記録ID: 8081657
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ハイキング
奥武蔵
アカヤシオの咲くバリルートの高ワラビ尾根で登る 小持山と大持山
2025年04月29日(火) [日帰り]


- GPS
- 11:03
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,315m
- 下り
- 1,277m
コースタイム
天候 | 快晴、登山日和でした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
浦山口駅近くまでは 西武秩父駅からタクシーを 使いました。1900円です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全コースで危険箇所や道迷いの リスクはほとんどありません。 ①高ワラビ尾根 バリルート 松浦本では、☆☆です。 山と高原地図ではオハナドッケから 小持山までが破線扱いになり、 浦山口までは記載されていません。 新版奥武蔵詳細図では、紫色コースで 歩行距離8380m、登降差1023m、 登り標準5時間25分、降4時間35分、 道標なし、登山道C級、熟達者向けとして 記載されています。 変化のあるコースで岩場が楽しめます。 慎重に歩けば危険はありませんが 降りでの使用は避けた方が良いかも。 道標はなし、鎖、ロープ、木段なども ありません。ひたすら体力勝負です。 最初の20分くらいの登りで踏み跡が 判りにくいですが、上へ上へ目指します。 オハナドッケまでは分岐やエスケープが ありません。時間に余裕を持つこと。 途中展望の良いところが複数あります。 4月下旬にはアカヤシオが楽しめます。 ②大持山周回コース 武甲山から大持山までは 一般登山道ですが、小さな岩場を 通ったり、急なV字ターンもあり、 要注意です。道標完備しています。 小持山から大持山までは アカヤシオが咲いています♪ ③ウノタワコース 一般登山道ですが、下部で渡渉が 5回ほどあります。いずれも目印がなく 踏み跡をていねいに追っていくこと。 950m地点からつづら折りで下山しますが、 不明瞭な箇所があります。 なお2024年版の山と高原地図では、 このコースが通行止めなっていますが、 現在は問題ありません。 |
写真
最後の岩場です。
今日はここが一番の難所でした。
左に巻きますが、場所によっては
巻道が10センチくらいしか
道幅がなく、しかも斜めになって
さらに濡れていました。
ホールドもなく、緊張しました。
今日はここが一番の難所でした。
左に巻きますが、場所によっては
巻道が10センチくらいしか
道幅がなく、しかも斜めになって
さらに濡れていました。
ホールドもなく、緊張しました。
感想
標準5時間以上歩くのが気になっていた
高ワラビ尾根を登ることができました。
思いの外アスレチックな岩場が連続して
たっぷりと楽しめました♪
前夜の雨が少し心配でしたが、
ほとんど影響ありませんでした。
途中では誰にもあうこともなく、
無心で登ることができました。
散り際のアカヤシオもとてもきれいでした。
奥武蔵のバリルートとして
おすすめしたいコースです。
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