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Yamareco

記録ID: 8096144
全員に公開
ハイキング
甲信越

八紘嶺〜七面山

2025年05月01日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
12:15
距離
23.9km
登り
2,305m
下り
2,302m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:01
休憩
2:13
合計
12:14
距離 23.9km 登り 2,305m 下り 2,302m
2:16
2:19
2
2:22
2:28
49
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102
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47
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22
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5
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52
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2
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2
14:26
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
黄金の湯駐車場車中泊→梅ケ島温泉駐車場
前日 宅発20:00→着21:50
当日 起1:00→車移1:50→発2:10
コース状況/
危険箇所等
八紘嶺から七面山まで全般に踏み跡がしっかり付いており、ピンテも豊富で安心感がある。
・梅ケ島温泉〜八紘嶺登山口:植林帯
・〜八紘嶺:ロープ場、ザレ場注意
・〜四の池:ピンテ多数
・倒木帯:ピンテ多数のため迷わない
・〜いくむし山・希望峰:アップダウン連続
・〜七面山:ピンテ多数
その他周辺情報 梅ケ島の黄金の湯
梅ケ島温泉駐車場。ダブルストックで体力を温存する。さあ、ゆったりとスタート。
2025年05月01日 02:11撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 2:11
梅ケ島温泉駐車場。ダブルストックで体力を温存する。さあ、ゆったりとスタート。
八紘嶺登山口。登山届は麓で提出済み。
2025年05月01日 03:18撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 3:18
八紘嶺登山口。登山届は麓で提出済み。
彼方に静岡市の明かり
2025年05月01日 04:16撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 4:16
彼方に静岡市の明かり
富士山。もうすぐ日の出。金星が輝く。
2025年05月01日 04:26撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 4:26
富士山。もうすぐ日の出。金星が輝く。
安倍東山稜。気温3℃、風が強い。
2025年05月01日 04:52撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 4:52
安倍東山稜。気温3℃、風が強い。
日の出。真っ赤な太陽きれい。
2025年05月01日 04:53撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 4:53
日の出。真っ赤な太陽きれい。
八紘嶺。水分と栄養を補給。
2025年05月01日 05:00撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 5:00
八紘嶺。水分と栄養を補給。
目指すはあの頂き、出発。
2025年05月01日 05:21撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 5:21
目指すはあの頂き、出発。
四の池のようだが何も見当たらない
2025年05月01日 05:55撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 5:55
四の池のようだが何も見当たらない
こちらが四の池。祠の跡と地面の凹みが当時の名残りかな。
2025年05月01日 06:00撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 6:00
こちらが四の池。祠の跡と地面の凹みが当時の名残りかな。
倒木帯に突入。ピンテに導かれ西に巻く。
2025年05月01日 06:36撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 6:36
倒木帯に突入。ピンテに導かれ西に巻く。
倒木帯を突破。ピンテに従えば迷わない。
2025年05月01日 06:43撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 6:43
倒木帯を突破。ピンテに従えば迷わない。
1964m峰。いくむし山?
2025年05月01日 07:07撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 7:07
1964m峰。いくむし山?
視界が開けた
2025年05月01日 08:04撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 8:04
視界が開けた
おぉ〜素晴らしい眺め
2025年05月01日 08:05撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 8:05
おぉ〜素晴らしい眺め
北岳だ
2025年05月01日 08:06撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 8:06
北岳だ
あの辺が八紘嶺、大谷嶺、山伏かなあ
2025年05月01日 08:08撮影 by  SH-02M, SHARP
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あの辺が八紘嶺、大谷嶺、山伏かなあ
希望峰
2025年05月01日 08:09撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 8:09
希望峰
七面山、彼方に北岳、白峰三山
2025年05月01日 08:10撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 8:10
七面山、彼方に北岳、白峰三山
あ〜美しい
2025年05月01日 08:10撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 8:10
あ〜美しい
七面山最高点付近
2025年05月01日 08:32撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 8:32
七面山最高点付近
七面山登頂
2025年05月01日 08:38撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 8:38
七面山登頂
復路に備え栄養と水分を十分取る。ストレッチも入念に。さあ戻ろう。
2025年05月01日 09:12撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 9:12
復路に備え栄養と水分を十分取る。ストレッチも入念に。さあ戻ろう。
サルオガセ。心地良さそうにゆられてる。
2025年05月01日 09:24撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 9:24
サルオガセ。心地良さそうにゆられてる。
素晴らしい景色
2025年05月01日 09:35撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 9:35
素晴らしい景色
この景色に包み込まれる
2025年05月01日 09:36撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 9:36
この景色に包み込まれる
あ〜、目に焼きつける
2025年05月01日 09:37撮影 by  SH-02M, SHARP
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あ〜、目に焼きつける
北岳、七面山、またね。
2025年05月01日 09:38撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 9:38
北岳、七面山、またね。
空模様が変わってきた。さあ静岡へ戻ろう。
2025年05月01日 09:43撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 9:43
空模様が変わってきた。さあ静岡へ戻ろう。
身延の街と富士山
2025年05月01日 09:58撮影 by  SH-02M, SHARP
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身延の街と富士山
八紘嶺に戻ってきた
2025年05月01日 12:12撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 12:12
八紘嶺に戻ってきた
振り返って。長かった、七面山ありがとう。
2025年05月01日 12:28撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 12:28
振り返って。長かった、七面山ありがとう。
梅ケ島へ下山
2025年05月01日 12:35撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 12:35
梅ケ島へ下山
安心の縞模様、戻ってきた〜
2025年05月01日 14:16撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 14:16
安心の縞模様、戻ってきた〜
無事下山。かみさんに連絡の文を打つ「ただいま無事下山しました」。さあ帰ろう。
2025年05月01日 14:27撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 14:27
無事下山。かみさんに連絡の文を打つ「ただいま無事下山しました」。さあ帰ろう。
下山後に入浴するのは初めて。黄金の湯。自分へのご褒美。気持ちよかった。満足の山行であった。
2025年05月01日 14:54撮影 by  SH-02M, SHARP
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5/1 14:54
下山後に入浴するのは初めて。黄金の湯。自分へのご褒美。気持ちよかった。満足の山行であった。
撮影機器:

