酉谷山↑ハンギョウ尾根↓タワ尾根

2025年05月01日(木) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,499m
• 下り: 1,498m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:57

距離 17.3km 登り 1,499m 下り 1,498m

7:00 スタート地点
7:03 小川の大滝
7:16 7:22 かろう橋
9:18 9:19 ハンギョウノ頭
9:29 9:37 ハナド岩
9:42 9:43 大栗山
10:05 10:06 七跳尾根分岐
10:36 坊主山
10:51 10:52 酉谷山避難小屋
11:06 11:14 酉谷山
11:26 11:27 行福のタオ
12:02 カラ滝ノ頭
12:17 12:23 大京谷ノ峰
12:35 12:49 大京谷ノクビレ
12:59 13:03 ウトウの頭
13:29 篶坂ノ丸
13:40 13:46 金袋山
14:05 人形山
14:16 一石山
14:53 14:56 一石山神社
14:59 梵天岩
15:01 ゴール地点

天候

晴れ、やや風が強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日原鍾乳洞
ピーク時以外は駐車場に停められる

コース状況／危険箇所等

▪️鍾乳洞～かろう橋
川沿いの林道。熊鈴を鳴らしながら歩いていたら
川沿いの木から黒い大きな動物が木を降りて逃げていった。小熊程度の大きさ。
その後山側の木から猿も数匹逃げて行った。
怖くて…鈴をガンガン鳴らしながらゆっくり歩を進めると、その辺り一帯すごい獣臭。
怖いので沢を覗いたりしていないから熊とは断定できないが…。

▪️かろう橋～ハンギョウの頭
よく踏まれている。かろう橋から尾根に取り付くまでが少し迷うけれど、よく踏み跡を確かめれば大丈夫。ピンテに釣られて左に巻くと間違い。
モノレールに合流してからは緩やかな道

▪️タワ尾根
分岐から大京谷の頭まではモノレール沿い
大京谷の頭からウトウの頭までが核心部
「岩が難関。下山方向に向かって右に巻くとピンテ」
とのアドバイスを胸に挑んだけれど、色々難しくて
どれが「その岩」なのが判別出来なかった。
何かある度に右に巻いたら大丈夫だった。
大京谷のクビレに到着して、ふと安心して谷間へ下ったのがルートミス。そこから左へ登り返すのが正解。ウトウの頭から一石山までは緩やかな降り道。
最後はなかなか崩れかけたザレ降りで、疲れた脚にキツイ。

その他周辺情報

日原鍾乳洞にトイレ有り
鍾乳洞客専用か、登山者も利用可か未確認

写真

5/1 7:01

この先に何が？気になる…

5/1 7:16

ここから取り付き

5/1 7:23

ピンテもある
と思ってズンズン進んでたらルートミスしてた
都度確認は必須

5/1 8:26

ここでモノレールに合流してからは
最後までモノレール沿い
普通の穏やかな道

5/1 8:46

まだこんなに登る…

5/1 8:54

酉谷山？

5/1 9:00

眺めが良い尾根歩き

5/1 9:16

5/1 9:18

ここで登山道へ合流

5/1 9:20

ここからハンギョウ尾根へ分岐していく

5/1 9:28

ここを左へ逸れると素晴らしい眺望
良い休憩スポット

5/1 9:29

5/1 9:29

5/1 9:29

5/1 10:26

シャクナゲ尾根
通れるのか？

5/1 11:05

また来るとは思ってなかった。
滅多に来れない山

5/1 11:06

広々して気持ちいい

5/1 11:56

いよいよ下山

5/1 12:18

ここまではモノレール沿いで
歩き易い

5/1 12:59

ずっと来たかったウトウの頭

5/1 12:59

でも、名前だけで
大した眺望もなかった

5/1 13:29

5/1 13:42

5/1 13:57

ミツバツツジ

5/1 14:17

5/1 14:54

ここから下山してきた

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

Asachip

ずっと行きたかったウトウの頭
周回するには距離が長く不安で挑めなかったが
ハンギョウ尾根（バリ）を使えば距離が短縮されるので勇気を出して決行。
↑バリ↓破線。とただでさえ緊張しているのに
初っ端で熊（未確認）遭遇。精神的に疲労。
結局、登山道はルートミスしなければ難しくはなかった。ルートミスから戻らずに尾根に這い上がった区間だけ泣きたい程大変だった。
見た目登れそうな斜面も人間はこんなに登れないのか…と動物の凄さを実感。
最後は膝も痛くなり、最終部の鍾乳洞への降りが怖かった。
とても達成感のある１日だった。