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Yamareco

記録ID: 8077199
全員に公開
ハイキング
奥秩父

三ノ輪ノ頭中腹道

2025年04月28日(月) [日帰り]
 - 拍手
bistari その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:39
距離
15.9km
登り
1,061m
下り
1,059m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:27
休憩
1:11
合計
7:38
距離 15.9km 登り 1,061m 下り 1,059m
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中腹道入口に3〜4台駐車可。
現在一ノ瀬林道通行止めのため、犬切峠越えの林道を利用。
コース状況/
危険箇所等
下段道ー精錬場ノ滝までは1カ所木橋が落ちていてお助けロープで通行できるが慣れた人以外止めた方が無難。
中腹道ーこちらも1カ所木橋が落ちていて少々悪い。お助けロープが欲しいところ。中ノ平沢源流部はとても素晴らしい場所で是非このままの自然を残してもらいたい。
大常木林道ー井戸沢〜ムジナノ巣、全く問題無い。
中腹道入口には一切表示は無いが土留め道があり明瞭。
2025年04月28日 08:09撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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中腹道入口には一切表示は無いが土留め道があり明瞭。
すぐの分岐で下段道を進む。
左折は中腹道。
2025年04月28日 08:13撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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すぐの分岐で下段道を進む。
左折は中腹道。
ミツバツツジが見頃。
2025年04月28日 08:26撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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ミツバツツジが見頃。
巡視道の名残
2025年04月28日 08:29撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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巡視道の名残
三ノ輪沢横断地
2025年04月28日 08:35撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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三ノ輪沢横断地
2025年04月28日 08:37撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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ロープが心強い。
2025年04月28日 08:44撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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ロープが心強い。
ピンクテープが随所にあった。
2025年04月28日 08:57撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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ピンクテープが随所にあった。
金場沢を渡る。
2025年04月28日 09:08撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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金場沢を渡る。
2025年04月28日 09:14撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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F3精錬場ノ滝
2025年04月28日 09:17撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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F3精錬場ノ滝
松浦本による、崩落寸前の桟道が架かっていたのだろう。
残置ロープのおかげで通過できる。
2025年04月28日 09:20撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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松浦本による、崩落寸前の桟道が架かっていたのだろう。
残置ロープのおかげで通過できる。
精錬場ノ滝落口
2025年04月28日 09:25撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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精錬場ノ滝落口
精錬場ノ滝上流部は開けた河原。
2025年04月28日 09:26撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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精錬場ノ滝上流部は開けた河原。
中腹道にもしっかりした石積み道が残されている。
2025年04月28日 11:01撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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中腹道にもしっかりした石積み道が残されている。
2025年04月28日 11:03撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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潰れた掛け小屋
2025年04月28日 11:10撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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潰れた掛け小屋
再び三ノ輪沢を渡る。
2025年04月28日 11:18撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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再び三ノ輪沢を渡る。
1370m圏で南面中腹道を分ける。
道は三ノ輪沢左岸を進み、この先で右岸へ移り山腹を巻いていた。
2025年04月28日 11:28撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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1370m圏で南面中腹道を分ける。
道は三ノ輪沢左岸を進み、この先で右岸へ移り山腹を巻いていた。
落葉松の新緑とヤマザクラが気分を和ませてくれる。
目に青葉 山ほととぎす 初鰹、イイ季節です。
2025年04月28日 11:34撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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落葉松の新緑とヤマザクラが気分を和ませてくれる。
目に青葉 山ほととぎす 初鰹、イイ季節です。
2025年04月28日 11:49撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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渡り終えてから木橋の状態に気がついた。
2025年04月28日 12:04撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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渡り終えてから木橋の状態に気がついた。
「高度感のある桟道」は落ちてしまい、イヤらしい下りを強いられた。
2025年04月28日 12:09撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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「高度感のある桟道」は落ちてしまい、イヤらしい下りを強いられた。
水平道は続くよどこまでも〜♫
2025年04月28日 12:16撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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水平道は続くよどこまでも〜♫
2025年04月28日 12:42撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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中ノ平沢左岸が開けてきた。
2025年04月28日 12:44撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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中ノ平沢左岸が開けてきた。
いやはや
2025年04月28日 12:49撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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いやはや
なんとも
2025年04月28日 12:51撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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4/28 12:51
なんとも
小さい木橋を4つ渡る。
2025年04月28日 12:54撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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小さい木橋を4つ渡る。
すばらしく
2025年04月28日 13:00撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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すばらしく
浅学非才な身には「詩情」は出てこないが。
2025年04月28日 13:06撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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浅学非才な身には「詩情」は出てこないが。
もう
2025年04月28日 13:08撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/28 13:08
もう
もんくありません
2025年04月28日 13:14撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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もんくありません
1530m圏で大常木林道に合流。
2025年04月28日 13:30撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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1530m圏で大常木林道に合流。
東へ進み中ノ平沢乗越を越える。
2025年04月28日 13:36撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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東へ進み中ノ平沢乗越を越える。
中ノ平沢乗越
2025年04月28日 13:37撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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中ノ平沢乗越
竜喰沢源流部楯ノ沢
2025年04月28日 13:39撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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竜喰沢源流部楯ノ沢
同じ源流部の一つ、井戸沢
2025年04月28日 13:44撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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同じ源流部の一つ、井戸沢
2025年04月28日 13:44撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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大常木林道はここより通行禁止。
この先を歩いてみたが、広大な自然林帯が広がっていた。
2025年04月28日 13:45撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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大常木林道はここより通行禁止。
この先を歩いてみたが、広大な自然林帯が広がっていた。
将監小屋への林道に出て大常木林道(右)は終了。
2025年04月28日 14:31撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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将監小屋への林道に出て大常木林道(右)は終了。
2025年04月28日 14:33撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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2025年04月28日 14:42撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/28 14:42
三ノ輪ノ頭への分岐点、背中あぶり。
地名の謂われを書いて欲しい。
2025年04月28日 14:43撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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4/28 14:43
三ノ輪ノ頭への分岐点、背中あぶり。
地名の謂われを書いて欲しい。
ここから急激なアップダウンで三ノ輪ノ頭へ。
2025年04月28日 14:46撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/28 14:46
ここから急激なアップダウンで三ノ輪ノ頭へ。
本日唯一のピーク
2025年04月28日 14:54撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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本日唯一のピーク
午王院下のわずか下から南面中腹道が左に分岐している。
2025年04月28日 15:17撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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4/28 15:17
午王院下のわずか下から南面中腹道が左に分岐している。
降り始めた雨に雨具も着けず三ノ瀬に無事下山。
駐車地までの道中、梅、桜、石楠花と3、4、5月の花が同時に咲いていてなんだか得した気分でおしまい。
2025年04月28日 15:35撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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4/28 15:35
降り始めた雨に雨具も着けず三ノ瀬に無事下山。
駐車地までの道中、梅、桜、石楠花と3、4、5月の花が同時に咲いていてなんだか得した気分でおしまい。
撮影機器:

