4/27 10:54

4/27 10:55

ミヤマハコベ

4/27 11:08

4/27 11:08

タチツボスミレ

4/27 11:08

登山道の様子
登山口はもう少し

4/27 11:08

良い天気に恵まれました✨

4/27 11:21

登山口、下山

4/27 11:21

登山道ふり返り

4/27 11:21

ソーラーパネル（私有地のようです）

4/27 11:23

深田記念公園

4/27 11:23

カラムラサキツツジが咲いていました

4/27 11:23

深田久弥直筆の碑

4/27 11:23

「百の頂に百の喜びあり」

4/27 11:23

4/27 11:28

駐車場
7割くらい埋まっていました

4/27 12:15

立ち寄り湯は、韮崎市の「武田乃郷 白山温泉」

4/27 13:02

茅ヶ岳、金ヶ岳が一望できます
ニセ八ヶ岳の異名があるそうです

4/27 13:03

こちらが本家の八ヶ岳

撮影機器：

iPhone 16 Apple

装備

個人装備

登山靴 ザック 雨具 帽子 長袖シャツ アンダーシャツ ソフトシェル フリース 登山用タイツ 長ズボン 登山用靴下 手袋 シート ジェットボイル ストック ゲイター タオル ウエットテッシュ ザックカバー 折り畳み傘 ヘッドライト 熊よけ鈴 スマホ 携帯電話 腕時計 手帳とペン ビニール袋 地図

感想

kamatama

天気予報も良さそうだったので久しぶりに山行へ。
今回は、いつか訪れたいと思っていた茅ヶ岳に。「日本百名山」を著した深田久弥終焉の山として知られていますね。

前夜、双葉SAで車中仮眠。ところが明け方、あまりに寒くて起きてしまいました。気温は2℃でした…。
午前3時半過ぎに出発。韮崎ICから県道27号線へ。道沿いにコンビニが数件あります。
深田記念公園の駐車場に到着。すでに3台が停まっていました。夜が明けるまで仮眠。駐車場にはトイレもあります。
午前5時過ぎ、薄手のアウターを羽織って登山開始。鳥のさえずりを耳に登山道を歩きます。
舗装された林道を横切る（林道出合）と、ゴツゴツとして岩が道沿いに現れます。古い火山帯だったことが偲ばれます。
女岩の手前を右に迂回すると、そこから急斜面に。岩場も出現しますが、注意して登れば問題はありません。また、落ち葉が重なったモフモフの登山道もあり、快適に歩けます。
尾根に上がり、しばらく上ると、深田久弥終焉の地に。小さな石碑が立てられています。手を合わせ、山頂へ。

茅ヶ岳山頂は、圧巻の360度の大パノラマ。富士山はもちろん、鮮やかな南アルプスの峰々が目に飛び込んできます。北側には、八ヶ岳の雄姿。遠くに南アルプスも見渡せます。

金ヶ岳へは、急な坂を下ります。陽が上って大気が温まったせいで風も吹きつけてきます。足場も小さいところもあり、慎重に下りました。
石門をくぐり、左側に曲がる登山道を登っていきます。
岩場をいくつか越え、尾根伝いを歩くと観音峠に到着。その後、南峰を経て金ヶ岳山頂に。こちらも四方が見渡せます。
行動食を口にし、茅ヶ岳に戻ります。

午前9時半過ぎ。茅ヶ岳山頂は、大勢のハイカーで賑わっていました。甲斐駒、仙丈、北岳を眺めながらコーヒーブレイク。至福の一時です、笑。
復路は、千本桜分岐のある尾根をと考えていたのですが、登っているときに落とした手袋を見つけるため、同じ行程を下りました。
登って来る大勢のハイカーと挨拶をしてすれ違いました。茅ヶ岳は人気の山ですね。あいにく、手袋は見つかりませんでしたが無事、下山。

深田公園で、「百の頂に百の喜びあり」の記念碑と対面。その言葉を深く噛みしめました。山と出会えて幸福な人生を送っております。