装備

個人装備
ダブルストック 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ フリース 雨具 日よけ帽子 サングラス ザック 昼ご飯なし 行動食 非常食 飲料60kg×12h×5ml×0.8≒3L 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 保険証 携帯(GPS) 時計 タオル

感想

以前から挑戦したいと思っていた八紘嶺から七面山を繋ぐルート。天候が安定している春がチャンスと意を決し、4/27岩岳山周回(ヤマレコ体力度4)→4/29安倍奥周回(体力度5)と段階的に負荷を上げ、この度自分の脚で静岡の梅ケ島からお隣り山梨の七面山まで遊びに行ってきた。

深夜スタートのナイトハイクは久し振り。暗闇のなか恐怖心が芽生えたが、テンポよく歩くと自然と薄れ、ふと夜空を見上げると北斗七星の脇に流星が流れるのが見えた。満天の星であった。

今回は破線ルートということで、人とすれ違う可能性が低く、明日にかけて天気が下り坂のため、途中絶対に怪我することができないと強く意識した。時間に余裕をもつ、慎重な脚運び、体力温存、小まめな栄養と水分補給に努めた。

八紘嶺を越え四の池を過ぎた先の倒木帯もピンテのありがたいお導きにより迷うことは無かった。

途中疲れが出始めピストンできるか不安になったが、過去の経験と今の自分の疲労度を比較し時間的にも余裕があることを確認しながら前に進み続けた。

希望峰に辿り着き視界が開けた瞬間、疲れが一気に吹き飛んだ。おぉ〜。美しい景色と感動で喜びが溢れてくる。これだから登山は止められない。登れば登るほど思い出深い山や認識できる山が増えてゆき楽しみが増えてゆく。

そしてついに七面山登頂。長かったが、あっという間でもあった。ありがたし七面山。いつか敬慎院の宿坊に泊まり七面大明神を拝んでみたいと思った。修行のお山七面山。また来よう。

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