蒲生岳

2025年05月01日(木) [日帰り]

• GPS: 02:37
• 距離: 4.2km
• 登り: 545m
• 下り: 545m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:39
• 休憩: 0:58
• 合計: 2:37

距離 4.2km 登り 720m 下り 720m

7:36 久保登山口駐車場
7:40 久保登山口
8:07 夫婦松
8:22 8:33 鼻毛通し
8:37 8:52 蒲生岳
9:00 9:20 鼻毛通し
9:33 蒲生岳
9:37 9:46 鼻毛通し
9:53 9:55 夫婦松
10:09 10:10 会津蒲生駅
10:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

岩場のトラバースに所々残雪が残っていました

写真

5時頃に蒲生岳の登山口駐車場に着きました。朝の冷え込みで濃霧が出ていたため2時間半ほど晴れ待ちをすることに。待った甲斐があって快晴になりました。

会津蒲生駅の踏切を渡って登山口に向かいます

カタクリ

ロープと鎖がたくさんあって、山の感じは山形の摩耶山(倉沢)に似ています

岩場のトラバース

分岐の左側の道が上級者向け、右側が名勝の“鼻毛通し”だそう。名前が気になるので右側に進みます。

イワウチワ

所々残雪あり

風穴の入り口には「地元住民が30mの深さまで調査したがその下は分からない..」と冒険心をくすぐる文言が。

岩の表面がキラキラと光っていました。石英でしょうか？

あっという間に山頂に到着

山頂からは会津朝日や会津駒、越後駒、守門岳、浅草岳など会津や中越の名峰がぐるっと見渡せました。

景色が良すぎてなかなか下りられなかったです(笑)

下山に使おうと思っていた北壁コースは通行止めでした。鼻毛通しの上級者向けの道を下りることに。

イワナシ

眼下が開けていて見晴らしがいいのですが、

足元は足場の少ない急斜面で注意が必要でした

分岐まで戻ってきました。が、このまま降りるのは名残惜しいのと、少し歩き足りなかったのでもう一度山頂に向かうことに。

一度目に撮り忘れていた「鼻毛通し」の写真をパチリ。普通は胎内くぐりとか名付けると思うんですけどね。

何度でも来たい山頂

キジムシロ

スミレ

期待どおり、いい山でした

装備

個人装備

Bluetoothスピーカー

感想

mami

ゴールデンウイークの前半は飯豊を縦走したかったのですが、晴れ予報が続かず断念。南の方が天気が良さそうだったため、まだ歩いたことがなかった南会津に足を延ばしました。
お目当ての山は “会津のマッターホルン” と呼ばれる蒲生岳。以前、太平山で知り合った方から「福島にすごい山があるよ」と尖った山の写真を見せてもらって以来ずっと登ってみたかったんです。
山の感じは山形の摩耶山風で岩場やロープのアスレチック感が楽しかったのですが、何より山頂からの眺めが素晴らしくて！尾瀬や会津、中越の山々がぐるっと見渡せました。
新しい山に登るとまた違う山に挑戦したい気持ちになって．．、いつまでも新鮮な気持ちで登山を続けられそうです。