雲取山


- GPS
- 10:05
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 1,775m
- 下り
- 1,774m
コースタイム
- 山行
- 8:51
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 10:43
天候 | 文句なしの晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝5:00の時点でほぼ満車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に積雪はなく非常に整備されていて歩きやすい。 |
写真
感想
初めての雲取山登山、しかも日帰りに挑戦しました。当日3時に鴨沢にある丹波山村営駐車場に到着。少し仮眠をとって朝5時出発しました。この季節を選んだのは夏だと少し暑そう、秋だと朝晩の日の長さが短くなり暗くなるのを避けたためです。出発時にはだいぶ明るくなり太陽の日が当たる新緑の葉がとても明るく癒されました。堂所を抜けると傾斜がキツくなり登山らしくなって来ました。七ツ石山山頂は風が強く寒かったですが、雲一つない青空と広大な富士山の景色が広がっていました。
七ツ石山からは稜線を歩きます。稜線が山火事を防止する防火帯のため眺めが良く、ここの名物!?であるダンシングツリーを無事に発見できました。さらに進むと鹿よけのゲートがありそこを抜けるとヘリポートが出現、さらにはまだオープンしたての五十人平野営場がありました。その後ヨモギノ頭に差し掛かるとこから急登が始まりますが、巻道もあるので体力温存する場合は巻道もありだと思います。
小雲取山へも急登が続き、雲取山への登山道ではいちばんきつい急登でした。小雲取山からは少し緩やかになり雲取山の山頂近くにある雲取山避難小屋が見えて来ます。避難小屋から少し先へ歩くと雲取山山頂へ到着しました。
予想よりも早く山頂に着いたため埼玉県側の三峰神社方面へ下り山小屋雲取山荘に
行ってみました。こちらの雲取山荘も綺麗で立派な建物で水場やトイレもあり休憩に持ってこいでした。こちらで簡単に昼食を済ませて来た道を引き返します。
雲取山頂を通らない巻道もありましたが、敢えて山頂まで登りほんの少し山頂を満喫してから名残惜しくも下山開始。ブナ坂まではとても歩きやすいです。ブナ坂からは七ツ石山を通らず巻道を選択。この巻道、幅が狭く結構な崖みたいになっていてとてもスリル満点でした。七ツ石小屋からは森の中をひたすら歩き小袖登山口に到着し、下山完了となりました。
今回の登山は常時富士山や南アルプスの山々を望むことができとても満足のいく山行でした。また、日帰りで雲取山往復登山ができて自分への自信にもなりました。ただ、次の日身体中が筋肉痛になり大人しく過ごすこととなりましたが…。
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