石鎚山 [弥山・天狗岳] 【土小屋ピストン】


- GPS
- 04:26
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 693m
- 下り
- 696m
コースタイム
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 4:23
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
崩落、危険箇所が少々。残雪箇所が数カ所点在しているものの、登山靴だけで通過可能だった。 |
その他周辺情報 | 下山後は国道439で大豊経由で剣山方面へ移動。酷道ばかりだが、大豊〜京柱峠ルートだけは回避した。 |
写真
感想
【2025年初登山】
春先、仕事で多忙をきわめておりウォーミングアップ登山すらできなかった。
いきなり今回の石鎚山が今シーズン初登山となった。
当初は前日に予定していた。
天気が悪そうなのを避けて、この日に差し替えた。
そのおかげで、天気には恵まれた。
【アクセス大変】
スケジュールの都合で高知からアクセスした。
何より大変だったのが、土小屋登山口までの車でのアクセス。
石鎚山とその後に控えていた剣山も、どちらも酷道を経なければ辿り着けない場所にあった。
とんでもない山奥にも関わらず集落があり人が住んでいる。
集落がある場所は極端に道路が狭く、車1台やっとの幅であることが多い。
人がいるから対向車とすれ違うことになる。
頻繁に離合することになる。
自分はハイビーム走行だが、他車はライトすらつけてこない。
だから、カーブミラーの先が見えず、いきなり出くわして慌てることになる。
相手もこちらのハイビームを見てくれていないことが頻発した。
かなりのストレスとなった。
【鎖場】
ルートの都合で鎖場は二の鎖と三の鎖。
どちらも片道のみで経験した。
「お上りさん」で二の鎖、「お下りさん」で三の鎖。
絶体絶命だったのは三の鎖を下降中でのこと。
垂直降下中、しかも鎖だけの宙ぶらりん状態の箇所があった。
足をかける三角形の持ち手が見当たらなくて焦る。
そんな際に「池田五郎」さんの名前が目に入った。
鎖は一つずつ、寄進者の名前が鉄に彫られている。
慎重に降りる際にどうしても名前を見ることになって、不思議な気分になった。
感想としては、鎖場は避けてもいいけど経験してよかった。
鎖場を避けて山頂に辿り着いても、感動や充実感が無い。
自分のレベルに応じた鎖の利用をお勧めしたい。
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