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Yamareco

記録ID: 808126
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

新井BS 能岳・八重山・鷹取山・小渕山・岩戸山

2016年02月07日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.7km
登り
724m
下り
773m

コースタイム

日帰り
山行
4:48
休憩
1:32
合計
6:20
7:41
41
新井BS
8:22
8:27
10
8:37
8:56
11
9:07
9:25
19
八重山展望台
9:44
8:56
88
八重山登山口
10:24
10:24
20
10:44
10:52
48
11:40
11:40
23
12:03
12:45
15
13:00
13:00
13
13:13
藤野駅
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き : 富士急山梨バス 新井行
JR中央本線 上野原駅 〜 新井BS
7:23 〜 7:40 17分 \250

帰り : JR中央本線 藤野駅
コース状況/
危険箇所等
新井BS 〜 八重山
危険箇所なし。
八重山から展望台までの道は、
解放的な尾根で気持ちいい。

八重山 〜 鷹取山登山口
標識は全くない。
八重山登山口から車道をずっと下り、
最初の信号を左折し道なりに上り続けると、
左に上る道と右に下る道に分岐する。
その分岐を右に下り道なりに進むと川を渡った先に、
閉店してるヤマザキがあり、
その前に佐野川BSがある。
そのまま道を下ると沢井入口BSがあり、
突き当たりを左折してしばらく歩くと右手に鷹取山登山口が見つかる。

鷹取山登山口 〜 藤野駅
標識のある山は鷹取山、小渕山、岩戸山だけだが、
アップダウンはそこそこある。
巻道でアップダウンを避けられる箇所も多いが、
細く泥濘の箇所が多い印象。
おそらく尾根道は正規の道ではないだろうけど、
そっちの方が開放感があって気持ちいい。
岩戸山を少し下ると南面が開けた空間があり、
昼寝に最適。
JR中央本線上野原駅。

レコで見てどんな感じかと思ってたけど、
書かれていた通りの親切すぎるおっちゃんに、
地図をいっぱいもらった。

バス待ってる時に出会ったご夫婦の御主人が、
山と渓谷社から「高尾山・中央沿線の山」っていうガイドブックを5月に出すようで、
八重山も載るらしくおっちゃんに喜んでた。
っていうか、他の山も売り込んでた。
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JR中央本線上野原駅。

レコで見てどんな感じかと思ってたけど、
書かれていた通りの親切すぎるおっちゃんに、
地図をいっぱいもらった。

バス待ってる時に出会ったご夫婦の御主人が、
山と渓谷社から「高尾山・中央沿線の山」っていうガイドブックを5月に出すようで、
八重山も載るらしくおっちゃんに喜んでた。
っていうか、他の山も売り込んでた。
新井BS。

先ほどのご夫婦は手前のバス停で降りられた。
八重山行くとおっしゃってたので、
再びお会いすることだろう。
新井BS。

先ほどのご夫婦は手前のバス停で降りられた。
八重山行くとおっしゃってたので、
再びお会いすることだろう。
なんてこと考えてたら、
道を一本間違えた。

でも、いい感じの風景なので良し。
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なんてこと考えてたら、
道を一本間違えた。

でも、いい感じの風景なので良し。
霞がだんだん取れていき、
霞がだんだん取れていき、
向かう先の全貌がみえた。
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向かう先の全貌がみえた。
おっ!登山口っぽい。
おっ!登山口っぽい。
この標識を見ると山梨県にいるってすぐわかる。
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この標識を見ると山梨県にいるってすぐわかる。
日も差して来て気持ちいいっ!
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日も差して来て気持ちいいっ!
山歩き開始。
うわっ!めっちゃいい感じなんですけど。
うわっ!めっちゃいい感じなんですけど。
虎丸山ねぇ。
まだ足首本調子じゃないから、
寄り道はせずに能岳に向かうことにする。
虎丸山ねぇ。
まだ足首本調子じゃないから、
寄り道はせずに能岳に向かうことにする。
綺麗だなぁ。
駅でおっちゃんが説明してくれた馬頭観音はこれだったんだな。
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駅でおっちゃんが説明してくれた馬頭観音はこれだったんだな。
歩く箇所には雪が積もってないのが、
故障持ちには助かるわ。
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歩く箇所には雪が積もってないのが、
故障持ちには助かるわ。
直進して能岳に登る。
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直進して能岳に登る。
おっ、山頂かな?
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おっ、山頂かな?
能岳山頂。

