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ハイキング
阿蘇・九重
阿蘇山
2025年04月30日(水) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:51
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 605m
- 下り
- 605m
コースタイム
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
GW九州遠征初日は日本百名山・阿蘇山。
7時半に無料駐車場は6割ほど埋まっていた。
屋外のトイレは故障して使えるところが限られている。
仮設もあるにはあるが、国立公園の玄関口にしては貧弱。
有料道路は8:30から通行可能と言われたが、登山口に迷う。
さすがにロープウェイ廃止で廃墟化しているのが悲しい。
砂千里まで車道脇の歩道を歩いていく。
次々に眼前に現れる火口壁に感動。
火口壁の尾根までペンキのマーキングに従って岩場を登る。
南阿蘇側の街並みが眼下に見えてくる。
カルデラの中で人間活動が行われていることがよく分かる。
風向きによって漂う硫化水素臭が楽しい。
火口壁の端まで到達。
ヤマレコ地図で南岳はここになっているが、実際は50m以上ずれている。
南岳に寄り道した後、尾根に引き返して中岳へ。
火口を真上から見下ろす絶景。
安蘇の市街地がカルデラの中にある様子もよく分かった。
最後は最高峰の高岳。360度のパノラマビューが待っていた。
帰りには海岸の砂浜のような火山灰エリアを通って皿山に寄り道。
こちらは標高が低くて南斜面だからであろうか、それとも硫化水素の濃度が低いのか、植生が違う。
ほんの少し離れただけでツツジが咲き、チョウやハチが飛んでいる。
南阿蘇を見下ろす眺望もよい。
価値ある寄り道だった。
8:30を過ぎて展望台が通行可能になったので立ち寄る。
10年前に来たときはガスって何も見えなかったが、今日はよく晴れて、火口湖に湯釜があるのを初めて知った。
外国からの観光客も大勢いて、中国語やドイツ語も飛び交っていた。
アンニョンハセヨと挨拶された初めての山になりました。
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