感想

今回M師より、松浦本「バリエーション ハイキング」322頁の「三ノ輪ノ頭の中腹道」のお誘い。
この地域には見識が無く、松浦本の略図を見ても全く地名の位置関係がわからず、地理院地図、山と高原地図と首っ引きでようやく理解できた。
アプローチは昨年末の崩落による一ノ瀬林道の通行止めにより、遠回りだが犬切峠越えの林道を選択(グーグルマップのストリートビューで道路状況が見ることができ、中腹道の入口もピンポイントで特定できるとは便利な世の中になったものである)。

中腹道入口から入りすぐに下段道を右に分ける。
下段道を利用し精錬場ノ滝まで寄り道をする。
松浦本で、桟道が崩壊寸前で通行止めの表示がありの部分は、表示は無く桟道は落ちてしまっていたがロープが残っていて通過することができた。
その後の崩落箇所を越し精錬場ノ滝の落口まで降りることができた。
精錬場ノ滝は沢登りで人気の高い竜喰谷のF3で高さ8mの幅広の美しい滝である。
金鉱が近くにあることから名づけられたらしいが、その位置は知られていない。
分岐まで戻り中腹道を進む。
巡視道らしく、土留めや石積みの道がほぼ水平に延びていく。
1460m高点の北寄りで、松浦本の「高度感のある桟道を通過し」た場所の桟道は落ちていて、イヤらしい岩場の下りを強いられた。
中ノ平沢の源流部に入ると、こんな山奥に広々とした自然林があるとはまさに「詩情がこぼれる」。
四季折々に訪れたい場所である。
大常木林道に合流後、中ノ平沢乗越、楯の沢を越え井戸沢へ。
ここには通行禁止の表示とロープが張られているが、広い自然林の中に一本道が続いており、いつか歩いてみたい。
大常木林道を戻り、ムジナノ巣を経て三ノ輪ノ頭へ寄る。
予報通り雨が降り出したが、もう困難な場所もなく濡れながら車へ戻った。

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