眺望はなくとも、美しい霧氷が見れただけで満足。
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眺望はなくとも、美しい霧氷が見れただけで満足。
よし、八重山へ。
よし、八重山へ。
なんか、すごいなぁ。
木が白い。
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なんか、すごいなぁ。
木が白い。
あれが八重山のようだ。
あれが八重山のようだ。
気持ち良い道はまだまだ続く。
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気持ち良い道はまだまだ続く。
富士山っ!!
木々の合間から常に富士山がっ!
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木々の合間から常に富士山がっ!
おぉ〜!
めっちゃ眺め良さそうやんっ!!
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おぉ〜!
めっちゃ眺め良さそうやんっ!!
八重山山頂。

景色は・・・
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八重山山頂。

景色は・・・
ちょっと霞んでるけど、
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ちょっと霞んでるけど、
霧氷と富士山。
最っ高〜!!!
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霧氷と富士山。
最っ高〜!!!
中央沿線の山々も、
ほんのりと雪をかぶって美しいなぁ。
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中央沿線の山々も、
ほんのりと雪をかぶって美しいなぁ。
展望台へ向かおう。
展望台へ向かおう。
展望台到着。
丹沢方面も、
今来た道も、
中央沿線の山々も、
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中央沿線の山々も、
高尾方面だって。

すっごく良い眺め。
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高尾方面だって。

すっごく良い眺め。
この展望台で、
バスに同乗したご夫婦と再会。

ご主人は山岳写真の会社の会長さんだったみたいで・・・
「中央沿線の山々」のガイドブック、
俺のような公共交通機関しか使わない人間にとってはめちゃありがたい。
俺の知らない山がいっぱい載ってるんやろうなぁ。
楽しみだ。

最後に立派なカメラで記念撮影までしてもらって、
自宅に送っていただけるとのことで・・・

恐縮です。
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この展望台で、
バスに同乗したご夫婦と再会。

ご主人は山岳写真の会社の会長さんだったみたいで・・・
「中央沿線の山々」のガイドブック、
俺のような公共交通機関しか使わない人間にとってはめちゃありがたい。
俺の知らない山がいっぱい載ってるんやろうなぁ。
楽しみだ。

最後に立派なカメラで記念撮影までしてもらって、
自宅に送っていただけるとのことで・・・

恐縮です。
じゃぁ、一旦山を下りるか。
じゃぁ、一旦山を下りるか。
八重山登山口到着。
八重山登山口到着。
登山口前の車道を、
登山口前の車道を、
ひたすら下っていった、
ひたすら下っていった、
一個目の信号を左折。
一個目の信号を左折。
右手にこれから向かう山々を眺めながら登って行くと、
右手にこれから向かう山々を眺めながら登って行くと、
左に登る道と右に下る分岐があって、
右にどんどん下っていく。
左に登る道と右に下る分岐があって、
右にどんどん下っていく。
ほんといい天気。
ほんといい天気。
こんなところに出たらもう少しで、
こんなところに出たらもう少しで、
閉店してるヤマザキがあり、
閉店してるヤマザキがあり、
その正面が佐野川BS。

んで、道をそのまま下っていくと、
その正面が佐野川BS。

んで、道をそのまま下っていくと、
沢井入口BSに着き、
このT字路を左折してしばらく歩くと、
沢井入口BSに着き、
このT字路を左折してしばらく歩くと、
鷹取山登山口。

八重山登山口からここまでの標識はないよ。
鷹取山登山口。

八重山登山口からここまでの標識はないよ。
泥濘の上急登。

足首に不安がある人間にとっては恐怖でしかない。
泥濘の上急登。

足首に不安がある人間にとっては恐怖でしかない。
とりあえずクリアした。
とりあえずクリアした。
尾根に登ると気持ちいい開放感。
尾根に登ると気持ちいい開放感。
山頂直下の急登かっ?
山頂直下の急登かっ?
と思わせただけ。
と思わせただけ。
でも、ええ感じの尾根であることは間違いない。
でも、ええ感じの尾根であることは間違いない。
今度こそ本物かっ?
今度こそ本物かっ?
あっ!本物っぽい。
あっ!本物っぽい。
鷹取山山頂到着。

誰も来んだろうと思いっきり鐘を鳴らしてやったら、
数分でご夫婦が登られてきた。

ちょっと、恥ずかしかった。
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鷹取山山頂到着。

誰も来んだろうと思いっきり鐘を鳴らしてやったら、
数分でご夫婦が登られてきた。

ちょっと、恥ずかしかった。
山頂からの景色は・・・
山頂からの景色は・・・
木々の合間から富士山は見えたよ。
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木々の合間から富士山は見えたよ。
ええ感じの尾根を鼻歌交じりで歩いていると、
ええ感じの尾根を鼻歌交じりで歩いていると、
鷹取山を少し下ったところに開けた空間があり、
鷹取山を少し下ったところに開けた空間があり、
くっきりと富士山が見えた。
ラッキ〜!
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くっきりと富士山が見えた。
ラッキ〜!
ヤマコーには記載されていないけど、
エスケープルートがめちゃあった。
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ヤマコーには記載されていないけど、
エスケープルートがめちゃあった。
ここにも。
アップダウンを避けるように巻き道があるのだけど、
倒木が放置されてたり、
アップダウンを避けるように巻き道があるのだけど、
倒木が放置されてたり、
道無くね?って感じだったり。
道無くね?って感じだったり。
だから尾根に取り付いてやった。
だから尾根に取り付いてやった。
微妙な感じの小渕山到着。
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微妙な感じの小渕山到着。
眺望もないしね。
眺望もないしね。
しばらくは無造作に生い茂った
しばらくは無造作に生い茂った
樹林帯を進み、
尾根に開放感が出てきたと思ったら、
尾根に開放感が出てきたと思ったら、
岩戸山山頂。
雲が無ければ富士山見えてたのかなぁ。
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岩戸山山頂。
雲が無ければ富士山見えてたのかなぁ。
結構スペースが広く、
着いた時には六名ぐらいのグループが休憩してた。
結構スペースが広く、
着いた時には六名ぐらいのグループが休憩してた。
ん?
なんか開けた場所がありそうだな。
ん?
なんか開けた場所がありそうだな。
うおっ!
予想外の大展望っ!!
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うおっ!
予想外の大展望っ!!
風もなかったし、
人も来そうになかったから、
思いっきり昼寝した。
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風もなかったし、
人も来そうになかったから、
思いっきり昼寝した。
良い尾根だね。
桜コース?
パノラマコース?
まぁ、納得って尾根だったけど・・・
特に地図みたいなのは設置されてない。
パノラマコース?
まぁ、納得って尾根だったけど・・・
特に地図みたいなのは設置されてない。
標識はなかったけど、
左の尾根に登ってみたら、
標識はなかったけど、
左の尾根に登ってみたら、
藤野神社があった。
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藤野神社があった。
そこから続く階段を降りると登山口。
こっからは舗装路。
そこから続く階段を降りると登山口。
こっからは舗装路。
藤野駅から来るときは、
この「小渕ふれあいの森」方面へ進むと鷹取山に向かう登山口。
藤野駅から来るときは、
この「小渕ふれあいの森」方面へ進むと鷹取山に向かう登山口。
藤野駅から来るときは中央道の下をくぐるのはここで。
藤野駅から来るときは中央道の下をくぐるのはここで。
上のトンネルを出て右折すると、
上のトンネルを出て右折すると、
沢井隧道。

藤野駅から来るときはここはくぐらず手前を右折。
沢井隧道。

藤野駅から来るときはここはくぐらず手前を右折。
あとは踏切渡ってすぐ右折すれば、藤野駅。
あとは踏切渡ってすぐ右折すれば、藤野駅。

感想

高尾・奥多摩は出会いの山域。

前々からそう感じていたんだけども。

上野原駅でバス待ちをしている際に出会った方が、
山と渓谷社のアルペンガイドシリーズで「高尾山・中央沿線の山」を執筆中で、
5・6月頃に出版されるそうだ。

公共交通機関しか使用しない俺にとってはチョー耳寄りな情報で。
八重山も掲載されるってことは、
俺の知らない山がきっとたくさん載ってるんだろうなぁと、
楽しみでしょうがない。

八重山で再開した際には記念撮影までしていただいて、
恐縮しきり。


いやぁ、でも八重山良かった。

霧氷だったからっていうのもあるけど、
それ抜きにしても、気持ちの良い稜線だったし、
景色も、富士山はもちろんのこと、
大菩薩方面から御坂・道志・丹沢・高尾とぐるーっと眺めれて。

あくまでリハビリ前提で決めたコースだったから、
想像以上の気持ち良さが嬉しかった。


上野原駅から登れる山の地図もおっちゃんにたくさんもらったし、
冬の間はこの近辺通ってもよいかもな。

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